Information  設計事務所の仕事について

建物(一般的な木造2階建の場合)の設計監理にかかわる設計事務所の業務について説明します。

     一般的な木造2階建の場合、おおまかな設計監理スケジュールは下記のとおりです。

事前相談・条件調査 (2週間~1ヶ月)
 
基本設計 (2ヶ月~半年)
 
実施設計 (2ヶ月~3ヶ月)
 
確認申請・見積発注・工事契約 (1ヶ月~2ヶ月)
 
工事(監理)期間 (6ヶ月程度)
 
竣工・引渡し  

 それぞれの部分で期間にばらつきがあるのは、お客様とのお打合せ日時のご都合などなど、さまざまですので一概に言えないためです。

 一般的な木造2階建住宅の場合、スムーズにことが運んで、基本、実施設計及び工事契約までが半年、工事で半年、合計1年ほどの時間を費やします。

 

 ■ 事前相談・条件調査

相談は無料です。お電話、メール等にてお気軽にご連絡ください。
建物の性能のこと、お金のこと、土地のことなど多岐にわたりご相談承ります。
 特にお金に関しては工事費、設計料以外に掛かる金額(給水負担金、登記手数料、借り入れ手数料、引越し代、カーテン、じゅうたん代など)が結構あります。 それらは一覧にしたチャートを作成しており、個々の建物づくりのサポートをいたします。お気軽にご相談ください。
 お話しをうかがった上で、お客様の同意が得られれば実費(交通費+人件費)において条件調査をいたします(現地調査含む)。 少々面倒ですが、時間に余裕がある方はご自分でも出来ますのでわからなければその都度電話等で対応いたします。
 条件調査とは、家を建てるための前提条件である法規制調査等のことです。土地の制約や建築基準法、その他関係法規、及びインフラ状況の調査を指します。 関係官庁に出向いて調査します。すでにお調べになっている場合はその資料を基にアドバイスを行います。 場合によっては間取りのラフプランをご提示する場合もあります。

 ■ 土地選び

 建物を建てるにはまず土地が無くてははじまりません。磯村建築設計事務所では土地探しからお付き合いいたします。 (すでに土地がある、または購入予定の方は基本設計に取りかかります。)
土地は建物を建てるための前提条件ですから、慎重に選ばなくてはいけません。
一般的に土地選びのポイント(検討順序)としては
1) 地域、、市街地 or 郊外
2) 周辺状況(道路 & 隣地etc)、利便性
3) 敷地形状、通風 & 採光、眺望、地盤状況(場合による)
4) 価格

大まかには以上の4点が土地選びのポイントになります。
 それぞれのお客様に合わせたライフプランにより多種多様な選択肢が考えられますが、専門的知識がないと判断できない場合や、客観的判断を必要としたときなど、 当事務所が的確にアドバイスいたします。また、土地購入時の交渉(不動産会社に対し)などもご希望であればお施主様とともに交渉の場にご同席いたします。
 書面による物件情報だけでは解らない部分は実際にその土地に出向き検証します。(当事務所は土地販売・仲介業務は行っていません。) 宅建資格免許がありますので、不動産業者に対しても当事務所を通していただければスムーズにお話しすることが出来ます。
 建設資金の総額のなかで土地のコストが抑えられれば、建物工事費への資金シフトが出来、より質の高い建物がご提供できますので、 土地からお考えの場合は是非ご相談ください。
 土地選びに関するフィーは設計をご依頼される場合は基本的に無料です。週末や空いた時間を使い、お施主様とともに納得のいく土地をご一緒にお探しします。その場合、納得する土地を手に入れるのに、短い場合で2ヶ月、時には1年以上時間がかかる場合もあるので、 ご希望の入居開始時期などのタイムスケジュール管理が不可欠です。

 ■ 基本設計

 ここからが、設計のはじまりです。「基本設計」とは、お客様のご希望を吸い上げ、条件整理をして、最適なプラン、 全体的なフォルムを作り上げていく作業と思ってください。
 コストのことを念頭に出来ることと、出来ないことを振り分け、使用材料や模型もご提示します。時にはショールームにご一緒することもあります。 基本設計時には同時並行してお客様の資金調達やローンの借り入れについてのご相談も承ります。

 ■ 実施設計

 基本設計に納得していただいたら、工事を進められるような細かい図面、いわゆる世間で言う設計図にあたるものを作成していきます。 これが「実施設計」です。施工者に確実に設計意図を伝える重要なものです。
 確認申請、契約書などにもこの実施設計の図書が添付されますので工事中はもちろん、後に増改築や点検の際にも図面の精度が高ければ高いほどいろんな面において 有利になってきます。規模が大きかったり、特殊な形状や仕様の場合、設計期間が延びる場合もあります。
実施設計を終えたら、お客様に対し、今まで打合せした内容が 網羅されているかを説明する「図面説明」を行います。

 ■ 監理

 図面に基づき業者決定されましたら、工事が始まります。
「監理」とは、簡単に言うと、工事が設計図通り施工されているか、正しい施工がされているかをみる作業を言います。 塗装などの色決めや、仕上げ材料などの最終選定も現場で監理者が行い、施主確認のうえ決定します。また、法令検査などもを全て施主に代わって行います。

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Dueties Guidance 設計監理料について

 磯村建築設計事務所では、出来上がった建物がお客様に満足いただけるよう、設計(基本設計+実施設計)と監理は一体で考えております。 そのため当事務所に設計監理をご依頼される場合、お客様が基本設計を発注される際に設計監理契約の締結をお願いしております。
 設計監理報酬のお支払いについては設計監理報酬算出方法をもとに
それぞれ設計監理報酬金額

設計監理契約時 20%
実施設計完了時 50%
上棟時 15%
工事完了・引渡し後 15%
100%

というお支払い方法となっております。 設計監理報酬金額は 「基本設計」「実施設計」「監理」
全てをあわせた料金とします。
算出方法は、延べ面積に下記単価を乗じた金額とします。

設計監理報酬算出方法

1)一般木造住宅の場合 2~2.5万円/㎡
2)特殊木造住宅の場合
*SE構法、鉄骨併用型など
2.5万円~/㎡
3)鉄骨造・RC造住宅の場合 3.0万円~/㎡
4)狭小住宅・住宅リフォーム
*狭小住宅=100㎡(30坪)以下
別途協議とします
5)マンション、工場、事務所他 建設省告示による

 住宅の設計監理報酬は工事費に対して○○%というのが一般的ですが、「小さくてもいいから質の高い住宅を」とのご希望がある場合、 工事費による設計報酬料率換算だと設計監理報酬を多く取りがちになってしまいます。
そのため、当社は上記のようなわかりやすい料金体系としています。
1)の場合で設計監理報酬は、およそですが工事費の9~12%に相当します。
(130㎡(40坪)の家を3,000万円で建てた場合)
5)の住宅以外の物件は個別にご相談に応じますが、基本的には建設省告示第1206号の表を基に算出しております。
設計監理報酬に関しては個別にご相談に応じます。お気軽にお尋ねください。