平成19年度の研究
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研究主題 |
本校では,平成7年度より「高まろうとする豊かな心をもつ子の育成」を研究主題に掲げて校内研究を進め,平成15年度より「国語科・算数科の授業改善・確かな学びを育てる」ということを研究副主題にして,先年度に教育研究発表会を行い,その研究理論と実践を公開した。そこで,本年度は研究発の翌年の第1年次の研究の年として,これまでの4年間の積み重ねの「修正・補完・検証」をする1年としての位置づけを考えるとともに,「英会話活動」という新たな学習活動の研究を加えることで,子どもたちにより確かな「表現する力」が身につくように校内研究を進める。
2.テーマの設定と研究仮説について
昨年度までの研究の積み重ねをもとに,研究テーマを『学習意欲を高めるための指導法の工夫・改善』とし,副主題を『国語科・算数科・英会話活動を中心にして』として,子どもたちにより確かな「表現する力」が身につくよう研究を行う。
「学習意欲を高める」ことは,子どもが学習活動を成立させ,進められ,長く継続させられるためのもっとも根源的な要素である。さまざまな角度から学習意欲を高めるという視点で研究を進め,指導法の工夫・改善の検討を通し,子どもたちが自ら学ぼうとする主体性,他者とのかかわりの中で分かり合い,学びを活用する力がどのように育つのか,子どもたちの姿をみとる中で追求をしていくものとする。
こうした趣旨のもと研究テーマと副主題に迫るために,研究仮説を『国語科・算数科・英会話活動の学習意欲を高めるための指導法の工夫・改善を図ることにより,子どもが表現する喜び・楽しさを実感し,確かな学びが育つであろう。』とした。
3.研究内容
めざす子ども像とめざす子ども像にせまる手だてを次のように設定して,特に学習意欲を高めるという視点で,授業改善を図る。
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めざす子ども像 中学年 意欲をもち,最後まで問題に取り組み,自ら進んで表現する子 高学年 問題意識をしっかりもち,学んだことを進んで伝えあう子 |
低学年 ○子どもが興味・関心をもてるように、具体物を活用する。 ○子どもが自分の思いや考えを伝えられるように、いろいろな 表現方法を取り入れる。
○「ふり返りの場」をつくる。
中学年 ○子どもの実態を知り、意欲をもって問題に取り組める学習計 画を作成する。
○子どもが自分の思いや考えを伝え合うことができるように授 業展開の工夫をする。
○ ふり返りの場」をつくる。
高学年 ○言葉とのかかわりを深めるために話す・聞く・書く・読む活 動を意図的に設定する。
○相手の思いや考えを受けとめ、自分の考えと比べて伝え合え る授業展開を工夫する。
○「ふり返りの場」をつくる。
算数科
低学年 ○興味・関心がもてるように,具体物を操作するなど,子どもが 自分で考える場を意図的に取り入れる。
○子どもが自分の思いや考えを伝えられるように,具体物を使い ながら発表できるようにする。
○「ふり返りの場」をつくる。
中学年 ○意欲をもって問題に取り組めるように,具体物や半具体物を操 作するなど,子どもが自分で考える場を意図的に取り入れる。
○自ら進んで問題解決ができ,子どもの考えが表現できる授業展 開の工夫をする。
○「ふり返りの場」をつくる。
高学年 ○問題意識がもてるように,図や数直線を操作するなど,子ども が自分で考える場を意図的に取り入れる。
○多様な表現方法を体得しながら,わかりやすく筋道を立てて説 明するなど伝え合える授業展開を工夫する。
○「ふり返りの場」をつくる。
英会話
○子どもが意欲をもって楽しく活動できるように,教材の活用を 工夫する。
○コミュニケーション能力を高めるために,体験的活動を多く取 り入れる。
○「ふりかえりの場」をつくる。