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本格焼酎用語集

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中垂れ(なかだれ) 本格焼酎を蒸留する際に最も多く抽出される部分を指す。本格焼酎の味わいを決定づける最も重要な部分。本垂れ(ほんだれ)とも言う(⇒初留、はな垂れ、末垂れ)

にごり(にごり) 蒸留した本格焼酎には脂肪酸エチルエステルという油分が残存してかなり白濁している。この油はにおいや製品劣化の原因となるため、通常は濾過機にかけて濾し取る。しかし、この油分は本格焼酎の持つうまみ成分の一部でもあるため、あえて必要最小限の油分のみを取り除くことで製品のうまみを残そうとする動きが生じた。これらの考えで出荷された本格焼酎を「にごり」と呼んでいる。(⇒無濾過)

ヌーボー(ぬーぼー) 新酒のこと。ワインのボジョレーヌーボーに掛けて本格焼酎の新酒を「焼酎ヌーボー」と呼ぶ事例が増えている。世界的に見て蒸留酒は蒸留時に発生する蒸留臭などの問題から数年貯蔵して味わいを落ち着かせてから出荷されることが多い。一方、本格焼酎は麹菌の特性などもあり、蒸留直後から飲用に堪えるほぼ唯一に近い蒸留酒である。ただし、実際に出荷される商品としての「ヌーボー」は3ヶ月から半年程度熟成させているケースが多い。



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