神奈川県南足柄市立岩原小学校
岩原小だより「校長室から」 第2号
             2007.4.16.発行

  

  新学期が始まり、早1ヶ月が過ぎ去り、岩原小学校の校舎内外から活気あふれる子どもたちの声が響いてきます。私たち職員は、いつでも『将来ある子どもたち』のために、教材の研究や指導法等を工夫しながら、より良い授業を目指しています。そこで、本年度の研究テーマ等を紹介し、「岩原小学校は、日々、何を教えているのか」を示します。
 子どもたちに必要な生きる力として、「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」があげられています。今回は、学校教育目標の「楽しく学び、進んで学習に取り組む子ども」()−授業に絞って書きました。
   本年度の研究のテーマ

  



昨年の国語科・算数科児童実態調査によると次のようなデータが出ています。

 教 科

    国  語  科

算  数  科

学 年

大好き・好き

好きでない等

大好き・好き

好きでない等

低 学 年

88.3(%)

11.7(%)

80.6(%)

19.4(%)

中 学 年

55.7(%)

44.3(%)

68.8(%)

31.2(%)

高 学 年

37.1(%)

62.9(%)

55.8(%)

44.2(%)

残念なことに学年が上がる毎にその教科が≪好きである≫が減少していきます。これは学校の責任です。苦手意識の要因は、教科内容が難しくなる、自分の考えを持てない、話し合いができない等上げられますが、まずはその教科が好きになることが、第1ではないでしょうか

そのために、様々な角度から子どもたちの「学習意欲」を掻き立て、高め、友だちといっしょに学ぶことの大切さに気付いてほしい。子どもたちの「確かな学力」は教師の『確かな指導力』から生まれます。日々の授業実践の中で、指導法・改善に積極的に取り組み、子どもたちが この教科が好きだ!、と、自信をもって言えるようにしていきたい。

私たち大人も、毎日の中でたくさんの課題に直面しています。その都度、経験の差はあるもののまずは、自分で考えます。そして、必要に応じて調べたり、人に聞いたり相談したりしながら課題解決に向かいます。ここには問題解決の過程があり、これができるかどうかが、重要なことです。

岩原小学校では、授業内容と同時に、この学びの過程を【つかむ・追究する・高める・まとめ広げる】として日々の授業の中で自然と身に付け、将来的に生きて働く力=生きる力としてほしいと願います。

学校公開日だけでなく、あえて学校へ行く用事をつくり、お子さんの授業を見てほしいと思います。子どもを見守ることにより、子どもが努力します。どうか、子どもをよくする考えに立ち、担任や学校へご意見を寄せてほしいと願っています。

 

トップ アイコン
岩原小トップページへ