========================================食品工場長の仕事とは===
物流に使っている台車の管理について
物流と工場の合理化が目的になります。

物流になぜかご車を使用しているか考えてみたいと思います。カゴ車、カーゴ
テナー等、色々呼び方が有りますが、この台車を使用することでどんなメリットが
有るのでしょうか。
荷物の積み卸の時間が短くなる
配送のトラックに床から製品などを、べた積みでつんで、納品先の台車に一つ
づつ卸すよりも遙かに作業性はアップします。
トラックの運送中に直置きにならない
トラックの荷台は、綺麗に洗浄したとしても、どうしても土足で直接歩いてしまい
ます。特に食品については、台車で配送すると、配送車の床に直置きにならな
いので衛生状態のハードルが一つ高くなります。
通いの容器等が回収しやすくなる
納品先と通いの番重等の通い容器を使用している所もあると思います。その
通い回収が台車の上に乗っていると、各区実に回収できるようになります。
ではデメリットを考えてみたいと思います。
「管理が非常に難しい」この一言になります。
かご台車は、経費の面から鉄製の台車が多いので、さび、ペンキのはがれが
発生してしまい、異物混入の原因になってしまいます。せっかく配送車の床からの
異物混入を防ぐ配送台車が異物混入の原因になってしまいます。かご台車の
ペンキがはげてしまい、段ボールの表面について、それが商品に混入した
クレームが発生したこともあります。その台車の異物混入を防ぐために、ステン
レス製で作成すると、回収されてこない場合があります。この異物混入を防ぐ
ステンレス製の台車を造ると、納品先で資材などを載せるために使用して、回収が
できなくなることが多く発生してしまいます。
かご台車の回収率を上げるために、納品先で台車ごと納品せずに、必ず納品先の
台車に積み替えて納品してくるといった、本来のかご台車を使用するメリットを忘れて
運用をしてしまいます。物流は第三者の業者に依頼することが多いので、経費的には
契約になってしまいますが、お互いの効率を求めないと本当の改善には結びつか
ないと思います。
あなたの工場内を見回して見てください。かご台車、番中、トートボックスなど、
あなたの工場以外の名前が入っている容器などを使用していませんか、ビールケース
等は、踏み台、作業台にちょうどいいので、つい使ってしまいますが、小さな事から
あなたの工場のモラルが判ってしまいます。あなたの家の中に、他人の名前の書いて
あるものが並んで至り、図書館の名前の入った本が本箱に並んでいるのを、あなたの
子供が見たら、どんな思いをするか考えてみてください。
あなたの工場に、ステンレス製の資材メーカの名前が入っているかご台車を、工場
見学に来たあなたの子供にどのように説明しますか?
私のhpの基本姿勢である「子供に説明できる仕事をする」を考えてください。
http://homepage3.nifty.com/ja8mrx/kodomoni1.htm
あなたの工場はいつでも工場見学ができますか
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。