香港市内観光

5月3日(月)。

台風は過ぎて、雨の心配はなくなった。ホテルのテレビを見ていたら、結構各地で被害が出ていたようだ。広東語はわからなくても、画面に漢字が出ると結構意味がわかる。

レパルスベイ香港市内観光のツアーバスは、ゴールデンウィーク真っ只中ということもあって、シンガポールの時とは違い、満員だった。行ったのはレバルスベイ、タイガーバームガーデン、ビクトリアピーク。

レパルスベイは気持ちのいい海辺。一方の端には高級マンションが並び、もう一方の端には天后廟という、赤色が主体の派手な神社。このアンバランスが香港かな。海に入るにはまだちょっと肌寒い感じで、シンガポールほどは暑くない。

タイガーバームガーデタイガーバームガーデンンは思いのほか子供達が楽しんだ。極彩色の迷路のような階段を上ったり降りたり、ここが個人の持ち物(タイガーバームという軟膏で財を成した胡文虎氏が造ったものだそうだ)とは信じられないほど広い。しかもそれを無料で開放してしまうなんて、太っ腹だなぁ。でも、残念ながら、香港のタイガーバーム社は資金難に陥って、ここも売り渡さざるを得なくなり、もう半年ほどで閉鎖されてしまうという。ツアーのガイドさんは中国系の男性で、タイガーバームに関して、「タイガーバームは何にでも効くが、自分の娘のブスを治すことはできなかったと言われている」と話していた。胡文虎氏の娘さんがブスだというのを何度も何度も繰り返して言われるのが不快だった。夫にそう言ったら「きっとそういう話が受ける場合があるんだろう」と言っていたが。
ビクトリアピークからの眺め
ビクトリアピークからの眺めは「これぞ香港」。たくさんのビルが建ち並び、夜景は美しいだろうな、と想像される。できることならピークトラムに乗りたかったな。

あわただしく観光ポイントをまわった後は、飲茶のランチ。ツアーで行くより個人で行く方がずっと楽しいと思うが、今回の場合、ツアーの利点はたくさんの人と食べるから色々な種類が食べられること。その後、貴金属、漢方薬、皮製品、シルクの店などをまわる。シルクの店では母へのプレゼントを買おうか、などと見てまわったが、結局、これというのが見つからない。ひとりの店員さんが私にずっとついて、いろいろ薦めてくれた。日本語が上手なのでそのことを聞くと、やはり日本語を勉強されたようだ。それ以外の店では外に出てうろうろさせてもらった。漢方薬の店の近くには小さなデザート屋さん(漢方ジュース屋さん?)があり、亀泪膏(亀のゼリー)を買って近くのベンチで食べる。これは苦くて、上にかかっている甘いシロップの味だけで食べる、という感じだ。苦いのも当然、何種類もの漢方薬で煮詰めたものらしい。多分「そごう」だったと思うが、どこかの日系デパートを見つけて入ったりもした。そしてようやく 免税店 DFS で解散したのが夕方4時頃。


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