AF OSCの製作


低周波発振モジュールが入手出来たのを機会に自作してみました。
CWアクティブフィルターやAF AMP段の帯域設定には欠かせない測定器ですし、キットも多く出ています。 自作も簡単で、ぜひ備えたい測定器です。
私が製作した例を紹介します。 使用したモジュールはNF製CG-102R2という型番で、内部回路はオペアンプの状態変数タイプの発振回路に なっています。
OSC 仕様
周波数範囲;10-100Hz,100-1000Hz,1-10KHz,10-100KHzの4レンジ
出力インピータンス;50OHM
最大出力;+6dBm
出力制御;10db/20db ATT、VR連続可変


OSC
写真はフロントパネルです。周波数調整のダイアルは逆ダイアルですが、つまみに表示板をつけてみるとこ れが自然になります。
OUTLVLは最大にて+6dbにセットしています。ATTは付けて良かった機能です。アンプの調整時には、もう10db ATTがあれば良かったと思います。
レンジ設定の表示はレタリングミスです。*1のレンジは本来*10とすべきでしたが、うっかり。こうなると手 直しも大変なので、そのまま使っています。


OSC
回路の大部分は、モジュールで構成されていますので、電源とバッファを付けただけの構成になって います。
電源は、簡単に済ませています。トランジスターもPC1W程度のNPNなら何でもかまいません。又3端子 レギュレーターも簡単です。
モジュールは元々+/− 15Vでの動作仕様ですが、片電源での使用として、1/2Vccは抵抗分割していま す。交流的には低いインピーダンスになるよう大容量のコンデンサーを入れています。 バッファ部は、EF AMP1段です。出力には固定の3db ATTを入れておけば良かったと思います。カッ プリングコンデンサーは、挿入する個所の相手側のインピーダンスに対して充分低くなるような容量を入れ ます。使用感、本機を製作してから既に10年近く経っていますがトラブルも無く、メーカー製に比較しても 十分なスペックで愛用しています。
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