ふるさとはどこですか?・ニホンヤモリ
撮影:sachi撮影:「ばいかだ」
撮影:星野一三雄

和名:ニホンヤモリ


学名:Gekko japonicus   

分布
本州、四国、九州、対馬、屋久島、国外では朝鮮半島南部、中国大陸東部。
生態
国内では民家やその他の建造物に生息しており野外にはいません。ただし、九州西部では海岸近くの岩場にも見られます。
5月上旬〜7月下旬に戸袋や壁の隙間、天井などに粘着性のある卵を2つずつ生みます。卵は40〜90日で孵化します。孵化するまでの温度によって孵化する幼体の性が決定されることが知られています。極端に高い温度と低い温度ではメスに、間の温度(28℃前後)ではオスになります。
私の家での産卵記録では最も早い時期で4月16日に産卵しました。卵径は15×10mmです。
灯火に集まる虫を食べに灯りに集まってきます。
全長
100〜140mm
参考文献
日本動物大百科5両生類・爬虫類・硬骨魚類:平凡社

解説
足の指の裏側に小さな毛が密生している指下板(吸盤のような働きをする)と呼ばれる器官があり、それを利用して壁などの垂直部分や天井のようなところでも自由に走り回れます。
他種との特徴の違いは指下板は二つに分かれず、背面には顆粒状の大型鱗があります(タワヤモリにはありません)。しっぽのつけね(総排泄孔)の左右にあるいぼ状突起(側肛疣)は2〜4個です(ミナミヤモリは1個)。
家屋に住み、野外にすんでいないところからおそらく過去に自然に、または人為的に大陸から侵入してきた帰化生物であろうといわれています。
飼育
ホオグロヤモリに準じます。ニホンヤモリの飼育に関しては外部リンクではありますがコチラに詳しく書いてあります。
コメント
中国では「壁虎」と言うそうです。害虫を食ってくれて家を守ってくれてます。大切にしていきたい生き物です。現在私が飼育している個体はピンセットから餌をとってくれるほどになりましたが蓋を開けると一目散に逃げてしまいます。
写真を提供してくださったsachiさんと「ばいかだ」さんに心から感謝しお礼申し上げます。sachiさんと「ばいかだ」さんにメールを送りたい方は私、星野まで。 ※スパム対策のためメールアドレスの「@」の部分を「☆」に変えています。恐れ入りますが、メール作成画面起動後「宛先」欄の「ihoshi☆mb.infoweb.ne.jp」の中の「☆」を「@」に書き換えて下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。



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