プラントハンター世界を行く(U)
激闘の中南米編
アンデス山脈そしてメキンコ山中へ幻の植物を求めて

宮本 誠

9月21日、P.stoloniferaの驚愕の真実を知る、根が丸いのだ。よく地面が堅い時に太くなる事はあるのだが地面は堅く無い、考えらるのは保湿の為と思うがそれにしても丸い。ふと根だけで増えるかもと思えるほど、一箇所しか見つからないので他に探して見る事にした。 登った道は使わず、別ルートから下山。荷物をまとめてバス停でバスを待つが一行に来ない。キックスクーターで登りの舗装道を行き、遠目から崖が見えるので山道に入り、崖を調べるとP.moranensisがある、もっと調べるとヘテ、少しだけP.stoloniferaがありランナーを出しているではないか、早速崖を登り無理な体制から撮影。
次の場所を目指し出発した。一旦IXITLANまで戻り、また走る。途中車が停まり次の町まで乗せて貰った。その小さな町Sta.Mariajaltianguis175号の国道の横に沢山のP.stoloniferaがあり感動。帰ろうと思ったがバスは無くヒッチハイクしていると家に来ないかと誘われた。ちょうど地元の結婚式が終わった後だった。若干信用出来なかったが泊めて貰う事にした。晩飯は食べていたが質素なパンと牛乳を貰う。家は広いが作りはたいした事はなく、台所に寝袋をひいて寝た、深夜物音がしたので驚き、さらに上から何かを落とされ、慌てて懐中電灯をつけると大型のしま模様の鼠だ。さらに寝袋には晩飲んだ牛乳をこぼされていた。最悪だ。少しだけ破水効果になっているのですぐに処置できたから幸であった。
9月22日、翌朝無事バスに乗りOaxacaで一泊。
9月23早朝ちょうどSolaDeVega行きのバスがあり3時間ほどなだらかな道を走り、山岳地帯を抜け町に着いた。夕方だったので安ホテルに泊、町を見物、祭だったのでロデオや出店があって賑やかだ。
9月24日、タクシーで山頂付近まで登山道を歩く。沢山の蘭やチランジアがある雲霧山のようだ、やがて下山するとP.stoloniferaが斜面に生えている。同じホテルに泊。
9月25日、またOaxaca
9月26日、中距離バスを乗り継ぎながら探索を開始、途中小山を調べて終わった。
9月27日、国道を歩いていたらトラックが停まって乗るか?と聞かれ荷台に乗せられた。歩いて探索したかったのだが、ELsecoの山中で大型のP.moranensisがサボテンの近くに生えてるのにメキシコらしいと思いながらキャンプする。
9月28日、バスを待っているとMEXCO直通が有ったので乗って、一気に行く。
9月30日、旅行会社を見つけベネズエラのラウンドチケットを7万円で購入、直で行くより安い。ホテルで出発日まで待つ。
次回はリベンジのベネズエラ編です。ご期待ください。