(中)日本詩人クラブ例会・イベント 2008年7月
2008 平成20年 7月例会 担当理事:川中子義勝
日 時 7月12日(土) 午後2時〜5時
場 所 東京大学駒場Tキャンパス ファカルティハウス・セミナールーム 電話:03-5790-5931
京王井の頭線「駒場東大前」東口下車、徒歩2分
内 容
| ・名誉会員の紹介 | |
| 比留間一成氏を紹介する 伊勢山峻氏 |
比留間一成氏 |
| 星野徹氏(欠席)を 紹介する武子和幸氏 |
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| ・講演「歴史の詩学」 |
| 講師:山内昌之氏 |
| 会場風景。80名を超える人が名誉会員を祝し、山内先生の歴史観を笑いを交えながら拝聴しました。 |
| 懇親会にも50名ほどの人がおいでになり、18号館4Fオープンスペースからの夕闇を楽しみながら お酒とフランス料理を楽しみました。 |
2008 平成20年7月 研究会 担当理事・コーディネーター:原田道子
日 時 7月5日(土) 午後2時〜5時
場 所 東京大学駒場Tキャンパス 18号館4Fコラボレーションルーム1
京王井の頭線「駒場東大前」東口下車、徒歩2分 電話:03-5465-8760
内 容 詩論研究会「詩における地名の輝き」 講師:八木忠栄氏
参加費 会員・会友:無料 一般:500円
<当日のリーフレットより>
詩論研究会 「詩における地名の輝き」 講師:八木忠栄
一篇の詩を輝かすパワー、それは何だろうか。もちろん、さまざまな要素が錯綜し作用していることは言うまでもない。「それは○○○である」と簡単に決めつけることは誰にもできない。一篇の詩を書くことに集中しているときの詩人のこころには、自分でも予測のつきかねる時間や空間が入り乱れ、色彩や音や匂い、それらが多彩に入りまじり、緊張と解放を熱くくり返しながら、昂揚しているはずである。
これまでも多くの詩人たちが、作品のなかでとりあげてきたさまざまな土地には、地の霊・地のパワーが宿り蠢いているだろう。豊饒な土地もあれば、血腥い土地もある。美しい土地もあれば、醜い土地もある。地名には宿命的にそうした時空が背負わされている。それを固有の言葉で耕し返して、新たな世界を構築するのが詩人の役割であり、使命である。詩における土地=地名をないがしろにはできない、と私は考えてきた。
たとえば、西脇順三郎の詩において自在に頻出する地名、大岡信のずばり「地名論」という詩、小野十三郎の大阪、小熊秀雄や宮澤賢治、萩原朔太郎らそれぞれの土地。地名の輝きを放ってやまない多くの詩を具体的に読みながら、「地名」という切り口から詩の魅力にアプローチする。
講師プロフィール
八木忠栄(やぎ・ちゅうえい)1941年新潟生まれ。日本大学芸術学部卒。思潮社で「現代詩手帖」編集長と詩書出版に長年従事。その後、西武百貨店のスタジオ200、銀座セゾン劇場総支配人を歴任。詩集に『きんにくの唄』『八木忠栄詩集』『こがらしの胴』『雲の縁側』(現代詩花椿賞)他、エッセイ集に『詩人漂流ノート』『ぼくの落語ある記』『落語新時代』他、句集に『雪やまず』『身体論』(近刊)がある。「余白句会」「かいぶつ句会」に所属。個人誌「いちばん寒い場所」主宰。青山学院女子短大講師。
| 講師:八木忠栄氏 |
| 会場風景。30名を超える人にお集まりいただき、地名と詩の関係について勉強しました。 |