| 「ビックリするほど故障が多い」 |
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冷房運転中の電流測定の実技です。クランプメータで直流電流の測定方法を説明したら、このクランプメータが欲しいと言ってきたので、私が日本へ帰る時に置いて行きますと言ったら、皆で「わー」と言ってずいぶん喜んでいました。 今日は研修生からの要望で、冷房の電源装置の電動発電機の回路説明でが、私も一夜漬けの勉強でつらいです。準備時間が無く、翻訳済みの動作説明書を配布する事が出来ないので、日本語の図面配布し、板書を活用して説明をこころ見る。研修生達もかなり真剣に聞いていることが解る、ほとんどの研修生は黒板の近くに寄って来た。 現在使われている、電車の冷房装置を見ながら、さわりながら、実技が出来たこと。 おかげでものすごい速さで教習できました、清掃作業している業者に、自信を持って指導しているBikitDuri職員の姿に、研修内容を理解した事を感じました。 今日は山が山頂まで見えていますから、KOTA hujan(雨の町)でも今日は雨が無いような気持ち良いお天気です。 運転士が休みだけれど、6000形を知りたいので手伝いに来た、なんとも「嬉しいですねー」。 雨が降って来たが修理が終わり「バンザーイ」と言いたい気持ちです、冷房正常運転確認、出庫時間に間に合いました。これから食事して帰ります、駅そば(ミーバソ)を食べながら、今直した車両が目の前のホームに入線してくるを見る、おいしいですよ。 SIV故障、関心がある3人来る、図面をコンクリートの床に広げようとすると、外した蓋を敷いてくれる、動作説明を なかなかしっこく聞いてくるが、原因が解るまではこちらの気持ちに余裕が無い、簡単な動作説明になってしまう。 屋根上から大きな声がするので見上げると、パンタグラフが不良だカギはずし電磁弁動かない、カギに紐をつけて下から引けば、上昇するようになっていた、パンタヒューズ切れている、部品が無いと言うので、細い線で「coba」と言うと安心した顔をする、代用品で対応する事にこちらは慣れている。 トランジスタを取り替えて直していた、部品は前回不良で外して活用したもの、大したものですね、あなたはpintar(賢い)と誉める素直にうれしそうな顔をする私が東京の都電の車庫で同じ事をしていた事を思い出しました。 こんなに故障が重なることは、めったに無いのですが、6000形車両の保守を目的にSVの派遣者が来ると助かりますが、車両整備の技術者が居るのかどうか心配です。誰かインドネシア派遣希望者が居ると良いのですが、望めないですかね。 |
4月報告―――「予備品がない」 BukitDuriの場長より職員へ訓示があり「6000形車両を一番大事にして下さい。何故ならば主となる車両だからです」また運転士からも6000両は運転もしやすく故障もなく、とても信頼され喜ばれています。有りがたい言葉ですが予備品がなく、プレッシャーがかかりますよー。 Depok近くで2軸脱線有り職員で復旧したと言って来た。脱線復旧機材は日本と同じようなジャッキが有ります。運転部門関係者は何時も携帯無線機を持っていますから情報は早いです。 パンタグラフかぎ外し電磁弁動作不良 個渋してピストンが抜けない。建物の無い留置線で電車の屋根上作業なので、降りたり上がったりと電車のステップでは骨が折れますし、鉄板部分は日に焼けて熱いです。相変わらず良い道具は有りませんが、パサラヤで買った工具持参でやっています。 何とか3時の出庫時間には間に合った、どうしても昼食は食べる時間がありませんね、それでも食べなければと、帰りに何時もの駅そばを食べました。 倉庫にパンタグラフの部品を貰いに行って来ました、部品はきれいに整理されて並んでいましたので、5個全部払い受けました、倉庫係員が部品倉庫の外まで運んでくれます。持ち出しの自動車Noを記録されます。なかなかチェックはしっかりしていますよ。 ノートに絵を書きながら、図面が無くても、何処を測定すれば良いのかが、見えてきた様子で、だいぶ故障状況も掴めてきた。自分たちで今までも取替えたことがあるから、出来ると、車両の所属責任が言う事なので有りがたい気持ちで聞いております。 電車の屋根上作業で熱いです、鉄板は素手では熱くて触れませんが、時々吹いてくる優しい風は、とても心地よいですよ。青い空、白い雲、山は霞んで見えない。 故障修理に伴う部品が無く、代用では処理できないものも、そろそろ出てきそうです。予備品調達手配が見えてこないと、近い中に冷房無しの運転になりそうです。 Jakarta Kota 〜BojongGede間に6000型を急行ダイヤとして新しく線引するとの事、料金はRp5,000.-。お客からの要望だと言うことです。 相変わらずのトラブルですが、その度に相手の技術レベルが見え時間はかかリますが良い方向にレベルアップしています。一方故障修理に伴う部品が無く代用では処理できず。予備品調達手配が見えないと、近い中に冷房無しの運転になりそうです。 |
![]() 5月報告―――「食堂の太ってるおばさん」 インドネシアの普段の手入れでは整流子面の手入れは見たことが無いので、彼らも故障すれば整流子面の手入れはするだろうが、予防手入れは作業量が多くあるからだと思う、事後保全に追われている様子ですので、しばらくは予防保全へ変わりそうに有りませんね。 冷房の定期検査予定です、先頭車両なので架線の切れるところに入庫させるには、他の車両の入れ換えが必要で、朝7時に来て入れ替え作業をして冷房作業の場所確保です。入替といっても自力で走れない車両の移動ですから、手間のかかる作業ですよ。 私は、今までの冷房のデータを整理する為、自宅でパソコンに向かっていますが、なかなかはかどりません電車の屋根上に居た方が気分が良い様です。 今朝入庫車両の運転士から「タダイマ」と大きな声を画けてくる、一瞬日本語と思わず、大きな声がする方に手を振ってから、気がつきましたが嬉しいですね。 6161号車は三菱製の冷房装置で電源のインバータは、日立製とはまったく違う型式です。箱の密閉は良く、中は汚れていません、後はこのインドネシアの地で、連続運転にどのくらい耐えられるか、気にしながらの観察です、何故ならば予備品が無いからです。 水道は、一箇所しかなく、その水道で車両清掃を毎日行っていますので、冷房清掃に使える状態では有りません、今日は2本のドラムカンの汲み置き水を使いましたが、1両の冷房清掃に使うのには不足です、結局1両だけの冷房清掃しか出来ませんでした、 留置線の真中に一つ有る水道の蛇口に、車両清掃と冷房清掃の二つの仕事があるために、小さな改善をしなければ成りません。 二つに分ける分岐を買って来ましたが、水圧が足らず車両清掃の方は水量不足で良い仕事ができません。 職員が冷房停止と架線電圧の関係を調べて故障状況を説明してくれる、なかなか大したものですよ、彼は日本でも十分使える感覚を持っていますので、「ya bagus Rusdiさんはpintar」と何時もほめます、うれしそうな顔をしますよ。 研修所の食堂は、200人は入れる大きな建物ですが、調理場は小さいようです。食堂のおばさんは首が無い程丸々と太っていて、にこにこと対応してくれます、辛くないものを望むことを知って、今日は鶏肉スープで良いかと聴いて来ます、それとご飯です。 スープの中の鶏肉は、燻製みたいに硬く手でむしったような形ですが、かむほどに良い味して美味しいです、他にトマトや白菜、しらたきや豆等が入っています。 お皿に盛られたご飯は、何か混じっているように黒く、水っ気は有りませんが見た目以上に美味しいですし、自分のアパートで食べている白いご飯より美味しく感じます、そのご飯の上にスープの身をかけて食べています。 値段は、飲み物の熱い紅茶とで、約6.000ルピアです、日本円では75円ぐらいですかね。 |