リナ・クラスノルツカヤ

2004年1月アディダスインターナショナル 対 ダニエラ・ハンチコワ
2004年1月アディダスインターナショナル ダブルス with エレナ・ディメンティエワ 
対 エレナ・ボビーナ&コンチータ・マルチネス
2004年1月アディダスインターナショナル 練習
2004年1月オーストラリアンオープン ダブルス with エレナ・ディメンティエワ 
対 エマニュエル・ガグリアディ&ロベルタ・ビンチ


アディダスインターナショナルで練習用コートをぶらぶらしていたら、どっかで見たような女子選手が練習から帰る準備をしている。年齢と体格からして「リナ・クラスノルツカヤかな?」と思ったものの、どうも印象が違う。彼女が以前の金髪でなくて黒髪だというのは知っていましたが、何か思っていたのと顔つきが違うのです。
ウェアもリーボックではなくてナイキだったものの、やっぱりクラスノルツカヤではないのだろうと思ったところ、喋っていたロシア語とダンロップのラケットで彼女だと確信した次第です。
しかしどうしてそんなに印象が違っているのかと考えてみると、実際に見る彼女の顔には「クマ」が目立つのです。体格も思ったより痩せていたし、何か、目の周りが黒いんです。全周にクマが出来ているようで。
ハンチコワとの対戦では、両方ともベースラインからのハードヒッターということで見応えがあるのかと期待していたのですが、実態はハンチコワ次第で試合が決まっていたため、クラスノルツカヤの実力の程を確かめることはできませんでした。敗れた方のハンチコワがずっと試合の主導権を握っていた感じで、ショットを決めるとか外すとかでポイントが決まっていた感じです。「相手の一人相撲の試合に勝っても嬉しくないだろう」とクラスノルツカヤに同情してしまいましたが。確かにクラスノルツカヤのベースラインからの強打で徐々にオープンコートを作っていく腕には感心しました。ヒンギスほどではないですけど、ハードヒット一本槍でないところに彼女の才能を感じたりするのですが。
しかしこの稿を書くに当たって、彼女の成績を調べていたら、2004年シーズンは138位で終えたことが判明。グランドスラムをいくつか欠場したというのは知っていましたが、体がそんなに悪いとは知りませんでした。
アディダスインターナショナルでダブルスを見に行った時コートの観覧席のゲートを管理していたお爺ちゃんボランティアが開門を待っている私にわざわざ中で試合をしている選手名を伝えてくれたのですが、「えーっと、今プレイしているのはデメテエーヴァとクラスノ・・・???」
私「あっ、ディメンティエヴァとクラスノルツカヤね」ということで、彼女の名前は日本人はもとより英語人種にも発音が難しいようです。
2005年シーズンもまともに出場できていない状態ですが、「クルニコワに匹敵する」と言われた美貌とややこしい名前でWTAサーキットを賑わしてほしいものです。結婚したという情報も伝わってますけど。


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