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| 撮影:姉崎 悟 | |
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| 与那国島産の個体 撮影:星野一三雄 | |
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4月下旬から8月上旬に産卵するものと思われます。(以下フィールディングより)宮古島では防風林や墓地の立木などに多く見られました。
しっぽにトゲがないことでホオグロヤモリと、大型の側肛疣が1個あることでニホンヤモリと、指下板が2つに分かれていないことおよび大型鱗が混じることでオンナダケヤモリと見分けることができます。
日本産Gekko属の分類のポイントである四肢の大型鱗はありません。
キノボリトカゲの幼体を補食していた報告もあり、他のヤモリも同様ですが貪食なようです。
沖縄本島産の飼育中のミナミヤモリが6月下旬に産卵し、9月上旬に孵化しました。残念ながら2卵のうち1卵しか孵化しませんでした。
孵化した幼体の頭胴長は28mm。孵化後すぐに脱皮をし餌も食いました。さらに2000年には久米島産の雌が産卵をしましたが、こちらは68日の期間を経て孵化しましたが、20mmの体長しかありませんでした。(幼体写真)またこちらにクメヤモリ、ニシヤモリ、ミナミヤモリの卵の比較の写真があります。
上の写真にある「与那国島産の個体」は他の島の個体と異なり、大型でヤクヤモリのように尾の各節(環状溝)の前縁に大型の鱗が1対ずつあります。クメヤモリやコダカラヤモリのように隠蔽種として区別される可能性もあるでしょう。
1999年11月現在、成体雄2、雌1および孵化幼体1を飼育中です。餌はコオロギ、ミールワーム、ブドウムシ、ガなどを与えますがピンセットからでも餌をとります。
他のヤモリと比べるとより陰性が強いようで、プラケース内ではシェルターに隠れます。他のヤモリではプラケースの蓋の裏などに張り付いている場合が多いのですが...そういう意味ではタワヤモリに近い生態です。
さらに島によって、特徴があり、大きさや顔つき、体表の大型顆粒状鱗の配列の仕方などが違うようにも見える個体が見られます。
うーん....どうなんでしょうねー。興味津々ですね。
写真を提供してくださった姉崎さんに心から感謝しお礼申し上げます。姉崎さんのHPはhttp://homepage1.nifty.com/anezaki/index.htmです。
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