
後悔しないためのショッピングガイド
お洋服や靴と違ってジュエリー選びって基準がわからない、
お店で試着するときのチェックポイントは?
私なりのちょっとしたアドバイス。
商品に対しての客観的視点からのものですが、
参考にしてして頂けると嬉しいな。
- デザイン・・・指の形だけでなくあなたの個性に合っているかが大切です。指の形に対してのリングデザインの選び方は改めて書くことにします。
- 石の色・・・ショップの照明って自然光とは違うモノ。特にケースの中の光源によっては赤いモノも青みがかってみえたり、逆の場合もあります。
まさか試着して外に出るわけにはいきませんが、そこの照明の効果を逆算して見るよう心掛けましょう。ヒントとしてはご自身のジュエリーを予め身につけて行き、その場で色の見え方を確認するのも一つの手です。 - 石そのもの・・・石留めはしっかりとされているか?そんなの当たり前のことじゃん、と言われそうですが、、デリバリーや店頭でのクリーニングなどで石留めが緩むことだって無い訳じゃありません。ある程度の石サイズでしたら、ちょっとテーブル面をツンツンつついてみても怪しまれないと思いますよ。
それと、接客などで何度も出し入れされているうちに何らかの衝撃が掛かってしまうこともありますから、石そのものの状態も良く見た方がよいでしょう。ただ、天然ならばあって当たり前の内包物や価格的に妥協の範囲の色味というのもありますから、疑問点はスタッフに尋ね、納得のいく回答であれば良いでしょう。
- つくり・・・リングの腕の裏側ってえぐってあるモノが多いですよね。これを裏抜きと言います。重くなりすぎ、実用性を損なう場合に行うことよりも、実際は見栄え重視で貴金属のグラム=コストを抑えるために行うことが多いのがファッションリングの場合です。価格が抑えられることは喜ばしいことなのですが、あまりにキツイえぐり方されているとリングの着け外しの都度、痛い思いをすることになります。
その反対に全く裏抜きしていないリングやしてあってもゆるーくされているリングの場合、そのフィット感や着け心地は比べモノにならない程良いモノです。また、手のひら側にくるリング下側に関してもある程度の厚みがあると着け心地の良さだけでなく、実用的とも言えます。薄いものでしたら、重いモノを持ったり、硬い、例えば電車のドア横のポールとかを強く握ったりといったことで変形してしまうこともあるからです。
- サイズ・・・手の指も足と同様に朝晩ではむくみ方が違います。午前中が良いとか聞いたことがありますが、着けていたい時間帯や指の形、それとリングのデザインにもよりますので、まず、自分の指の一日のコンディションを知ることが第一です。その上で試着を重ね、自分のサイズを知りましょう。
ちなみに私の場合、午前は薬指、午後は中指にするリングがあったり、冬は人差し指、夏は中指にするリングなんてのもあります。
- 試着のとき・・・手の甲を自分の方に向けて腕をぐっと伸ばしてごらんになる方が殆どですが、これって本当はとても不自然なカタチですよね。お勧めしたいのは、鏡にリングが映るように手のひらを自分の方に向け、他人の眼になって眺めることです。更に、自然な指の角度とかも意識し、ポーズをいくつかとってみてください。
ピンキーリングになると、手の側面からの見え方も意識した方が良いでしょう。余談ですが、、彼と一緒にリングを選ぶときは、手を心臓よりも上の位置にして見せると綺麗に見えます。(私のように、手の甲に血管が浮いて見える人の場合ですが)
- 左右バランス・・・当然合っていることを確認しましょう。ただ、石の色味は天然石であれば一つ一つ微妙に違うモノです。それに、顔の左右に分かれるのですから、必要以上に神経質になると選べなくなってします。
- 金具の調子・・・ピアスのキャッチ、イヤリングのネジの調子は大丈夫ですか?ともに緩すぎてもきつすぎてもストレスの元になりますよね。
- 石・・・石留めの緩みや石自体のカケ・傷が無いかを見ておきましょう。(まず店頭に出ることはないはずですが、一応)
- 試着・・・ピアスもきちんと消毒してくれるショップででしたら絶対試着すべきです。なぜなら、耳たぶって指同様個性があって、同じピアスも十人十色の見え方となるからです。また、耳たぶは正面を向いているわけではないので、実際の見え方を正面からだけでなく、側面、斜め上から等、ぐるり確認すべきでしょう。
- 金具の調子・・・バネの戻りが悪くなっていると気づかずに落としてしまうことも。
- 石・・・他のアイテム同様に
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試着・・・首周りや鎖骨の張り方で随分見え方は違ってきます。ふくよかな方が細めのチェーンをするとうつむくたびに挟まってしまうチェーンは苦しそうに映りますし、華奢な方には通常の長さでは下がりすぎてなんだか寂しく映るなんてこともあります。
- 金具・・・きちんと留めが効くか一応確認
- 石・・・他のアイテムと同様に
- 重さ・・・どんなシーン、どんなお洋服に着けるのか、想像してみてください。生地に対して重すぎるということはないだろうか、など。
- 試着・・・普通、ショルダーなどを掛けない方の肩から胸にかけてのゾーンに着けますが、体型をカバーすることも強調することもありますので、可能でしたら全身が映る鏡の前で試着し、あなたとそのブローチのベストポイントを確認してください。
似たもの持っていませんか?
よく犯してしまう失敗の一つに、いつも似たイメージのものに惹かれてしまい、数は増えてもなんだか新鮮みが無いということが挙げられます。
とりわけ宝石となると好きな色に引きずられてしまう人が多いような気がします。
色石を身につけるときはお洋服や靴と同じくコーディネートを考えるべきです。嫌いな色まで購入する必要はありませんが、おしゃれの仕上げに相応しく、選べるように買い足していくことも一つの案として考えてみてください。
ですから店頭で試着するときには、折角のチャンス、敢えて自分が選びそうなデザインや色にこだわらずトライされることをお勧めします。肌の色との意外な相性や、目新しい色を身につけた自分自身に新たな発見があるかも知れません。
もう一つだけアドバイスさせて頂くとしたら、数年後の自分も想像して、ということ。現在のコレクションとのコーデイネートも大切ですが、更にランクアップを考える場合は、今のあなたにピッタリのジュエリーを選ぶより、数年先の理想を描いて選ぶと不思議と満足度は増します。
全身でのバランス確認を
リングはよく動く指の上でその人の個性を表現しますし、イヤリングは顔の表情を作る要素にもなります。また、ネックレスやブローチは体格の見え方を左右します。
お店で試着するときは可能な限り全身が映る鏡でチェックすることをお勧めします。
大抵のブランドショップと言われているお店は、サービス体制も万全でスタッフの教育もしっかりとされているので安心ですが、それでも同じ品を買うのであっても心地よくお買い物できるかどうかは安心とは別の問題です。
ブランド・ノンブランド問わず、私は以下の点をチェックしながらお店を覗きます。
- ケースのガラス面、鏡の曇りや汚れはないか
- 商品タグが汚れていないか
- 商品はまっすぐ、当然の方向に向けられているか
- 商品に指紋が付いていないか
- 商品同士のコーディネートが判るようにディスプレイされているか
- スタッフの知識は十分か
- 見ていただけのお客様に対するお見送りの様子に失礼はないか
- スタッフのジュエリーのつけかた
- その他いろいろ
とまあこんな小姑的なことばかりですが、案外有名なブランドでもショップレベルはまちまちです。まず同じサービスで同じ商品が買えることは間違いないのですが、ジュエリーショップってキレイの凝縮された場所ですからお買い物も最高に優雅な気分でさせてくれなくっちゃソンだと思う。で、その優雅な気分になれるかは最終的には販売スタッフ如何なんですよね。んー、なんか美容院の美容師と同じだな。(独り言です)
正直に予算をつたえる
お客様のお品選びのお手伝いをするのが販売スタッフの最優先事項なわけですから、恥ずかしがらず他の条件と一緒に予算も伝え、いつくかピックアップしてもらいましょう。そのとき条件外のものを勧めるようでしたら退散!
彼女の趣味が最優先
当たり前のことと思われるかも知れませんが、男性が彼女に贈りたいデザイン、品と女性が贈られたいものとは結構食い違っていることが多いようです。このことを念頭においてくださいね。(店頭でよく遭遇するケース)
では、実際にはどうやって彼女の喜びそうな品を選ぶか・・・うーん、本来は彼女の洋服の好みやジュエリーコレクションを日頃からチェックして・・・と言いたいところですが、この場ではもっと単純に、
少なくともショップブランドであれば、コンセプトやターゲットが明確なので何を選んでも大きく外すことは無いはずです。
さらに、彼女が購入経験があるショップで、クライアントカードとかがあればもう安心。彼女の購入履歴が残っているはずですからスタッフに彼女の選びそうな商品を絞り込んでもらえます。
そこはプロに任せましょう。ただし、キャリアとセンスがありそうなスタッフを選ぶことです。その場合、彼女の性格や雰囲気、それとあなたの希望を予算とともにハッキリと伝えてください。いくつかピックアップしてもらい最終決定すれば良いのです。
彼女の趣味が判らない・・・・そんな時こそ同じ女性の、しかも毎日プレゼント選びのお手伝いをしているプロに頼るべきかもしれません。
リングは通常あっても3種類程度のサイズです。余程のことが無い限りは店頭の品か、もしくはストックの品からサイズ直しをする事になります。その場合、工場での作業となりますのでショップによっては数日の期間を要します。そのことを予め承知して早めに購入しなくてはなりません。
そんな時間もないし、第一彼女の指サイズを知らない、という方は、後日来店してサイズ直しをしてもらえるか確認しておきましょう。
チョットしたおしゃれのシーンから冠婚葬祭まで、私たちの生活にとけ込んでいるパール
活躍してくれる反面とてもデリケートで厄介な一面も
お手入れの方法
基本は使用後の一手間
パールの主成分は酸性の水に溶けやすい炭酸カルシウムです。ですから、水や酸性の汗に触れたままの状態にしておくと表面を何千と層を成して覆っている炭酸カルシウムが溶けだして表面に凹凸ができます。すると曇りガラスみたく、光沢を失ってしまうのです。
お手入れ方法としては、お使いになられた後必ず軟らかい布で汚れを拭き取る!に限ります。
リングやブローチでしたらぬるま湯の中で柔らかいブラシ等で汚れを落とし、よーく水気を拭き取って下さい。
実はもうすでに少し曇ってしまった・・・という状態でしたら市販されているシリコンクロスで軽く磨くことも可能です。しかし、正直言って、あまりお勧めしたくありません。まず日頃の一手間あって、それでも・・・の場合かな。
いやぁ、ホントに曇っちゃった・・・という場合はパール専門店でプロに見てもらいましょう。
保管の仕方
保管場所は極端に乾燥するところ、熱いところ、湿気の多いところを避けて選んで下さい。
また、長期的に光、とりわけ紫外線を浴びると黄ばんできますのでご注意を。
ネックレスの場合は、使っていない場合も数年毎に糸替えが必要な場合もありますので、購入時にご確認ください。
シルバーのカジュアルさが好き
でもすぐ変色しちゃって・・・という方多いよね
お手入れの方法
シルバーは本当にわがままなヤツです。毎日着けてあげているとそんなに曇らないのに、ちょっと忘れて放っておくと黒くなってしまいます。何故かは基礎知識ページに書きましたが、では一体どうしたらよいか・・・・
はい、ひたすら磨いて下さい。ただし、コーテイングされていたり、メッキがかけられているシルバー製品は残念ですが諦めるしかありません。
すでに変色が始まっている場合、市販されているシルバー磨き剤で一発でキレイになりますよ。この場合もメッキの掛かっているモノは駄目です。また、いぶし銀のような加工がされている部分まで磨かれてしまいますのでご注意を。
私個人の意見ですが、磨き剤の使用よりも日頃柔らかい布で磨かれることをお勧めします。シルバー磨きを使用してしまうと一気に振り出しに戻るような感じで、デザインによってはあの使い込まれた鈍い輝きを失ってしまうからです。
あと、つけたままの入浴は絶対にしないでください。
保管の仕方
何せ空気に触れているだけで変色してしまうのですから、厄介です。
そこで出来たらファスナー付きのビニールの小袋を購入し、それに入れてしまって下さい。そして暇なときに時々磨いてあげて下さい。
以前東急ハンズで内側になにか薬剤?がコーテイングされている「変色防止ビニール袋」を購入したことがありますが、それでも表面が曇るには避けられませんでした。
面倒くさがり屋向きではないシルバーですが、、あのシルバーならではの渋さって魅力的ですよね。
大切な大切なエンゲージリング、ずっと今の輝きのままでいて・・・
先のダイヤモンドのコーナーでお話ししましたとおり、ダイヤモンドは油と仲良しです。ですから化粧品などの外からの油だけでなく、皮脂によってもすぐ曇ってしまいます。基本のお手入れは着用後、柔らかい布や、セーム皮(大きめの手芸店や東急ハンズなどで買えます)で石の表面を拭っておくことです。 それでもしっかりと曇ってしまった場合の洗浄方法は以下の通りです。 ただし、この方法はダイヤモンドに限ってです。ご注意を
- まず、キッチンや洗面所で行う場合はシンクの排水口にフタをして、うっかり・・・を避けてください。また、ダイヤは一方向からの強い衝撃には意外ともろいので
扱いはあくまでも慎重に。
- 洗面器やボールに熱めのお湯を張り、その中に中性洗剤を一滴垂らします。
- その中でリング裏の汚れが詰まりやすい部分などは柔らかい歯ブラシなどでトントンして洗います。石表面の汚れは洗剤液で十分取れるはずです。
- 洗い終えたら綺麗な水でしっかりと洗剤液をすすぎ、その後は柔らかい布の上で自然乾燥が良いでしょう。
自分で洗うのは面倒だ、という方は購入店か信頼のおけるショップへ出向き、超音波洗浄器での洗浄をお願いしましょう。事故を恐れて他店購入品はご遠慮願います・・・というショップもあるかも知れませんが、そこは大事なダイヤを輝かせるため、聞いてみる価値はあるはずです。ただし、洗浄器から出したらちゃんと石留め弛みが生じていないかチェックして下さい。滅多にない事とはいえ、念には念を入れて。
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