栽培の簡単なメキシカンピンギキュラ
坂本 匡一
性質 原種はメキシコ高山性なので、乾燥やある程度の寒さにも耐え、日本の環境にもあう。
コンポスト
種類 水苔・杉皮
配合物 蛇紋岩(粉末一摘み)・石灰石やサンゴ(小サジ一杯)肥料(マグアンプK1粒)
軽石栽培 適当な大きさの軽石に植えられる程度の凹みをドライバーなどで作り、苗を何ヶ所かに植える。
高温を嫌がる種類は軽石を腰水し栽培すると夏でも石が冷たい。
蘭との居候栽培
カトレアなどの鉢に無造作に置いておくと元気に育ちます。適度に乾燥する程度が良いみたいです。
ヘゴや板付け まだ、試してないのですが滲み壺やヘゴ板などでも環境が合えば栽培できると思っています。これはもう少し経験が必要です。
増殖法
葉挿し 今回私が提示した、8種類の種は非常に葉挿しでの成功率が高いです。
[時期] 11月から4月まで、室温が15度有ったり、ワーディアンケースや温室の有る場合は、11月から、真夏を避ければ何時でも出来るんですが、秋の葉が固まってからが良いようです。
[要領] 植え替えなどを行う時に、葉の根元からしっかり抜いて葉の芽出しが良いです。
[挿し床] 100円ショプで売っているA4のファイルケース(幅2cm)を寝かし細かい鹿沼土を5-10mmひき、採取した葉を綺麗に並べ、噴霧器で用土が濡れるほど水を与えます。 カビや葉が痛む場合が有りますので、木作酢の千倍液なども良いようです。
[植替え] 葉が枯れて無くなったり、春になったら1株ずつ水苔などで植え替えます。丁寧に柔らかく植えるのがコツです。
実生 今回が初めての経験ですが、葉挿しと変わりません、挑戦してみて下さい。
株分け植え替え時に、株分かれした鉢は良く観察し、無理矢理で無い程度に株分かれしている鉢は、鉢数を増やしてやって下さい。