大久保さんは本当にキャンプがすき。一人で良く野営する。 

  

 仲間での遠征は単純で楽しい。彷徨う。釣る。作る。食べる。飲む。寝る。

十年ほど前、沢内村の10キロばかり山奥に入った本内川源流近くで小学校四年生達の先生と親子の自然生活教室に子供連れで便乗したことがある。沢に面した雑草の生い茂った平地を親たちは電動草刈り機であっという間にキャンプサイトに作り上げる。埋め戻し式、天然トイレ。スノーダンプ利用のバーベキューコンロ。ブルーシートの一大コミュニティーホール。三十人ほどの仮住まいの部落ができあがる。特別なことは何もなかった。山の懐を借りて一夜を過ごさせていただいた。あのときの地元杜氏の自家製銘酒の味が忘れられない。

  

 

釣りのためならどこでも食事をとる。又、それが一番旨い。レストラン「舗道」 

 


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