特別企画3 「晴れた日には梅小路が見える」

1972年のオープン以来、梅小路では旧二条駅舎を移築、展示運転線の変更を始め、夜のライトアップや静態機の展示線への引出しなど、様々なイベントを企画し、リピーターの獲得を図っています。2004年には梅小路機関区がこの地に開設されて90年、そして10月15日その扇形庫及び20線の引込み線、天井クレーンが国の重要文化財に指定されました。2005年には更に注目が集まるような企画を期待したいものです。
今まで何度か訪問した梅小路の写真を見ると蒸気機関車の魅力は、あの息遣い、迫力にあると思えます。いろいろな形態の蒸気機関車がディズニーのキャラクターのごとく訪れるファンの目を楽しませてくれます。首都圏にもこのような蒸機オンリーの殿堂が欲しい−そんな思いに駆られると、また梅小路行きの切符を買ってしまいます。


1976年頃

C581は梅小路開館当初は現役末期に近い好ましい姿で保存されていました。山口線の予備機として後に集煙装置を装備したり、静態保存に変わった後は何故かお召し装備になったりと運命に翻弄されているようなカマですが、今一度このようなオリジナルの姿を取り戻して欲しいと思います。



1985年5月頃

この頃は展示機関車はこのように扇形庫から少し頭を出していましたので、迫力もあったし、密集している感じがして、良い感じでした。いつ頃からか、全ての機関車が完全に扇形庫内に収容されてしまうようになり、写真も撮りにくく、少し淋しくなってしまいました。
C581は山口線の予備機として集煙装置を装備し、ナンバープレートも形式入りのグリーンナンバーになっています。


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