オーストラリアのプロテニス大会について
ホップマンカップ(パース)
オーストラリア(というか全世界の)のテニスシーズンは年末(その年の曜日回りによっては年初から)のホップマンカップで幕を開けます。
これはウエスタンオーストラリア州パースで行われるATP/WTAツアーには入っていない一週間の国別対抗戦です。
男女一名づつの選手を擁する8チームがABの両ブロックに別れ予選を行います。競技形式としては一日の間に同一チーム同士が女子シングルス・男子シングルス・混合ダブルスの試合を行い、それぞれの試合に1点づつ勝ち点が付きます。
各ブロックの上位チームが決勝に進出し、決勝でも同様の三試合勝負となります。優勝トロフィーが西オーストラリア産のダイヤモンドを散りばめた銀製のテニスボールなので、受け取る時の選手の表情が楽しいのです。2003年の勝者はアメリカ(ジェームス・ブレーク、セリーナ・ウィリアムズ)。
アディダス・インターナショナル(シドニー)
男女同時開催の「ミニ・グランドスラム」。世界で唯一女子賞金の方が高いトーナメントだそうです。
通常1月の第一週からシドニー・インターナショナルテニスセンターにて開催されます。以前は開催前日にチャリティーパーティーやチャリティーテニスが企画されており、お金さえ払えばトッププレイヤーを見ながらディナーができたのですが、今はなくなりました。(追記:2004年に復活したようです)
マルチナ・ヒンギスはチャリティーテニスでイアン・ソープとダブルスを組んでおったな。毎年日曜日には主に女子の試合が組まれているので男子の試合を見に行き難いのが難点。
運営委員会と冠スポンサーは特別な理由はないと言ってますが、アディダス契約のアンナ・クルニコワは毎年成績に関わらず出てますな。
2003年の大会前にアディダスショップの開店にクルニコワが来るというのでQVB(Queen
Victoria Building)に集まった群衆3000人。
(追記:2005年に保険会社が冠スポンサーとなりまして、大会名がMedibank Internationalとなりました)
オーストラリアンオープン (メルボルン)
通常1月の第二週から二週間の大会です。(2004年は19日から)ここでは多くは語りませんのが、やっぱりグランドスラムは雰囲気が楽しいです。
チケットシステムが初心者には分かり難く、センターコートのロッドレイバーアリーナの昼夜それぞれ(2試合づつ)の指定席券、ボーダフォンアリーナの一日指定席券、センターコート以外ならどこでも入れるグラウンドパスの三種類があります。私はボーダフォンアリーナで夜まで4試合組まれているとは知らず、同じ日にボーダフォンアリーナ指定席とロッドレイバーナイトセッションを買ってしまいました…。
暑さが厳しいので3月に移すという案が上がっています。
2004年の例を示しますとツアースケジュールはこうなります。

パース・シドニー間は飛行機で4時間以上、時差は夏時間ではシドニーが3時間先行。ホップマンカップで夕方まで戦って優勝した翌日にアディダスインターナショナルのチャリティーテニスに朝から現れたヒンギスって一体…。
