========================================食品工場長の仕事とは===

■■   内部告発の受け皿の必要

■■■                            2008年3月22日発行 

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おはようございます。河岸です。春が近づいて来ました。私の家のクンシランも

花芽が出てきました。毎年毎年花が咲くって当たり前ですが、素晴らしい事

ですね。

今週のお薦めの本です。

ディズニーに学ぶ満足循環力―「お客様満足」+「社員満足」の秘密 (学研新書 22) (新書)

志澤 秀一 (著)

また行きたくなるって 大変なことです

 ディズニーランドは、また行きたくなるところです。そこには、お客様満足を

考えた秘策が色々込められていました。

 綺麗で無ければならない。“ゴミ”を拾うパフォーマンスは開業当初本当に

テレビで繰り返し放送されました。

 今でも、ディズニーはイベント毎にテレビで放送されています。小さな

遊園地では放送されないことでも、ディズニーはイベント毎に放送される

理由も理解できました。

お客様満足を学ぶためには いい本です。

http://astore.amazon.co.jp/innsyokutenn-22/detail/4054036783/250-4889569-1797033

 

 

スキミング―知らないうちに預金が抜き盗られる (扶桑社新書 2) (新書)

松村 喜秀 (著)

カードは目の前で処理してもらいましょう

 銀行の引き落とし、カードの明細を何となく見ているあなたにお勧めの一冊

です。スキミングされたカードで、毎月一万円ずつ落とされても、こんな物かな

と気がつかないかもしれません。

 例え一円でも引き落としの金額が違ったらカード会社に注意が必要です。

PASUMOの自動引き落としは落ちた日を記録していないと、気がつかない

かもしれません。

 便利なカード社会に必要な知識を得られる一冊です。

http://astore.amazon.co.jp/innsyokutenn-22/detail/4594053076/250-4889569-1797033

 

 

補完代替医療入門 (岩波アクティブ新書) (単行本)  上野 圭一 (著)

近代医療だけでは語れない物があります。

 病気になって弱っているときに大切な人にそばにいてもらいたいものです。

そばにいて、手を握ってもらって、背中をさすってもらうと何故か気分が良く

なった経験は誰でもあると思います。

 足が痛いときに、温泉に入って、さすっていると直ってきます。

 エックス線、血液検査、薬だけでなく、医療と人間の”手当”の間を考えて

みると新しい発見があると思いませんか。

 そんな事を教えてくれる一冊です。

http://astore.amazon.co.jp/innsyokutenn-22/detail/4007000646/250-4889569-1797033

 

 

 

「“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実」

By 河岸 宏和  アマゾンで購入出来ます。よろしくお願いします。

http://astore.amazon.co.jp/koujyou-22/detail/4756151353/250-4889569-1797033

 

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 内部告発の受け皿の必要

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内部告発者はホイッスルブロアーとイギリス、アメリカでは呼ばれています。

 直訳では、危険を察知して警笛を鳴らす人のことで、サッカーなどの審判をさし

ます。イギリスやアメリカなどでは、自分が働いている企業や役所の違法な行為

などを内部告発した人(ホイッスルブロアー)を保護する法律が制定されています。

 サッカー、ラクビーなどのスポーツは一定のルールの中で勝負をします。その

ルールに違反したときは審判が笛を吹き、競技を止めて、ルール違反をした人

を処分します。イエローカード、レッドカードがこれに当たります。試合中の事だ

けでもなく、女子サッカーのアジア試合の中で審判に対して不服で審判に蹴り

を入れた選手にもレッドカードが出されています。

 競技がスムーズに行えるために各競技団体はルールブックを毎年毎年改訂

しています。私たちの工場ではマネジメントシステムが毎年の法律、社会環境

の基で改訂され、働く人たちに周知する事が必要です。

 そして、笛を吹く人は、品質管理部門などの特定の人では無く、共に働いてい

る人たち誰でもが、ルール違反をしたときに笛を吹ける環境を整備する必要が

あります。

 初めのうちは笛を吹くタイミング、内容に誤りが有るかもしれません。それでも

笛を吹いた勇気を褒め称えることが出来るかどうかが、これからの企業姿勢に

なると思います。働いて居る従業員の方が、工場は働いている方それぞれの自

分の物、自分の工場と思うことが大切なのです。自分の工場と思った瞬間に、

いままで隠していたことを、お客様に公表しないといけないと思うはずなのです。

 

 

内部告発の受け皿が必要な時代になってきました

 結果として内部告発した方が結局は閑散職に回された、運送業界の話しもあ

ります。内部告発される方は、勇気を振り絞って内部告発をします。内部告発さ

れる方が、女性、元社員、退職者が多いのは、自分の身を守るために長く働い

ているかたには困難だからと思います。

 保健所などの公的機関に告発すると工場、会社自体が処分され自分の働く

場所が無くなってしまいます。理想的には、外部の民間機関に従業員からのホッ

トラインを設置して、従業員から告発が有ったときに民間機関が公正に事実関

係を調査して、工場の内部を改善できれば告発者も含めて風通しのいい工場が

できると思います。

 

 

 

私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。

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表紙イメージ 河岸宏和への質問



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