ネペンテスの品種と栽培

越川幸雄

ネペンテスには沢山の品種が有りますがここではそれについて説明することは致しません。大きく分けると高山種と低地性種に分けられます。高山種は原則的に日本では冷房設備が無いと栽培は困難でしょう。またこれら高山種が栽培出来るような寒地ではこんどは冬の暖房が大変です。
高山種のなかではラジャアが一番栽培し易いといえます。 ラジャアなら冷房設備がなくても何とか栽培出来るでしょう。 その次はロ─ウィ─です。これは一寸困難でしょう。これ以上のものはどうしても設備が必要です。 亜高山性のサンギネア、レインワルチアナなどは良い練習台になります。
低地性のミラビリス ラフレシアナ アンプラリア グラシリス等は日本の夏の気候には良くマッチしていて作り易いので良く栽培出来ます。 ネペンテスには地中海性気候の原産のものは無いので総じて日本に合っていると言えます。
高山種は標高1500メ─トル以上昼の温度が20度程度のところに生育しているので一般的に冷房設備が必要になります。 交配種は一般的に栽培し易く面白いものが沢山あります。ミラビリスの血が入ったものは袋がやや軟らかくなる欠点が有りますが、丈夫で袋を付け易いので昔から沢山の交配種がつくられ今でも良く栽培されています。 最近良く見かけるのはアラタ ベントリコサの交配種で自然雑種、人工交配どちらもありますが、冬の低温にも強いので普及しているようです。
 最近新しい交配種で面白いものが沢山作られています。やがて普及するものと思います。一寸ここで最近作られたものの傾向を述べてみましょう。片親にベントリコ─サを使ったものが幾つか作られていますが、ベントリコ─サは相手親の性質を良く表すと共に丈夫な種が出来るようで成功例が多いようです。 全く反対の性質を持ったものの組み合わせはあまり良い成功例がないように思います。ビ─チ─を使ったものは本来の形になるのに年月が掛かるようで早い結論は出せないようです。 またビ─チ─には高山種と低地性種がありますが、高山種を使ったもののほうがやはり良いものが出来るようです。

挿し木の方法

ネペンテスを殖やすのは実生か挿し木そして取り木があります。そのうちの挿し木のやり方について考えてみましょう。挿し木の方法はいろいろな方法が以前から考えられています。最も普通には水苔にそのまま挿し木する方法があります。勿論この方法で相当な結果が得られます。その他には鉢底挿し、空気挿し、ビニ─ル袋挿し、水挿し等が工夫されています。水苔ではなく鹿沼土や軽石、砂を使うこともあります。鉢底挿しは素焼きの鉢を逆さまにして上を向いた鉢穴から茎を差し込んでおくものです。
空気挿しはこの切り口に何も触れさせないで行うもので、乾燥を防ぐ為にビニ─ルの袋にいれたりします。水挿しは水の中に直接差し込んでおくもので、自生地で採集した枝をホテルで花瓶に挿しておいたものがそのまま発根したことからやられるようになりました。 ここでネペンテスの挿し木の発根について一寸考えてみましょう。挿し穂が発根する時の様子を良くみてみると、最初に切り口の形成層のところが盛り上がってきてそれから発根が始まります。だめなものはこの切り口からバクテリアが入って茎が枯れてゆきます。要は切り口を清潔にしてバクテリアの侵入を防ぐことが肝心で、特に挿した最初が最も重要です。バクテリアが侵入したものは2日後にははっきりわかります。葉の先を切った切り口が生気を失って枯れ込んできます。こうなったらもうどうやってもだめでしょう。要は最初の時点で清潔にし植物がバリア─を作るまで保護してやればよいのです。空気挿し、水挿しなどが良い成績を示すのはこのせいでしょう。
では今私が良いと思っている方法を紹介します。先ず挿し穂の切り口はすぐ水につけず少し乾かしてから作業をはじめます。乾かすといってもシャボテンのように乾かすのではなく、切った挿し穂をそのままビニ─ル袋にいれて萎れないようにして切り口を乾かします。消毒も大いに有効です。アグリマイシンを私も使ってみましたが、確かに効果があります。1.000倍液に植物全体をさっと浸けて軽く乾かします。葉や茎も消毒すると効果があるように思います。茎が硬いものは大体挿し木が難しいものですが、このようなものは乾燥を少し強めにするとよいようです。
挿し方はやはり水挿しをお勧めします。瓶は透明のもののほうが発根の様子が良く見えて良いでしょう。明るいと根が延びにくいかと思ったのですが、それは杞憂のようです。口がやや小さいドリンクの瓶が良いでしょう。何本か束にした挿し穂をプラスチックフィルムで束ねて口に固定するように挿します。切り口は1〜2センチ位水の中に入る位になります。例え水面が下がってしまっても空気挿しでも発根するぐらいですから心配することはありません。全体は湿度を高く保てるようにします。温度はやや高めでも大丈夫で湿度を高くするようにします。発根したら鉢上げですが水挿しの一番の難関がここです。根の環境が急に変わるので折角生えた根が落ちてしまうのです。これを防ぐために水を減らして根を空気に慣れさせてから鉢上げする等の工夫が必要でしょう。相当年月が経っている大枝をそのまま水挿しすることも出来ます。この場合は発根は1年以上かかります。 挿しているうちに花が咲いたり捕虫嚢が出来たりします。要するに最初にバクテリアにやられなければ何時かは発根するので、やはり最初が一番肝心です。
挿し穂のつくりかたを説明します。切り口からのバクテリアの侵入が一番怖いので切り口は出来るだけきれいに、面積が少なくなるようにします。ハサミや切りだしナイフでは茎が割れますし、カッタ─ナイフでも直角に切るのは難しいでしょう。良く切れるレザ─を使っていた時もありましたが、今は犬の爪切り鋏を使っています。挿し穂の作り方はやはり2節挿しが良いでしょう。切る位置は茎が一番細くなるところ、丁度節の中央部が良いのです。ここは最も組織が固く面積も小さいのです 2枚の葉のうち下の一枚は切り落とし瓶に差し込みやすくします。上の葉は大部分を残して切ります。頂上枝は3枚〜4枚葉を付けて挿し穂をつくります。これが一番成績が良いでしょう。挿し瓶は湿度が高く温度が安定しているところに置きます。温度の安定は大切で小さなフレ─ムでは苦労します。普通に栽培しているネペンテスが良く生育している状態が一番で、良く生育している時なら夏冬は問いません。

取り木の方法

取り木は挿し木よりも安全な方法です。しかし一度に一本しか殖やせません。しかし相当確実に殖やすことはできます。取り木をするには先ず環状剥皮をします。カッタ─で皮にぐるっと傷をつけます。これを2重にして中間の皮を取り除きます。浅くては駄目で相当深く形成層を全部取り除くつもりでやります。そのあと折れやすいので補強をする必要があるでしょう。そのまま暫くおいて肉があがってきたのを確かめてから水苔でまいて外側をフイルムで包み乾燥しないように注意します。フイルムが透明なら外から発根が見えるのでそれを確かめて切り取り鉢にいれます。大体3〜6か月位掛かるでしょう 発根しないのは切り方が浅いからだと思って下さい。取り木はトランカ─タ、ビ─チ─等の着生種に特に有効な方法です。また伸び過ぎてしまった株を短くつくり直すのにも有効です。

実生の方法

実生は新しい種類をつくる為には絶対必要です。交配したものは約1か月ぐらいで熟します。放っておくと種は散ってしまいますから茶色になったら採り入れます。 蒔くのはなんといっても寒天培地でやるのが一番ですが万人向きではありません。普通に蒔くには小粒の鹿沼土がよいでしょう。水苔でもよいのですが腐り易く長時間の栽培には向きません。やや頻繁に植え替える必要があります。鉢に蒔いて湿度を高く保てばすぐ発芽してきます。植え替えてやるのはよいのですが、環境の変化に弱いので注意が必要です。実生苗はなんと言っても寒天培地でやるのが最良の方法で、このプロセスを早く一般化する必要を感じます。

管理法

ネペンテスの管理は水、温度、湿度、日照とありますが、先ず水からゆきましょう。水は乾いたらやるという一般常識どうりです。品種にもよりますがやや乾かし気味に、乾いているときに葉が少し萎れ気味が本当は良いのです。しかし反対に腰水でも出来るのがネペンテスなのです 特に低地性のミラビリス、アンプラリア、グラシリスの3種及びこれらの交配種に言えます。ラフレシアナもややこの性質を持っています。ミラビリスは自生地も特殊で腰水栽培が良いと思います しかしオ─ストラリア、ケアンズのミラビリスは全くの乾燥崖地に生育していて過湿には弱いものもあります。通常種では鉢に固く植えたものを乾燥気味に扱います。しかし温度が高いときはこの灌水とは別に葉にシリンジしてやることは温度を下げる意味もあり良いことです。水は普通の植物では朝涼しいうちとか夕方涼しくなってから与えますが、ネペンテスは暑い盛りにやります。熱帯低地では昼間暑くてどうしようもないときにスコ─ルがくるものです。そしてそれは夕方迄には乾いてしまいます。ですからネペンテスには夕方は水をやりません そして夜は乾燥気味にします。ネペンテス自生地が西向きの崖に多いのもこれを裏付けていると思います ですから温室も西日が良く入るように建てるとよいのです。温度、湿度を高く日照も出来るだけ強くしましょう 日照を強くすると葉焼けが起こると思うかもしれません。しかし2か月ぐらいすれば結構なれてくるものです。そして葉は厚く、小さく、袋は大きくなるのです。しかしこれはぎりぎり生育条件で非常に良い状態なのですが一歩間違うと破滅します。安全の為には水を多く、日照を20〜30%位制限するのが良いでしょう。そして少しずつより日を強く、水を少なくすることに挑戦して下さい。 湿度はやはり高いほどよいでしょう。しかしこれも葉が濡れるようでは本当は駄目で葉が濡れないような加湿を心掛けましょう。一番湿度が必要なのは夕方と明け方です。夜中はあまり加湿しないようにしたほうが良いようです。あまり湿度が高いと葉に黴が生えることがあります。これは明らかに湿度が高すぎです。ネペンテス栽培でよくある問題は、他の栽培場から持ってきたものが条件が違って良く出来ないことです。この場合条件を合わせようとしていろいろ変えるよりはそのまま我慢しているほうが良いのです。大体2か月すれば新しい環境になれてくるものです。これを環境を合わせようといろいろ変化させると結局どっちつかずになってしまってあまくゆかないことがよく有ります。温度管理は一番重要かもしれません。特に高山種でないかぎり温度は想像より高めにすれば良いでしょう。冬の最低気温は17度位が良いのです。夜間の温度が低いと生育が遅くなり植物が小さくなってしまいます。葉や袋が小型になってきたら温度不足だと思って下さい。瞬間的にも12度位以下にはしないほうが良いでしょう 瞬間的でも何度も繰り返すと問題を起こします。当たり前の事ですが、特に温度が必要なのは低地性種で大型のビカルカラタ、ラフレシアナ等は特に温度を必要とします。アンプラリア、グラシリス、ミラビリス等も温度が低いと袋を付けなくなります。冬は株の保存だけだからとぎりぎりの温度でやると一応枯れはしないのですが、暖かくなってもなかなか調子が戻らず結局うまくゆかないものです。まあネペンテス栽培には温度が確保出来る設備が絶対必要でこれが不完全では絶対うまくゆきません。反対に温度さえ確保できれば比較的やさしい植物だといえます。
ワ─ディアンケ─スで栽培する方は多いと思います。室内置きのケ─スなら温度はとり易いので大体うまくゆくでしょう 問題は鉢の数が増えてきた時の灌水管理です。ケ─スが小さいので小さな鉢に植えたものをぎっしり並べると葉の陰になっているものに水が届かなかったり、それぞれの鉢の植え材料が違うために水やりがうまくゆかず苦労しますあまり沢山入れすぎないようにするのが良いのですが、これはなかなか無理なことでしょう。こんな場合寄せ植えをお勧めします。ただし一度寄せ植えにしたのもは2度と一本ずつには出来ません。ケ─スの棚一杯に園芸用のトレイを置いて10本位のネペンテスを植えれば水管理は易しくなります。簡便法としては素焼き鉢に植えたものを水苔でまとめてトレイ2重に植える方法があります。これは勿論プラ鉢では駄目です。

植え方

先ずネペンテスの苗を買ってきてそれを植えることを考えてみましょう。ついでに言いますと買ってきたものは必ず植え替えた方が良いのです。と言うのは自分のところの植え方があって、これが全部揃ってないと水のやり方が揃わないで結局栽培がうまくゆかないのです。 ここで一寸ネペンテスの根の性質を考えてみます。私は最初ネペンテスの根は好気性だとばかり思っていました。いまから考えると自生地の状態をみればすぐ分かるはずで恥ずかしい限りです。一部の着性種(トランカ─タ等)を除けば殆どボッグプラントと言って良いほど通気は必要ないようです。この事を念頭におけば鉢はプラスチックが良いことが分かります。 鉢の大きさは小さめのほうが良いと言われていますし私もそう言っています。しかしこれは小さいほうが失敗が少ないと言うことで本当は大きい鉢がよいのです。大きな株で大きな袋を沢山付けるには、沢山の根、即ち大きな鉢が必要です。ネペンテスの株の根元から新芽が出てくると もとから有った枝が枯れて仕舞うことを、どなたも経験していることと思います。これは鉢が小さくて根が植物全体を支えきれない為で、これでは大きな株を作ることは出来ません。自生地では自由に沢山の枝を出して大株に育っているのですから大違いと言えます。しかし最初から小さい苗を大きな鉢に植えても駄目です。少し小さめの鉢に植えて生育に合わせてこまめに鉢を大きくしてゆきます。鉢から抜いて根が回っていたらもう植え替えの時期です。
植え材料は私は現在椰子の殻からつくったス─パ─ベラボンを使っています。ベラボンは水苔より腐りにくく長持ちするので使っています。水苔も良いのですがやや水はけが悪いのと腐りやすいのが欠点です。ということは水のやりかたが難しいということになります。ベラボンは反対にやや水もちが悪いのと一度乾かすと中へ水が入りにくくなるのが欠点です。もっともこれは水苔でも同様です。この性質を改良するために10%位の鹿沼土の細粒を混ぜます。なお良くするにはゲル剤と言われている吸水剤を混ぜます。これは紙オムツの吸水に使われているのと同じもので砂漠の緑化にも使われています。少量購入するのは難しいかもしれませんが紙オムツをバラス手があります。勿論使用前のものです。鹿沼土やゲル剤を混ぜると乾かしてしまっても水の入りが良くなります。これは水やりの管理が楽だということになります。
ここで一寸鉢の中の水の流れと根の伸び具合を考えてみましょう。どんな植物でも鉢植えの植物の根は鉢の中の水の流れに沿って延びます。鉢の壁に沿って根が延びるのは壁に沿って水が流れるからなのです。川の流れの中に石が有るとそこは水の流れが早くなります。そしてそこに水草が生えるのです。ネペンテスの鉢の底に発泡スチロ─ルの割ったものを入れたりしますが、あれはスチロ─ルに当たった水がそこで早く流れる、そして根が良く延びるのです。RTというプラ鉢が有りますが、あれは真ん中でなく周辺に穴が有ります。これは鉢の壁に沿ってきた水が穴から流れ出るので根の生育が良くなるのです。鉢底一面に穴があるプラ鉢が有りますがあれはかえってだめで水の流れを制限して流れを早くしなければいけないのです。 鉢底に大粒の石を入れるのは石のせいで断面積が狭くなり水の流速が早くなるのです。鉢が小さければこれでよいのですが、大鉢に対しては前記スチロ─ルが良いでしょう。現在私はこの目的のためにプラスチックの卵ケ─スをひとつひとつ切り離して使っています。これは特に20センチ以上の大鉢に有効です。ネペンテスに対して鉢の深さは10〜15センチ位でよくこれ以上は必要ないように思います。ですから大鉢になると浅鉢が良いでしょう。植え方は相当固く植えます。少しずつ用土を入れるのではなく、一塊にしたものを一気に鉢に押し込みます。鉢の中に空間が出来ないように気をつけます。空間が出来るとそこは水の流れが無くなって根が延びません。鉢を大きくする時あまりこまめにサイズを変えると鉢の周辺に用土が廻らず失敗することがあります。サイズを大きくするときは少なくとも3センチ,1号以上変えるようにします。鉢の大きさは最終的に大型種では30センチ以上必要です。これで何本も下から新しい枝が出れば合格です。またこの新しい枝でなければ本当の捕虫嚢は付かないので、ここまでくるのに約3年かかります。植え材料を全部交換する本当の意味の植え替えはネペンテスでは先ず不可能でしょう。水苔で植えた古い鉢は鉢を抜かずに上からピンセットで水苔を一本一本抜き出して新しい水苔と交換します。これは相当根気のいる作業ですが水苔で植えたものでは必要です。ベラボンは長持ちますのでこの作業は必要ないでしょう。最も私もベラボンを使うようになって日が浅いのでこれ以上の経験はありません。 小さな株はプラ鉢が絶対良いようです。2号プラ鉢で最初やって、根が廻ったら3号鉢に変えます。ここで素焼きがいいかプラ鉢がいいかちょっと迷うところです。ベラボンで植えたときは私はこのあたりまでは鉢底には何も入れません。鉢底までしっかりと用土を入れます。 ネペンテスは深植えは絶対いけません。茎の途中から根が出ることは期待出来ません。浅く固く植えることを心掛けましょう。また先にも言いましたように土中から新芽が生える事が絶対必要ですから土中に芽のない株は困ります。このような株は仕立て直すしか方法はないでしょう。2芽挿しでつくった株の下の芽が腐っている場合がこれで、このような株は新しく挿し木をやり直す必要があります。3号鉢の深さは約9センチです。この位までは普通鉢を使いますがこれ以上の場合は浅鉢の方がよいでしょう。ここでもし鉢が深すぎるようなら先に言いました卵ケ─スを底に並べます。卓球のボ─ルを入れるのも良い結果が得られます。5号浅鉢は深さ約9センチです。10号だと15センチ位になりどうしても少し深すぎでしょう。大型のネペンテスはこの位の鉢を使わないと本当の姿は見られません。大型の種でなくても例えば『ひょうたんうつぼ』等でも10号鉢で作ると沢山袋をつけた立派な株になります。 アンプラリア等もこの位の鉢面積がないと立派な株は出来ません。着性種のトランカ─タなどは同じ用土で植えますが、鉢底に卓球の球を入れて鉢を浅くして使います。大体5センチぐらいの深さが良いでしょう。トランカ─タは小苗の時もプラ鉢ではなくて素焼き鉢のほうがよいようです。3号鉢位の時も底を浅くします。蘭用の横に穴の開いている鉢もよいでしょう。反対にミラビリスのような湿地性のものは鉢をやや深めにします。浅鉢と深鉢そして普通のものを使い分ける必要があります。割合はっきり言えることは品種によって丁度良い深さがあって鉢の直径に関係なく深さを調節する必要があるのです。鉢は直径でサイズが決められていますがこれが深さでサイズが決められているとよいのですが。