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ケージ内の湿度は保ちます。特に床材を乾燥させないようにしないと、産卵がうまくいきません。
産卵後は、メスにカルシウムをよくとらせるようにし、カタツムリの稚貝、牛乳などを注意して与えます。また、餌虫に煮干しなどをたっぷり食べさせておくことも大事かと思います。
ひなたぼっこをよくさせますが、産卵後のメスは、弱っていることが多いので直射日光にあてすぎないようにします。
日光浴は、太陽光が基本ですが、意外に日差しが強い場合は、カナヘビはものの10分程度で隠れてしまうこともあります。かといって、窓越しの太陽、レースのカーテン越しの太陽はほとんど役に立たないと思った方がいいでしょう。 初夏の日差しは意外に強い場合が多く、カナヘビが熱射病で死んでしまう事故は、5月下旬から起こり始めます。 |
日光浴のために出てきたら、目を離さないようにしましょう。 そこまでいかないうちに、よく観察していて、温度が上がりすぎたと思ったら、早めに霧吹きで水をかけたり、ケージの半分以上を日陰にしたりして、温度をあげすぎないようにします。 |
夏はバッタの幼虫、クモ、アオマツムシなど虫には事欠きません。また、夏はカナヘビも活発なのでよく食べます。虫はできれば、数日はストックできるようにしておきましょう。餌用の虫類にも餌をきちんと与えてストックすることが必要です。
※1〜4の期間・・・脱皮の状態をよく見ます。脱皮する前は、体が少し白っぽくなります。
野生の生き物ですから、冬眠させる方が、体力も消耗しませんし、何より自然の理にかなっていると言えます。よく「冬眠させるのが怖い」「冬眠中に死んでしまうのではないか」という言葉を聞きますが、野生のカナヘビは当たり前のように冬眠して、春にまた目覚めてくるわけです。人間なら、冬眠はしないですが、彼らにとっての冬眠は、ごく普通の冬の過ごし方なのです。
冬眠の仕方は簡単です。眠くなったら、寝させること。環境だけ整え、冬眠の時期も、場所もカナヘビ自身に選んでもらえばよいのです。
しかし、このような時は、冬眠させると危険です。冬眠中に死ぬ危険があります。
このような時には、やむを得ないので、保温して冬を越させます。
ともかく「よく観察する」ことと「生き物の一番好きなように」こちらがしてやることです。