国産爬虫類研究会


国産爬虫類研究会とは?

当会は国産爬虫類を心から愛し、その永遠の保全を願う有志により設立されました。

なにゆえ「国産」なのか。
ただ、愛すべき対象がたまたま「国産」であった、と言うほかありません。あるいは陳腐な表現かもしれませんが
「そこに『爬虫類』がいるから」でしょうか。
外を見て下さい。何が見えますか?
山?海?それとも緑深い森かもしれません、悲しいかなコンクリートの「森」の方もいらっしゃいますね。
そこが私たちのフィールドです。それが私たちの選んだ「彼ら」、の住む世界です。
私たちの生活の場のすぐ近くで「野性」を忘れずにひっそりと息を潜めて「彼ら」は 生きています。
そんな「彼ら」を私たちはもっと知りたくて、もっと仲良くなりたくて「彼ら」を選びました。

あなたの住んでいるところの近くの森を一度訪れてみて下さい。いつもよりもう少しだけ深くまで入ってみて下さい。
必ず何か新しいものを見つけることができるはずです。
国産の爬虫類とつきあっていくことは近くの森を訪れるのに似ています。「彼ら」のまだ見ぬ新しい表情を垣間見ることができるはずです。
それを見たくて私たちは「彼ら」を選んだのかもしれません。

外国の種類は他の方々にお任せします。
96種の国産種こそ私たちの小さくて、大きな対象です。

「彼ら」を知り、そして少しでも「彼ら」と私たちが幸せに共存できるように、そんな思いの結晶が「国産爬虫類研究会」です。
私たちと一緒に「彼ら」ともっと仲良くするための資格は簡単です。

あなたの足下をかすめて走る小さな「かなへび」と「友達になりたい」と思う気持ちを持っていること。
それが資格です。



国産爬虫類愛好家憲章

 国産爬虫類の未来永劫の安住を希求してやまない我々は、彼らを愛好・研究の対象として常に身近に感じることができる喜びを享受せしめた「自然」に対して永遠の畏敬の念を有し続けることをここに誓う。
 限られた国土の中で無限とも思われる時を経て、多様に進化・分化してきた彼らに対する我々は常に純粋である。一方で野生採集個体にその供給を頼らざるを得ない我々は彼らの生存を脅かす乱獲の最尖兵たり得ぬよう、強い精神力を有し続けることに最大の誇りを持つ。
 彼らの種としての生存及び個体群の維持は言うに及ばず個の生命の存続は外国産種愛好・研究家の現在も続く努力によるところが多大であることも我々にとって幸いであり、感謝の念を抱く。これにより、和を以て力と為すことを知り、その実現に対して具体的かつ積極的な努力を惜しむことは自らの存在意義さえも否定するものであることを知る。
 多くの生が現実であるように我々の前に横たわる多くの死もまた現実である。現実を真摯に受け止め、更なる経験と知見の蓄積の為に次なる段階に進むための知識と技術は愛情に裏打ちされたものであるべきことも忘れていない。
 我らが子孫にもまた我らと同じ志を持つ者に我らと同じ喜びを享受せしめるためにここに宣言する。

1999年4月21日



国産爬虫類研究会の規約と入会方法

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お問い合わせは、星野一三雄(世話人代行)(ihoshi@mb.infoweb.ne.jp)まで