4月10日 青ヶ島村 【質問】第三国人という発言が波紋を呼んでますが。  知事 何かいけないことを言いましたか。戦後の混乱の中で、せっかく作った青空 市場で、いわゆる三国人がその中には韓国系、朝鮮系、中国系、アメリカ軍もいて、 不法なことをあえてする。我々に実害を与える外国人のことを当時の新聞は三国人と 報じていた。おれはそのつもりで使った。東京だって不法入国した顔色がそれぞれ違 った身元のはっきりしない人たちがいっぱいいる。その人たちが必ず騒じょう事件を 起こすと私は思うし、だからその事実を考えましょうと言っただけだ。 【質問】各紙が大きくとりあげてますが。  知事 銀行が裏にいるわけではないだろうけど、どこに問題があるか言ってもらい たい。おれは自分の慣用語として戦後の歴史を踏まえて、古い人間だから、古い表現 を使ったのかもしれないが、差別というのはまったくない。  日本人にとって厄介な、迷惑千万な外国人のことをかつて第三国人と表現した。第 三国というのは交渉を国際関係する、それをウォッチしながら口をはさんだり、調停 してくれる日露戦争の調停をしたような国を第三国という。そこから戦後の混乱の中 で日本人が迷惑させられた、居丈高な外国人のことを言った。日本人が一番弱い立場 にあった時だ。科学的に、言語学的になぜいけないのか説明してもらいたい。 【質問】(三国人は)差別用語と言われてますが。  知事 どうして差別用語なの。日本人が彼らにひどい目にあって、それを皆で守る 自警団まで作った。歴史を知らない馬鹿どもがいっている。歌舞伎町だって池袋だっ て危うい。東京の犯罪はどんどん凶悪化している。だれがやっているかといえば全部 三国人、つまり不法入国して居座っている外国人じゃないか。スネークヘッドだって そうだろう。ブルド−ザ−で宝石店に穴をあけて、そのまま香港に持っていく。  だから関東大震災の時は流言ひごで朝鮮の人達が殺されるようなことになる。今度 は逆に不法に入国している外国人が必ず騒じょう事件を起こす。ロサンゼルスみたい に犯罪を繰り返しているその種の外国人のことを言ったので、他の意味はない。