いつかはきっと花図鑑
意気込んで始めたコーナーなのに、ぜんぜん内容が充実しません。
この調子ではいつまでたっても永遠に花図鑑なんて無理かも。
だって、ほらこの通り、一本とってばっかりなんですもん。(イラスト:たけさん作)


 ‘ハクサン’の名がつく花

 花の名山、白山に登った記念に‘ハクサン’が名前につく花を集めてみました。標準的な和名でハクサンのつく植物は18種あります(別名等を加えると約30種だそうです)。咲く時期がずれるので一度の山行ですべての花を見るのは無理なようですが。もちろん白山にしか咲かないというわけではありません。これらの画像もいろいろな山で撮ったものです。18枚すべての画像が載せられるのはいつになるでしょう。青枠の花は基本種以外のものです。追加:2006年夏、八方尾根でハクサンサイコに会えました。雨で画像がイマイチ。
  *未掲載*ハクサンアザミ・ハクサントリカブト・ハクサンカニコウモリ・ハクサンカメバヒキオコシ・ハクサンオオバコ
         ハクサンスゲ・ハクサンイチゴツナギ  見つけるのがだんだん難しくなります・・・。


 見分けがつくかな黄色い花

 山でお馴染みの黄色の5弁花。花はよく似ていても葉はそれぞれに特徴があり、見分ける重要な手がかりになります。葉を観察する習慣をつけていくと同定もだんだん楽しくなってきます。普段から図鑑のページを繰るのも勉強法のひとつですが、実際に咲いている花を見れば、花が醸し出す特有の雰囲気が伝わってきて、スーッと頭に入ってくれるものです。  


 山の小低木

 亜高山帯から高山帯にかけて、小さい花をつける小低木はすべてツツジ科に属します。雪が解けたところから徐々に咲いて、ほとんどのものが盛夏には花の最盛期を終えているようです。秋にはそれぞれ特徴のある実をつけます。なかにはとっても美味しいものもありますよ。この他にも、エゾノツガザクラ、やツルコケモモなど、私もまだ見たことがない木がたくさんあります。これからの出会いを楽しみにしています。
〔訂正〕 ガンコウランは、ガンコウラン科ガンコウラン属です。
2006年夏 イソツツジ(秋田駒ヶ岳)・ミネズオウ(八方尾根)を追加しました。


 白くて小さいの

 夏の亜高山帯から高山帯に咲くナデシコ科の白い小さな花です。この他にミヤマツメクサ、オオイワツメクサなどがあります。ツメクサなのか、ミミナグサなのかは、葉の特徴で容易に見分けられます。たくさん目にするのですが、あまり真剣に観察もしないし写真も‘とりあえず’ってくらいです。だってこの周りには、イワギキョウやらタカネナデシコやらミヤマキンバイやら、色とりどりの鮮やかな高山植物が今を盛りと咲いているんですもの。でもよ〜く見ると、ひとつひとつがとっても可愛いらしい表情をしていますね。


 イワカガミいろいろ

 ここに紹介したものの他に、イワカガミ(紅花、針葉樹林下に咲くもの)とヤマイワカガミ(白花、葉が卵形、中部・東海地方)があります。私のハンドルネームにしているくらいですから全種類を揃えて掲載したかったのですが、イワカガミはあまりにも写真の質が悪く、ヤマイワカガミには今に至って出会えるチャンスがありません。この春新潟でオオイワカガミの花を見たことで見切り発車することにします。
 それぞれ、分布の地域・時期・植生場所・花の大きさと数・葉の大きさ、形、鋸歯の数、などが異なっていて、それを手がかりに同定するのですが、これらの花に出会った時はいつも「あっ、イワカガミ!」と言ってしまいますね。あまり細かいことに拘らなくてもいいですね。



HOMEいつかはきっと花図鑑お花にたくさん会える山こんな山を歩いてます〔1〕こんな山を歩いてます〔2〕アルバム心に残る山旅スミレの部屋 2005年〔1〕スミレの部屋 2005年〔2〕My Profile & リンク集