前半戦を終わって   07/17

 前半戦を終わって中日が一歩リードという所だが、大塚が抜けたにも関らず岩瀬、落合、去年はぱっとしなかったバルデス、等の踏ん張りと先発も山本昌がライバル阪神相手にめっぽうの相性の良さと、立浪が此処近年で一番の出来なのと荒木、井端の1、2番が急成長したのが此処までの結果に繋がっていると思う。それと落合監督が「俺流」と言っていた?采配がこの頃は無くなり、極めてオーソドックスな采配で無難な試合運びをしている。今年は上り目無しで新人監督の指導力いかんによってはBクラスと読んでいたのに意外だ。でも首位を走っている割に名古屋のファンは冷めた感じがする。2位の巨人は常軌を逸した破壊力を持つ打線がほぼ額面どおり(ペタジーニ以外)働いているのだが・・・ピッチャーは予想以上にざくざくで工藤がまぐれ的に200勝への執念を見せて頑張っている他は上原以外頼りにならないのだが、見ていてピッチャー出身の堀内監督が気の毒になる位「へたれ」投手陣である。今後も連勝、連敗と派手な展開をするだろう。3位阪神は、赤星の不振やけが人続出の中でとりあえずの感じで有るが、昨年と違いバントなどの細かいプレーや最低限の繋げる野球が全く出来ていない。心配は春型のチームで開幕ダッシュし先行逃げ切りタイプなので夏場のロードでどう展開するか見物である。だが片岡など故障者も帰って来ているし新外国人ピッチャーも使いもんになりそうと上り目ではあるのだが・・・それと横浜に異様に負け過ぎているのが此処までこたえている。4位、広島は抑えの永川が不振と誤算だったが大竹が頑張っているのと、新外国人のラロッカが給料激安にも関らず(ペタジーニの20分の1)大活躍であるのと何と言っても「赤いゴジラ」嶋の爆発的な急成長、栗原の成長のおかげで弱い投手陣をもり立てている。5位横浜はやはり大魔神効果で取りこぼしが少なくなったのだが、この頃は大魔神に繋げないで負けてしまう事が多い様だ。しかし去年負けまくった阪神相手の時はベンチ裏でボーナスが飛び交っているのか妙に元気になる(阪神に大幅に勝ち越して無かったらやっぱりぶっちぎりで最下位やん)。さて最下位のヤクルトだが古田はめっちゃ元気なんだが、ラミレスが元気が無いのが祟っている。岩村、稲葉が帰って来た割にさほどのアップにならなかった。それと古田の神通力でもたして来た弱体投手陣も常軌を逸した巨人打線の前にめろめろで巨人に勝てないのが此処までの苦戦に繋がっている。

 戦前の予想とかなり違う展開になってしまった。でも今年はオリンピックで主力を各チーム共、取られるのでキツイと思うが中日が一番ダメージが有りそうな気がするのと、阪神の抑え2枚持っていかれるのはそれと同等な位きつそうだ。

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