Rock-Mite40改

SmallwonderlabsからRock−Mite40のキットを購入しました。
この機種はノビス級も使えるようにと、周波数が7040khzになっています。
このままでは国内では使えません。ヨーロッパ用のものがDLのクラブから出されているようですが、ユーロが高くて、手を出すのに躊躇します。
Xtalを交換すれば、周波数を変えることができそうですので。チャレンジしてみました。
まず、Xtal探しです。いろいろ探してみましたが、なかなか適当なものが見つかりません。そのとき、ひょっと思いついたのが、ミズホ通信で出されている、7M−CWトランシーバーに7025khzのXtalが使われていたことです。
無理を承知で、ミズホ通信の高田社長さんに問い合わせてみました。「Xtalだけを譲っていただけないでしょうか」・・・しばらくして高田社長さんから連絡があり、7025khzのXtalを2個譲っていただきました。
さっそく、このXtalを組み入れて、キットを組み立てました。
小さなボードですので、2時間もあれば組あがります。さっそく、アンテナを付けてテストをしてみると、商業放送局がガンガン入ってきてしまいます。出力を見ると定格の0.5Wは出ているようです。周波数を測定してみると、7025ではなく7022になっています。発振回路の定数の違いで、周波数がずれているようです。周波数は7025に固執していませんでしたので、これでよしとします。しかし、放送波の通り抜けは困ります。マニュアルにあった1kΩの抵抗を挿入することもやってみましたが、効果なし。
そのとき、はたと気づきました。アンテナがマルチバンドのバーチカルで、最近調整をしていないものだったのです。そこで、カップラで7Mhzに調整してあるロングワイヤーアンテナに切り替えました。放送波がきれいにカットされ、たくさんのCW局が聞こえてきます。
動作が確認できましたので、ケースに入れることにしました。今回は、多少しっかりしたケースを選びました。TAKACHIのUC型ユニーバーサルアルミサッシケースというシリーズからUC7−3−19DDというケースを選びました。どっしりと重量感がある、ちょっと高級な感じのケースです。
この第3号RMも、PICをRMKに交換し、VRでIambic−keyerの速度調整ができるようにし、メモリーkeyingも使えるようにしました。

Xtal交換のみで、国内でも使用できる周波数に変えることができました。小さなリグですが感度も程々で、単一周波数ながら(Offsetで1kzほどシフトすることができますが)結構実用性のあるキットです。手軽な移動運用を楽しみたいと思います。

勝手なお願いに快く応じてくださったミズホ通信の高田社長さんに感謝いたします。