さあ、いよいよ自由時間。
MTR(地下鉄)尖沙咀の駅に行き、旺角まで乗る。
地下鉄の切符は、路線図上の駅名を押すと料金が表示されるようになっていて、なかなかわかりやすい。シンガポールでは確か子供も同料金だったと思うが、こちらでは子供は特恵切符というのを買うことになっていて、割引されている(必ずしも半額ではない)。特恵切符は子供の他、老人や学生などに適用されるようだ。クッションのないジュラルミン製の座席、吊革が日本と違い、持ち手のところが輪になっていなくて球状なのもおもしろい。
いざ女人街へ。女物の洋服とかばかりで、子供や夫には退屈かな、と思っていたが、結構おもちゃなどを売っているので、子供も喜んで見ている。ニセモノのサンリオ製品、ポケモンキャラクター商品、だんご3兄弟グッズなど。かなり安い。シンガポールで買った扇風機付き帽子をなくしてしまった今日子は、携帯用の扇風機を見つけて10ドル(約150円)で購入。道の両側に商店があるのだが、その前に露店が出ていて、道幅が狭くなっている所へたくさんの人。店の数も半端じゃない。リュックを抱えるようにして、ちょっと緊張して歩く。
人込みの中を歩いて疲れたので、そろそろ夕食に。お粥屋さんを見つけて入る。ピータンや豚肉等、何種類かのお粥とゴマ団子のようなデザートなどを注文。水を頼んだら、500ml
のペットボトルが出てきた。シンガポールのホテルで美味しいお粥を食べていた子供達にも、これは結構食べやすかったし、デザートも喜んでいた。お粥は本当に美味しいし、いろいろな種類があるので、また機会があれば試してみたい。
休憩した所で、今度は男人街をめざす。男人街は女人街と同様、たくさんの店、人があふれている。結構な距離を歩いて子供達は疲れたようなので、佐敦駅からまた地下鉄で尖沙咀へ。その途中、本屋さんに立ち寄り、私は「常用漢英詞典」という、小さな中英辞典を買った。街で見かける漢字にどういう意味があるのかとても知りたくなったからだ。古本屋さんで夫はベジタブル料理(素菜料理)の本を買っていた。露店でポケモンの中国語版を見つけて買ったりもした。「ポケットモンスター」は「寵物小精霊」、「ピカチュウ」は「比(か..これは、「上」と「下」を合わせた字)超」、カスミのセリフで「好可愛〜」となっていたり、なかなか楽しい。英語と違って漢字だとある程度意味がわかるので子供達にも楽しいようだ。
尖沙咀の駅からニューワールドセンターまで歩いて、そこからリーガルカイタックホテル行きのシャトルバスで帰った。シャトルバスは時間通りに出発。香港のタクシーは、もちろん全部ではないと思うが、あまりよくない評判を聞いたことがあり使いたくなかった。旅行者にも利用しやすい交通機関、そしてこのシャトルバスのおかげで、香港ではタクシーを使うことはなかった。