2004年6月5日(土)撮影 安曇村にて
今年も日本山岳会主催のウェストン記念山行に参加した。昨年は台風の接近で多くの方が山行を断念されたが、今年は天候にも恵まれ約450人の方が約26キロの山道に挑んだ。
途中にはエンレイソウやマイズルソウ、クルマバソウなどの草本類、トチノキ、ヤマツツジ、オオカメノキなどの樹木が美しい花を咲かせていた。
しかしいつもこの時期咲き誇っているサンカヨウはすでに終盤、今回最も楽しみにしていたヤマシャクヤクはまだ蕾のもののみしか目にすることが出来なかった。
徳本峠までの山道のあちこちで、ユキザサ(雪笹 ユリ科ユキザサ属)を目にした。ユキザサの名は、花が咲いている姿は粉雪がついているように見え、葉は笹の葉に似ることから付いたという。植物にはよくユキという言葉が付いたものがあるが、ユキヤナギ(バラ科」や概して白い花をつける場合によく使われる。
徳本峠からは穂高連峰がその雄大な姿を見せてくれた。
参考文献
高橋勝雄著『山渓名前図鑑 野草の名前 春』2002年、山と渓谷社
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