ピンギキュラ栽培雑記
服部正人
松本氏は、刻んだ水苔、ビ−ナスライト、バ−ミキュライト、石灰岩もしくは蛇紋岩屑の混合用土に植えています。
ピンギと同じく超塩基性岩に自生するセントポーリアの専用用土であるビ−ナスライトは、なんだか良さそうですが、粒がまん丸で根が取り付き難い感があるので、私はネニサンソの方を推します。
P.immaculataの交配ですが、うちでは花粉が出なかったので、agnataの花粉をつけてやりました。現在、子房が膨らんできています。上手くいったらお知らせします。
先日の浜田山では、斉藤三津夫氏が展示されていたP.moctezumaeの花粉を頂戴し、松本氏のP.immaculataにくっつけてきました。どのようなものがでるか想像つきません。上手くいくと良いのですが・・・。佐藤大作氏はgypsicolaとかけてみたい!などと言ってましたが、小さなヒトデ種ができそうですね。
P.immaculataを一般向け分譲する際には、ある程度群生させて、花満開状態にしてやらねば売り物にはなりません。しかし、それでは、コストが掛かりすぎて、まず不可能でしょう。残念ながら、これからもずっとマニアックな域を脱しない種であると思います。和名、流星のネ−ミングも大変気に入りましたが、舞稚児!!ピッタリですよ!あの人型のような小さな花、あれが咲き乱れたら・・・脳裏にその姿が見える。