
1990年6月にオランダに旅しました。初めてのパック旅行でしたが、優秀な女性ガイドによって楽しい旅ができました。
オランダの概況
オランダは1600年代初頭にスペインから独立を勝ち取った比較的若い国である。オランダが王国であることは意外である。北緯53度とかなり北に位置し、面積は九州とほぼ同じで、人口は約1500万である。
オランダ(Holland)はポルトガル語で此の国の海岸地方だけを指すもので、オランダ人自身は
Nederland(低い土地)としか使わない。国名が示すように国全体が殆ど低地であり、その約半分が干拓によって作られたといわれる。至る所に運河が張り巡らされとおり、冬季に凍った運河を使ってスケートマラソンが行われることが有名である。平地であるために運河と土地(道路)とは高低差が1mもないのは、日本の川を見慣れているものには驚きである。此の運河の水位は昔は風車で、現在はポンプで常に調整していると言う。
また、オランダで驚くことは電柱が殆ど完全に無くなっていることである。田舎の農場の中にぽつんとある農家の周りにも電柱は見あたらない。
オランダ点描(その2)