==================================食品工場の工場長の仕事とは==

■■    万引きのできない店

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おはようございます。河岸です。

 ゴールデンウィークも終わってしまいました。

 人の住んでいるところのお店は空いていて、田舎のスーパーは混んで

いたようです。

 私の町はどちらかというと車が増えた土地かもしれません。

河岸宏和に対する ご質問、ご意見などはメールでお願いします。

講演などの依頼も下記のアドレスからお願いします。

http://form.mag2.com/rouvoviami

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今週のお勧めの本です。

スーパーの裏側―安全でおいしい食品を選ぶために  By 河岸 宏和

原理原則を守ってほしい

 A玉を造った時に不良品として出るB玉は子供のころの遊び道具でした。

 B玉は最後までB玉なのです。最近報道されている食品偽装、産地偽装

は「B玉」を「A玉」に見せようとして利益を上げようとしているのです。

 私自身も、かつて先頭になって「B玉」を「A玉」に見せる仕事をしていまし

た。

 だからこそ、品質管理、衛生管理、倫理感の重要性を皆さんに伝えた

いのです。

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 万引きのできない店

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万引きのできない店はいい店です

 万引きは、どのスーパーも対策に頭を抱える問題です。実際、その数は

かなり多く、おそらくみなさんの想像以上だと思います。

 私の意見ですが、万引きのしやすい店としづらい店があります。

 私の言う「いいスーパー」は、万引きがしづらい店です。

 逆に言えば、「悪いスーパー」は万引きがしやすい店です。まず従業員が

いない。目を見てあいさつをしない。商品が乱雑に置かれている。こういう

店は物を盗 みやすいのです。カバンにごそっと商品を入れてさっと出て行

っても、誰も気がつきません。

 万引き犯というのは、場の雰囲気をきわめて敏感に感じ取ります。

 

 

挨拶が大切

 店に入った瞬間、従業員が誰もいない、いてもこちらを見ないというのは、

万引きを「しやすい」環境なのです。逆に、店に入ったとたん、従業員が

お客さんの目を見て、元気に「いらっしゃいませ!」と声をかけるようなとこ

ろは、「やりづらい」店です。

 万引きに悩んでいるところでは、専門の警備員を雇って万引き犯を摘発

する店もあります。

 このとき、ほとんどのスーパーは、万引き犯が万引きしたことを確認して

から声をかけます。「現認」といって、犯人がバッグやポケットに入れたと

ころを確認し、未精算のまま店外に出たところを待ち構えて、捕まえるの

です。

 しかし、そんなことをしなくても、商品をバッグやポケットに入れた人物が、

店の外に出ようとする前に「すみません、レジを通してください」と声をか

ければいいのです。

 たいていは素直にレジに向かいます。そうすれば、万引き犯を出さずに

すむではありませんか。

 こういうところにも、先に述べた「自分の家族だったらどうか」という視点

が大事だと思うのです。もし万引き犯が自分の家族だったら、子どもだった

ら、犯罪を犯すまで待っていられるでしょうか。

 

詳しくは 「スーパーの裏側―安全でおいしい食品を選ぶために」を是非

読んでください。  By 河岸 宏和

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私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。

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「スーパーの裏側」

「食品販売の衛生と危機管理がよ~くわかる本 」

「食品工場の衛生と危機管理がよ〜くわかる本」

『“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実』 

『ビジュアル図解 食品工場の点検と監査 』

『ビジュアル図解 食品工場の品質管理』 

『ビジュアル図解 食品工場のしくみ』

 

河岸宏和(かわぎしひろかず)