========================================食品工場長の仕事とは===
家庭でも生かせるゴキブリ対策について家庭でも工場でもゴキブリを見かけると衛生状態に疑問を持つと思います。
皆さんの実感がわくように新築の家で考えてみます。家を建ててやっとゴキブリ
の行列から解放されると思っていたら、引っ越した瞬間からゴキブリに悩まされる
と事になりました。床にはゴキブリをスリッパでつぶした後が付いてしまうし、壁に
はもうゴキブリがへばりついているし、なんでこんなにゴキブリがいるのか信じられ
なくなってしまいます。一匹見かけたら30匹は隠れていると言われています。みな
さんはゴキブリが飛んでいるところを見たことがありますか。ゴキブリが自分めがけ
て飛んできたなんて言う方もいるかもしれませんが、日本のよく見られる、チャバネ
ゴキブリ、クロゴキブリは、羽は付いていますが飛んだりしないのです。
ではゴキブリはどこから入ってきたのでしょうか。
もちろん蟻の様に外を歩いてぞろぞろ家の中に入ってきたりはしないのです。答え
は、引っ越しの時につれてきたのです。テレビの中、タンスの後ろ、そして様々な
家具についてつれてきてしまったのです。では、家具も思い切って全て新品にしたと
します。そうすればあのギトギトした姿を見ることは無くなるのでしょうか。答えはすぐ
にわかります。引っ越した瞬間からあのギトギトを見ることになります。家具を購入し
ても、引っ越しに使用した段ボールに敵は着いてきたのです。特にスーパーなどでも
らえる段ボールは敵の巣だと思ってください。ゴキブリの大好きな条件が暗くて狭い
場所になります。チャバネの場合はその隙間が5mmですから、段ボール箱のなみ
なみのところが大好きな場所になります。
全て新品を使用してもゴキブリが入ってきます。
思い切って段ボールも新品を使用しました。それでも1週間すると、何かごそごそ
動くものを見かけます。何故新築の家に敵は侵入してきたのでしょう。答えはあなたに
あります。あなたの鞄についてゴキブリは入って来たのです。あなたが何気なく喫茶店
で床に置いた鞄にゴキブリは付いてしまったのです。電車の床、工場の事務所など鞄
にゴキブリがつく場所はたくさんあります。鞄についた、ゴキブリは、新築の家に侵入
して、心地よく増えていくのです。人に付いてゴキブリはいつでも侵入して来ます。この
亜熱帯化した日本は、ゴキブリのもっとも住みやすい場所に変わってしまいました。
ゴキブリと仲良く過ごす事を家庭では考えた方がいいかもしれません??
ゴキブリをいなくするためには、次の三点を徹底して行うしかありません。
1、侵入経路を徹底的に塞ぐ
2、餌になるものを排除
3、巣になる場所を無くす
ゴキブリとはなにか少し考えてみます。
ゴキブリは、現在地球上に存在している最古の昆虫で、今から約3億年も前から
ほとんどその形態を変えずに生きてきました。世界に現在4000種のゴキブリが存在し
ます。ゴキブリの繁殖力はすさまじいものがあります。例えば、クロゴキブリでは、一回の
産卵で22〜26個の卵を生み、厨房等で見かけるチャバネゴキブリの場合は、その数も
20〜50個にも及びます。そして20程度で孵化しますので、環境さえ整えばねずみ算を
遙かに超えて繁殖することになります。それらのゴキブリが夜間ゴミ溜やトイレのような
不潔な場所を歩き回り調理器や食器等に触れて病原菌をまき散らし食中毒等の原因と
なる恐ろしい衛生害虫です。 赤痢菌やチフス菌、コレラ菌等の消化器系伝染病菌、ウィ
ルス、バクテリア、カビ類、原生動物等を媒介するため第一級の衛生害虫といえます。
ゴキブリはなんでも食べます。
ゴキブリは、穀類、野菜、果物、魚、肉、菓子など人の食物となるものは何でも食べま
す。人や動物の排泄物、排水管などにこびり付いた汚泥や本なども食べます。食材の
残り、台所のシンクの中の三角コーナー、シンクの下に落ちた食材の残渣は格好の
餌になります。
ゴキブリはとびません。
ゴキブリが自分めがけて飛んできたなんて言う方もいるかもしれませんが、日本のよく
見られる、チャバネゴキブリ、クロゴキブリは、羽は付いていますが飛んだりしないのです。
ゴキブリは基本的に歩いて移動をします。
ゴキブリは人のいないときに活動します。
ゴキブリに出会うのは昼間より夜の方が多いと思います。これは、ゴキブリは夜間に活発
に活動するからです。夜遅く家に帰ってきて電気をつけたらゴキブリが玄関を歩いていた、
テーブルの上にいた。などはこの理由になります。
ゴキブリは暖かいところを好みます。
ゴキブリは暖かいところを好みます。北海道にゴキブリが存在しないのは寒いからです。
冷蔵庫やテレビの裏側、洗濯機など暖かいところからゴキブリが登場するのは、それらの機器
の下が暖かいからです。
ゴキブリは水が必要
ゴキブリは水が好きです。水が必要です。水がないところでは生命を維持することができません。
水気の多いところにゴキブリが登場するのはこれが理由です。ゴキブリの必要な水分量は、
一滴です。非常に少ない水分で一日を過ごすことができます。毎日厨房の床から水分を取り除く
事も大切ですが、シンクの中を毎日作業終了時に拭き取って帰ることも大切になります。
ゴキブリは狭いところが好き
一番重要な点です。ゴキブリは狭いところがすきです。戸棚やタンス、ロッカー、引き出しの
奥など狭いところでよくゴキブリを見かけると思います。チャバネゴキブリでは5o、大型の
クロゴキブリなどでは1pくらいの隙間を好みます。そしてここに巣を作るのです。段ボール
箱のなみなみの所は絶好の巣になります。また、発泡スチロールの下も巣になります。厨房
自宅の中から、使い回している段ボール、発泡スチロールを徹底して取り除くことが大切です。
ゴキブリをいなくするためには、次の三点を徹底して行うしかありません。
1、侵入経路を徹底的に塞ぐ
2、餌になるものを排除
3、巣になる場所を無くす
========================================食品工場長の仕事とは===
おはようございます。
河岸です。今朝のメルマガに読者の方からメールを頂きました。皆さんからの
メールが私のメルマガ継続の原動力になりますので、これからもどんどん
メール お願いします。
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クロゴキブリは飛ぶと思いますが?
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私は、小さな食品関係の会社で今は営業のような仕事をコツコツしています。
また、管理栄養士(ペーパー)の資格も持っておりますので、プライベートな時間
に「食(食品)と健康」をテーマとした小さな活動もしています。
さて、「クロゴキブリは、羽は付いていますが飛んだりしないのです。」とメルマガ
にありましたが、実際に私は飛んでいるのを見たことがあり、今年もベランダでホ
タルをしていた時に私の身体に留まりました。なお、いくつかの殺虫関係の会社
のサイトを確認しましたが、 http://www.tanisake.co.jp/gokiburi.htm
「成虫は飛ぶことができ、夜点灯している外灯に集まることもある。」と記載され
ています。再度、ご確認いただけないかと思っております。
河岸様が食品に携わる者とし、過去に背や裏に隠れていた内容を正面に出し、
お子様も含めて次世代を育てるご姿勢を持ちながら、毎週のようにメルマガを
配信されていることに、今後のご活躍を期待している者として、たいへん失礼
ながらメールさせていただきます。
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私の回答です。
お世話になります。
メールありがとうございます。皆さんからのメールがメルマガ継続の
力になります。私のメルマガはなるべく判りやすく書いていますので、
詳しく調べると一部の例外がある場合があります。今回の例もその
例外の場合が実はあります。ゴキブリは基本的に羽ばたく力が退化
しているので、飛ぶというよりも滑降することが多いと言われています。
高いところから羽を広げて滑降してくると言われています。しかし、
一部のクロゴキブリは、亜熱帯の気候であるときに元気になって
羽ばたく力が戻ってくるとも言われます。私は見たことがありませんが
今回の読者の方のように飛ぶ姿を見られた方もあるようです。すなわち
気温30℃を超えて、湿度が70%位の時には、クロゴキブリもかなり元気に
なって飛ぶことができると言われています。
真夏にはゴキブリが飛ぶ姿を見ることができるかもしれません。
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。