在沖縄米海兵隊の実弾砲撃移転訓練の開始予定日を翌日に控えた11月1日、北富士演習場のある富士吉田市内で、訓練中止を求め「訓練中止・富士を撃つな現地集会」が開かれました。
「沖縄米軍は北富士に来るな山梨県連絡会」と「安保破棄山梨県実行委員会」が開いたもので、60人が参加。日本共産党基地対策委員会責任者の小泉親司元参院議員が講演しました。
集会には、東富士演習場がある静岡県平和委員会の会員らが参加し、島田絢子常任理事が「東富士では30年間富士山麓総行動を取り組んできた。北と東、力を合わせて演習場撤去に頑張りましょう」と連帯あいさつしました。また、安保破棄県実行委員会事務局の花田仁氏(日本共産党県常任委員・参院山梨選挙区予定候補)が経過報告し、小越智子県議が連帯あいさつしました。
「脱軍事同盟の中で在日米軍基地は」と題して講演した小泉氏は、「米軍再編の目的は海兵隊の強化にあり、米軍と自衛隊の従属的一体化も海外派兵に主眼をおいてすすめられている」と指摘し、小泉氏は「草の根の運動を大いに広げて、富士に大砲を打ち込むことのない、核も軍事同盟もない日本をつくりましょう」と呼びかけました。
集会では、参加者全員の拍手で「新政権は米海兵隊の移転訓練を見直し、中止せよ。米軍基地再編強化反対。辺野古新基地建設反対」などの集会決議を確認しました。
参加者は集会後、入会日の同演習場内を現地調査。翌日から使用される最新鋭の155ミリ軽りゅう弾砲M777と思われる砲座がトラックで牽引されて搬入されたことを確認しました。
