日本詩人クラブ例会・イベント 2006年11月
2006 平成18年 11月 例会 担当理事:北岡善寿
日時 2006年11月11日(土)午後2時〜
場所 神楽坂エミール(教育会館)TEL 03(3260)3251
地下鉄東西線「神楽坂駅」下車 赤城神社隣
内容
| 会員による詩の朗読と小スピーチ |
| 秋田芳子氏 |
| 秋山公哉氏 |
| 花籠悌子 |
| 講演 日本詩人クラブ創設期の詩人たち「野田宇太郎」 |
| 講師:上田周二氏 講師プロフィール 1926年東京生まれ。「時間と空間」所属。 著書『闇・女』(小説集)、詩集『華甲からの出発、又は――』など。 |
| 講演「ロルカ詩集『ニューヨークの詩人』をめぐって」 |
| 講師:鼓
直氏 講師プロフィール 1930年岡山市生まれ。法政大学名誉教授。 著書『ラテンアメリカの小説世界』。 訳書『白』(オクタピオ・パス)、 「百年の孤独』(ガルシア・マルケス)など。 |
| 雨にも関わらず大勢の人においでいただきました。ありがとうございました。 |
2006 平成18年 11月 横浜詩人会共催 地域会場現代詩研究会 担当理事:川中子義勝
日時 2006年11月4日(土)午後2時〜5時
場所 エルプラザ(かながわ労働プラザ)19F 横浜市中区寿町1-4
JR根岸線「石川町駅」北口(横浜駅寄り)下車 徒歩3分
参加費 無料
内容 「エルヴィス/詩/場所(トポス)」
対談:中上哲夫×水野るり子 コーディネーター:川中子義勝
<当日のパンフレットより>
詩とは、なにか? 詩はいかにあるべきか? ――詩を書いているかぎり、この問いから自由になれる者はいないだろう。
ファンタジックな詩を書いてきた水野るり子と、ビートニックな詩を書いてきた中上哲夫の二人が、ともにエルヴィス・プレスリー・ファンということで、エルヴィスの話を枕に、日頃詩について考えていること、日頃疑問に思っていることなどを、胸襟をひらいてざっくばらんに語り合う。具体的に。
さらに、二人の話は場所(トポス)をめぐって展開される予定だが、場所(トポス)に関しては二人の関心は微妙にずれるかもしれない。というのも、中上哲夫の関心は具体的な場所――住む場所、すなわち、どこにだれと住むかなど――にウェイトがあるのに対して、水野るり子の関心は文学的な場所――詩を書く場所、詩の舞台となる場所など――にウェイトがあるようなので、二人の関心がどう交差するか、楽しみである。(中上哲夫)
プロフィール(自己紹介)
中上 哲夫(なかがみ てつお)
1939年、大阪に生まれ、東京、福岡、横浜、新潟、千葉などに住んだ。血液型B型、魚座。趣味は釣りとバードウォッチング。俳号ズボン堂。
〈詩集〉『スウェーデン美人の金髪が緑色になる理由』(横浜詩人会賞)、『エルヴィスが死んだ日の夜』(高見順賞・丸山豊記念現代詩賞)など、9冊。
〈編著〉『春・夏・秋・冬、ふしぎ、ふしぎ』
〈翻訳書〉ジャック・ケルアック『荒涼天使たち』『孤独な旅人』『パリの悟り』、リチャード・ブローティガン詩集『突然訪れた天使の日』、チャールズ・ブコウスキー詩集『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』など、12冊。
水野 るり子(みずの るりこ)
〈略歴〉東京(大森)に生まれる。都内各地を転居後、埼玉に暮らし、20年前から横浜市に住む。東京大学仏文科卒。魚座、B型。
〈主な仕事〉詩、エッセイ、作詞、童話、台本、翻訳など。
〈近況〉1989年より「たこぶね読書会」を、横浜で月1回開催。ファンタジー作品、童話、文学作品などを中心に読んでいる。
〈所属〉現代詩人会、日本ペンクラブ、横浜詩人会。
〈詩話〉1984年より詩話「ペッパーランド」発行。(現在32号) 別冊として『夢送り』の試みなどがある。長篇詩話「ヒポカンパス」(06年11月終刊)同人。
〈詩集〉『動物図鑑』1977年、『ヘンゼルとグレーテルの島』(H氏賞)1983年、『ラプンツェルの馬』1987年、『はしばみ色の目のいもうと』1999年、『クジラの耳かき』2003年、『うさぎじるしの夜』CD−ROM詩集 2003年
〈訳〉詩集『人生よ ありがとう』<ビオレッタ・パラ著>1987年、絵本『いたずらかいじゅうトアトア』シリーズ
〈編著〉『母を語る二十三人の娘たち』1991年、『母系の女たちへ』1992年
ご報告/川中子義勝
二月四日横浜市石川町のエルプラザを会場に、現代詩研究会(近隣地域研究会として今年度は、千葉、栃木に次ぎ三回目)が催されました。詩関係のいくつかの行事の重なる日でしたが、七〇名ほどの聴衆が集まり盛況でした。中上哲夫さんと水野るり子さんの対談形式。共通の関心としてエルヴィス・プレスリーを枕に詩の本質について、また詩の主題としての場所、あるいはその生まれくる場所について、密度の濃い話を伺いました。対談後にも、熱のこもった質疑応答の時が持たれました。
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