ラーメン屋「資料軒」☆資料室


苗工式タブレットキャッチャー・キャッチ(追分町鉄道記念館) 2002.9.8.

丸いわっかのタブレットキャッチャー。通過中にタブレットを安全に授受するため、各地域で独自のタブレットキャッチャーを制作し機関車に取り付けましたが、世に「知恵の輪」型と呼ばれた北海道型のタブレットキャッチャーです。ホーム側の授器にセットしたタブレットのキャリアーがタブレットキャッチャーの先端に引っ掛かると輪の中に収まって確実に受け取ることが出来る設計になっています(写真)



苗工式タブレットキャッチャー・リリース(追分町鉄道記念館) 2002.9.8.

このタブレットキャッチャーの最大の特徴は、タブレットを渡す時にも使用できたと言うことです。北海道は厳寒の地だからでしょうか、タブレットを渡すのも半自動で行ったようです。
タブレットのキャリアーを「知恵の輪」の後部の♭型のフックに掛けておけば(写真)、ホーム側の受器にキャリアーが引っ掛かり、強く引っ張られると、フックの後部が外れ、確実にホーム側の受器に渡すことが出来るという巧妙な設計になっていました。また、授受の両方に使用したためでしょうか、北海道のタブレットキャリアーは2/3以上がワイヤーが露出しているのが特徴でした。
追分機関区OBの方のにモデルをお願いしました。


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