ガラスの仮面 (漫画)
まあ誰もが知ってる少女漫画の名作で、つい最近(といっても去年の年末ですが)最新刊42巻が出ました。70年代のスポ根漫画のノリで(実際連載始まったのは70年代)女優を目指す北島マヤの話しですけど面白くなる要素がふんだんです。目標も伝説の名作「紅天女」を演じる女優を目指すという分かりやすい目標で、姫川亜弓というお嬢様ですべてが完ぺきなライバルがいて、そして次から次に待ち受ける困難、マヤを陰ながら支えるあしながおじさんが表面上は仇役でマヤは憎みながら惹かれて行く所など面白い要素「ど真ん中」の作品ですね。この漫画の特徴はもう一つ劇中劇でマヤや亜弓が演じる劇を読者は見る事になる所でこれがまた面白さを際立たせている所と思う。ただ難点はとにかく新刊が中々出ない、近頃は5年に一度という感じで「花とゆめ」の連載も作者充電中の為と称し滞る事が多いです(まあ「花とゆめ」1号からの連載で多大な貢献をした大先生ですから文句は言えないんでしょうね)。ストーリーの途中からなんですが連載時のストーリーと単行本のストーリーが変わっていることがしばしばになり近年は加筆訂正でとどまらず単行本は新たにすべて書き下ろしになっています。そういう事から実際の時間経過(約30年前)よりかなり漫画内の時間経過は遅くまだ10年そこそこしか経っていないので時代がずれて来ているのもたしかです。漫画ファンの中でもカテゴリーが「往年の名作」なのか、「連載中の漫画」なのか意見が分かれる漫画で有ります。
それと何年か前に安達由実主演でやったドラマ「ガラスの仮面」で月影千草役の野際陽子がコスプレと思うほどの激似で笑えたし安達由実の北島マヤしかり、姫川亜弓役の松本恵(現松本莉緒)もこのころはホント綺麗で可愛かったし(近頃エースをねらえでお蝶夫人役をしてたけど何だかさえなくなっちゃったな)結構見ていて面白かった覚えが有る。
ほんと漫画のストーリーも大詰めに差し掛かって来ているので何とか最後まで書き上げて貰いたいものですね。でも後何年掛かるか・・・5年ペースだと後6巻として30年かぁ〜・・・