記楽帖

 百楽桜  15.Apr.04

2004年4月10日撮影

今年も田淵行男記念館が開館した翌年に植えられた百楽桜が見事な花を咲かせていた。この桜は、北アルプスの名峰、常念岳(2857m)に生涯を通じて206回登った田淵行男が、83年間の生涯を閉じた平成元年に残した言葉、「一山百楽」にちなんで名付けられた桜である。ヤマザクラの系統のため、葉と花がほぼ同時期なのが特徴で、ソメイよりも花の色はやや濃い。
今年は春が早いと言われているが、百楽桜の開花も確かに昨年よりも早いようである。また記念館の周辺にはチョウの食草、吸蜜用に数年前植えたユキヤナギも美しい花を咲かせていた。
4年前に植えた自宅の百楽桜もようやく多くの花を咲かせるようになった。

写真
上 豊科町 田淵行男記念館にて
下 堀金村自宅にて
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