SSTV画質向上委員会
ちょっと前までは「画質向上」というと、自作したスキャンコンバーターの改良や、SSTVのモードなどが中心でした。現在ではメーカーから優れたスキャンコンバーターが発売されていますし、パソコンソフトでは手のつけようがありません。モードも一段落といった感じです。しかし今までSSTVの進歩を支えてきた諸先輩の努力を引継ぎ、一歩前進を図りたいとこのページを設けることにしました。
ここではハードウエアレベルはもちろんのこと、それらを使いこなしたり、より美しい・楽しい画像を送る、といったソフトの面からもいろいろ取り上げていきたいと思っています。
SSTVを楽しんでいる方の中には、写真やビデオ撮影等に詳しい方もいるのではないかと思います。ちょっとしたヒント、テクニック、情報等がありましたら事務局までメールでお知らせください。お待ちしています。
ハードウエア編
ソフトウエア編
- CCDカメラはダイナミックレンジが狭い!?
- ビデオの撮影素子はCCDセンサーがほとんどですが、このCCDはフィルム写真(銀塩写真)と比較するとダイナミックレンジが狭いそうです。普通はカメラのAF機能で自動調節されるはずですが、中には白い花の花弁の陰影が無くなって全体に真っ白になってしまう場合があります(白とび)。 こんな時は絞りを調節してCCDのダイナミックレンジに収めるわけですが、しかしどうしてもこのダイナミックレンジに納まらない部分は最大値、あるいは最小値に飽和してしまいます。この場合、人間の目の階調の判別力は明るい部分より暗い部分の方が鈍感ですから、絞りを0.5か1程度絞って暗い部分の階調を犠牲にした方がいいようです。
- 撮影の際失われてしまった階調は、絶対回復出来ません。しかしこうして撮影しておけば、大事な部分は後で グラフィックスソフトで調整することが出来ます。
- (JA2BWH/1)
- 自分をFBに撮影する
- 「どうも写真を取られるのは苦手だ」という話を時々聞きます。普段撮りなれていないと緊張してしまいます。これはご本人に努力していただくしかないのですが、ちょっとしたテクニックで大分違ってくるというお話です。
- よく街で見かける写真ボックス、運転免許証やパスポートなどの写真を撮るあれです。緊張しているせいもあるかもしれませんが、大体こうした写真は本人が思っているより「人相」が悪く恐い顔になってしまいます。こうした写真ボックスのフラッシュは顔より高い位置に設置されていて、「あご」が影になってしまい、必要以上に顔の輪郭が強調されてしまうせいもあるようです。この場合白いバックや封筒等をひざに乗せて撮影すると、その反射で輪郭が弱くなりソフトになるそうです。そういえばプロの撮影では正面、影が出ないよう左右、そしてやや弱い光源で下からも照明すると聞いています。
- SSTV用に撮影する場合もこのテクニックで「男前」が上がるかもしれませんので、試して見てください。それともっと「笑顔」を!。
- この情報は仕事をさぼった日に見ていた朝の主婦向けTV番組で紹介していたものですhi。
- (JA2BWH/1)
- SSTVの屋外移動運用
- これから屋外での移動運用の季節になりましたが、SSTVの場合は運用にあたって、いくつかのポイントがあります。
- ・電源の容量
- 車、あるいはAC電源が取れれば大丈夫ですが、バッテリーでの運用は十分な容量を用意してください。スキャンコンバーター、画像モニタ、パソコン等でかなりの消費になります。
- ・モニタの反射
- これは実際にやってみないと分からなかったのですが、特に晴天の屋外ではテント等の中でもモニタの画面の反射がひどく、モニタの表面が反射防止していないガラス、あるいはプラスチックのものでは”ほとんど見えません”。市販の反射防止されている液晶モニタ、それも画面が明るいものか、画面をしっかり覆うフード(黒く塗る)を作るとFBです。
- (JA2BWH/1)
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