========================================食品工場長の仕事とは===

  情報漏洩を防ぐために


情報の大切さを教育することが大切です。

 

 警察官がパソコンを自宅に持ち帰って犯罪記録が漏洩してしまった。教師が

パソコンを操作して生徒の成績と住所などが漏れてしまった。カード会社から

カード番号が漏れてしまった。会社の得意先の名簿などが盗まれてしまった。

会社のパソコンを電車の中から盗まれてしまった。最近の報道をみていますと

情報漏れの報道が数多くされています。特にアメリカで発生したカード会社の

情報漏れは数の多さと、被害の大きさで、これから更に大きな事件に広がって

行くと思われます。仕事関係でパソコンを使用しないことは、現代では考えられ

ません。皆さんの会社で使われているパソコン、工場で使われているパソコンの

中身をよく見てみてください。ありとあらゆる情報が詰まって居ると思います。

その情報が、万が一外部に漏れたらどんな事になるか考えてみてください。

 

 2005年4月1日より個人情報の保護に関する法律が全面施行されています。

この法律に基づき個人の情報を安易に公開するすると法律に違反する事を

最近の事例と共に教育する必要があります。故意でなくても自分のパソコンが

盗まれてしまって、そのパソコンから情報が漏洩してしまったらどうなるか教育

する必要があります。4月からの法律の基本と、なぜ漏洩してはいけないかと

その結果会社に与える影響の教育が必要です。

 

 

工場の情報を安易に持ち出せませんか

 報道をみていると本当に安易に、パソコンから情報が漏れてしまっています。

皆さんも使用していると思いますが、USBに差し込んで使用するメモリーは

本当に便利なものです。多少大きなデーターでも一瞬でコピーができてしまいます。

私はその上の小さなハードディスクを持ち歩いています。60Gのハードディスクを

持ち歩いて居ますから、仕事で使用するデーターをすべてコピーできることになり

ます。工場で考えると、得意先のリスト、製品の配合表、原価表など工場の外に

持ち出されたら大変な問題になるデーターは多いものです。ではどうすればこの

データーの持ち出しを防ぐことができるのでしょうか。

 

 物理的にコピーできないような仕組みが必要です。USBのソケットを使えない

状態にしてしまう。他の接続機器もUSBを使用しないで接続してしまう必要が

あります。このUSBソケットを使用できないだけで、安易にデーターを持ち出す

ことはできなくなります。個人個人の使用しているパソコンは、単純な端末に

してしまって、ハードディスク自体にデーターを保存できないようにします。

そうすることによって、万が一紛失したり、盗まれてもデーターの流出が防げます。

特に外からアクセスして、作業を行う方には、この方法がお勧めです。

 CDに焼いて持ち出すこともできます。その場合は持ち物検査を工場から出る

時に行うのが効果的になります。

 

 無武備な工場と、非常にデーターの流出に関して気を遣っている工場は

働く人たちに自然と伝わるものです。工場を出るときに毎日鞄の底まで鞄の中身を

取り出して確認している工場では、データーを持ち出すことは困難です。逆に

働く時間管理が非常にルーズで風呂敷残業を勧めている工場では、工場の

パソコンを持ち出したり、データーを持ち出すことは、公然と行えてしまいます。

 本当に工場のデーターを個人個人が持ち出すことが必要かどうか、工場の

パソコンを持ち出すことが必要かどうか、最後に工場で使用しているパソコンが

個人のパソコンなんていう工場もあります。それでは情報は持ち出し放題と

言うことになります。

 

あなたの工場は情報の管理は万全ですか。

 

 

私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。

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