トランスバーターの製作1
50MHz FMモードは好きなバンドです。430MHzハンディー機をベースに50MHzに出られるトランスバーター
を製作しみます。
この手のトランスバーターは、あまりメーカー製も無く自作ならでの楽しみです。周波数が高い分それなり
の、測定器や技術が必要ですが、参考にしてください。
目標仕様の決定
自作機と言えど、自分なりの目標仕様を決めてみましょう。そうしないと途中から
どんどん仕様が変わっていってしまい、妥協ばかりのセットになりかねません。
測定器も充分とは言えない環境で、あまり高い仕様を決めても意味がありません。自分の持っている測定ツ
ールの範囲で決めてみます。
例えば、今回の私の場合
電源電圧.......12V+/-2V
消費電流.......受信時 50mA以下、送信時 500mA以下
周波数範囲.....51-54MHz FM
受信感度.......50MHzから430MHzへの変換に伴うゲインのロスは-3dB以内
送信出力.......3W以上5W以下
全体の構成
自作している中でもっとも個性が出ます。全体のレベル配分やバランスも大切ですが
、デザインや使い勝手など考えているのは楽しいものです。

大まかな構成はブロック図にして考えてみます。図ではリレーの数が多くコストもかかりますが、手持ちの
部品でしたので簡単にリレーで済ませています。
使い勝手では
1.電源スイッチ.......ONでLED点灯、50MHzトランスバーターが作動、OFFで430MHz信号がスルー。
2.TX/RX切替え.......キャリアの検出によりリレーを切替え、同時に送信モニターのLED点灯
3.入出力コネクター..BNCコネクタを使用、入力コネクタ、出力コネクタとして、50MHz 430MHz用に独立
4.受信ATT............スーパーローカルからの混変調対策の20dB ATTは私の場合絶対かかせません。この辺
はメーカー製でも対策してない物が多い。
以下、次回につづく。また見てね。
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