セリーナ・ウィリアムズ
2002年1月
アディダスインターナショナル 対 リリア・オスターロ
2003年1月
オーストラリアンオープン 練習
この人2004年のオーストラリアにはケガのため現れなかったので少し前の話になりますが…。
実際見てみるとやはりボリューム感が凄い。数字以上に体格が大きく見えます。当然のことながらそのパワーに圧倒されたものです。男子選手と試合するという話は一蹴してましたが、結構いい勝負をするのではないかと思います。
練習をボーッと見ていた時に気が付いたのですが、彼女のフォアハンドストロークでの左手の使い方というのが独特で、まず手の平を上にして前方に差し出し、そこから手の平を下から外に向けながら腕を外へ振り出していきます。はっきり言ってこれは平泳ぎの腕の使い方と一緒です。他の選手がどちらかというと横に突き出したり、ラケットと一緒に引いたりするのと比べると、左手でスイングのリズムを取るのが上手いのかなという気がします。
試合の時も感じるのですが、打球を含めて彼女確かに自分のリズムで試合をしています。多少崩されてもその脚力とパワーで自分の球にして打っているのがよく分かります。打つ位置といいタイミングといい「打たされている」という感じがほとんどなく、練習と本番の違いがあまりない感じです。ここが彼女の本当の意味での強味であると思っているのですが。
2003年全仏オープンでエナン=アルデンヌに敗れた後、エナンに付いた観衆を非難するついでに、オーストラリアの観衆は黒人を応援しないと批判してましたが、テレビでもライブでも私が見ている限りではオーストラリアでも機嫌良く試合してますけどね。観客にもよく謝辞を述べてますし。一回嫌な目に遭ったのを忘れられずにいて、それが噴き出たものと解釈しましょう。