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2005年03月11日 〜 2005年03月20日
タクシン首相は昨日放送された国民向け定例政見放送の中で前法務大
臣のポンテープ・テープガンヂャナー氏を新たに与党側の院内幹事に任
命し、これまで院内幹事を務めてきたサノ・ティヤントーン氏を党名誉
顧問に任命した事を明らかにしています。
しかし、放送後記者団のインタビューを受けたポンテープ氏は、あら
ためて院内幹事の職はベテランで下院議会内の駆け引きを知り尽くした
人物(サノ氏)が適切であるとして固辞する姿勢を示しています。
同氏への説得にに関しては、これまでにスダーラット・ゲーユラーパ
ン副党首(農業・協同組合大臣)等が行ってきましたが、新たに首相の
実妹のヂェー・デーンことヤウォワパー・ウォンサワット女史が説得を
買って出ています。
昨日未明3時過ぎ、ラッヨーン県の警察当局は闇賭博場が常設されて
いるとの内偵結果を受け同県県都内マープタプット地区にある先の総選
挙でチャート・タイ党の臨時地区事務所として使用されていた建物内の
強制家宅捜索を行い、建物の所有者の36歳の女性及び賭博を主催してい
た20歳の女性を含む合計16人の男女を賭博行為の現行犯で逮捕していま
す。
「干ばつ問題対策を最優先に取り組む」
タクシン首相は昨日、休暇で訪問中の日本から電話中継で放送された国民向け定例
政見放送の中で現在タイ国内を襲っている水不足・干ばつ問題に触れ、例年に無く長
引き火急な対策を要する深刻な状況に有ることを認めた上で、既に関係閣僚や当局に
対して影響を受けている農業関係者や住民への救済を急ぐよう指示すると共に、王室
人工雨計画に基づき必要な行動をとるよう指示したことを明らかにした。
また、地方レベルに関しては、関係する郡レベルの当局者に対して農業関係者及び
住民に水が滞りなく等しく行き渡るよう必要な措置を講じる様指示したという。
水不足・干ばつ問題に関しては、先に国王陛下が強い御懸念を示された上で、プラ
ヂュアップキーリーカン県フワヒン郡内に人工雨計画推進センターをご設立になり自
らご指揮をおとりになられている。
首相によると現在国内66県が水不足・干ばつ被害に晒され、400万家庭が影響を受
け、また1,400万ライの農地に被害を及ぼしているという。
都バスを運営しているバンコク大量輸送公社は昨日までに、年間定期
乗車券の発行を再開する方針を明らかにしています。
但し、当初計画では、工場や企業の勤労者や公社の職員等を対象に優
先的に販売する予定で、取得するためには企業のオーナーや管理者によ
る申し込みが必要なようです。
また、偽造加工及び又貸し等による成りすましを防ぐために、定期は
偽造防止加工が施されたATMカード型で、所有者の写真が貼付されたも
のになるようです。
尚、価格は8,400バーツ + カード作成手数料50バーツで、同公社に
よると既に石油元売り大手のPTI社から社員向けに引き合いがきている
ようです。
サメット島等の観光地で知られるラッヨーン県の観光事業者組合は、
2年以内に年間500万人の観光客を内外から呼ぶことを目指し、関連事業
者や関連当局と共同で県内の観光資源の整備を進め潜在的な競争力を高
める方針を明らかにしています。
チァン・マイ県県都内ステープ地区内にあるチァン・マイ動物園の裏
山で昨日、森林火災が発生したようですが幸い当局側による陸空からの
消火作業により鎮火され、動物園への延焼は免れたようです。
地元当局は、地域の住民がゴミを燃やした際の火の不始末が火災の原
因と見ているようです。
民主党の所属下院議員のランシマー・ロートラサミー女史が指摘し、
議場からのの退場勧告及び民主党所属議員4人を残し全員が議場を自主
退場する事態を招いた代理投票疑惑の調査委員会の委員長に就任した下
院副議長のラリター・ルゥクサムラーン女史は昨日までに、21日に4党
の代表者の参加を得て最初の会合を開き、代理投票行為が明らかになっ
た場合、別途規律委員会による問責に委ねる方針を明らかにしています。
ポーキン議長は、民主党のランシマー・ロートラサミー女史がタイ・
ラック・タイ党のパーヤップ氏が裁決の際に当時席を外していた2人の
議員の票を代理投票していたと指摘した事に関して、パーヤップ氏がやっ
たやらないかは別問題であると断った上で、当日確かに誰かが席を外し
ていた議員の代わりに投票をした者が居たことを認める発言をしていま
す。
代理投票問題に関しては、昨日までにタイ・ラック・タイ党の新人議
員から確かにやっているところを見たとの証言まで飛び出していますが、
下院副議長のスチャート・タンヂャルゥンによる、代理投票は過去から
度々行われ、特に特定の議員集団の間では常習化しており、院内外で度
々警告が為されていたようです。
一方、ソムサック前副議長が現行の登録カードを使用して投票者を識
別するシステムでは代理投票を防御できず、むしろ指紋照合による投票
者照合システムを導入するべきであると提案していた事に関しては、ス
チャート副議長は予算面でも高額で無いことから導入するべきであると
の認識を示しています。
因みに、今回の件についてチャート・タイ党のチューウィット・ガモ
ンウィシット氏は「システムで不正投票を防ぐことが出来ないのなら、
最初から原始的に誰の目にも見える挙手によりカウントを導入すればよ
かったんじゃないの」と発言していたりしてます。
尚、ランシマー女史の退場勧告発令にまで至った今回の代理投票事件
に関しては、下院副議長のラリター・ルゥクサムラーン女史を委員長に
し、四党の代表者が参加した調査委員会が15日以内に調査を行い結果を
報告する予定になっています。
南部国境三県問題に関する調査を行うため、民主党は昨日党首のアピ
シット・ウェーッチャーチーワ氏及び幹事長のステープ・トゥアックス
バン氏を中心とした調査団をナラーティワート県スンガイ・ゴーロック
郡に派遣し、地元観光関連事業者、宿泊施設経営者を含む地元の住民か
らヒアリング調査を行っています。 尚、これまで南部国境三県で行わ
れてきた調査結果は、所信表明国会及び両院合同会議の際に政府に報告
する資料に反映される予定になっています。
昨日夕方、BIG-Cラーチャダムリ店正面付近のバス停近くで、6歳の男
の子が204番路線のエアコンバスに頭部を轢かれ死亡するという痛まし
い事故が発生しています。
バスの運転手や目撃者の証言によると、男の子を後尾座席に乗せ走行
していた父親が運転するバイクが、道路を渡っていた外国人を避けるた
めにハンドルをきったところでコントロールを誤りバイクが転倒し、そ
のはずみで投げ出された男の子がバス停を発進しようとしていたバスの
車輪にまきこまれてしまったようです。
日本休暇訪問中に記者団の取材に応じたタクシン首相は、所信表明国
会の席上では一般的な政策のみの報告に限定し、南部国境三県問題に関
しては3月29日-30日の日程で予定されている上下院合同会議の席上で政
府側方針の詳細に触れる予定で有ることを明らかにしています。
その、タクシン首相は日本訪問に際して、ドーン・ムゥアン国際空港
のVIP棟を使用せず、一般棟のTGのカウンターでチェックインを行い
TG676便で元気に日本に飛び立って行ったようです。
尚、帰国は21日夜半の予定になっています。
また、休暇訪問にも関わらず、スゥムサック・ポンパニット国務副大
臣や報道官のチャルゥムデート・チョムプーヌット警察大将等が空港に
お見送りに現れていたようです。
因みに、首相の不在中はソムキット・ヂャートゥシーピタック氏(副
首相兼財務大臣)が首相代行を務める事になっています。
昨日21:30頃自宅に到着し、107MHzをつけたらPink
FloydのAnother
Brick in the Wall Paat IIとGrand Funk RailroadのAmerican
Band
(Produced by Todd Rudgren)が続けざまにかかって幸せな気分になった。
そういえば、この間エンポリのDisk Warehouseで洋楽あさっていたら、
近くでテレサ・アーギーラー@クリスティナーの妹の旦那がPink
Floyd
のCDを一心不乱になってあさっていた。
「代返疑惑、国会初日から大混戦」
昨日開かれた新政府発足後最初の国会で、裁決の際に当時欠席ないしは席を外して
いた2人のタイ・ラック・タイ党所属議員の票が集計されていたことを指摘した民主
党所属の議員が議場退場処分となったことから民主党所属議員のほぼ全員が議場を自
主退場する事態となった。
問題は、サムット・ソンクラーム県選出民主党所属議員のランシマー・ロートラサ
ミー女史が、欠席ないしは席を外していた議員の賛成票が投じられていたのは、他の
タイ・ラック・タイ党所属議員が票をかわりに投じたからであると、いわゆる代返疑
惑を指摘した事が発端で、代返したと指摘されたシンブリー県選出タイ・ラック・タ
イ党所属議員のパーヤップ・パンゲート氏が下院のみならず国民の代表たる議員個人
の尊厳をも傷つける極めて不適切な発言であるとの抗議を受けたポーキン下院議長が
ランシマー女史に対して発言を慎むように警告、しかしその警告を無視しランシマー
女史が真相の解明を求める発言を繰り返した為に最終的にポーキン下院議長が議場か
らの退場を勧告したもの。
今回の代返疑惑指摘について、議場退場の際に民主党顧問のチュワン・リークパイ
氏から「君は正しいことをやった」と励まされたという民主党きっての議会内のじゃ
じゃ馬としても知られるランシマー女史は、実際に目で見た事に基づいて行われた今
回の指摘に対して全ての責任を負うとした上で、今後ポーキン下院議長が設置を約束
した特別調査委員会の調査結果に対して退場勧告を下した同議長自身も全責任を負う
べきであると語っている。
一方、昨日の議会では、国会期間に関して討議され、最終的に年間二回期の休会期
間に関して従来2ヶ月間としていたものを第一会期と第二会期の間に1.5ヶ月、第二会
期と次の年の第一会期との間に2.5ヶ月間の休会期間を設けるべきであるとするタイ
・ラック・タイ党案が原案通り可決されている。
尚、民主党側はタイ・ラック・タイ党案に対して原則賛成の姿勢を示した上で、下
院議員の議会内外に於ける職務遂行に効率性をもたらすために水曜と木曜の議会開始
時刻を従来の13:30から9:30に変更するべきであると指摘していた。
* ランシマーさんは、先の内閣不信任決議案審議に於ける発言中に興奮
しすぎて議会内で卒倒してしまった事でも知られています。
「貧民連合の諮問委員会への参加を歓迎する」
昨日から5日間の日程で日本を休暇訪問中のタクシン首相は出発に先立ち昨日朝記
者団の取材に応じ、現在国会議事堂の前で抗議活動を展開している貧民連合(サマッ
チャー・コン・ヂョン)が政府の監視機能を担うために新たに住民委員会(貧民会議
とする報道もある)の設立に動いている事に関して、委員会を作ることは憲法で認め
られた彼らの権利であり妨げる理由は無いとした上で、より彼らが主張する機会を得、
また政府が進める貧困問題対策に彼らの主張を生かすためにも現在政府が設立を検討
している全国のコミュニティーの代表者で構成された諮問委員会への参加を促す意向
を明らかにした。
しかし、タクシン首相は発言の際に、貧困層の多くがタイ・ラック・タイ党を指示
していると言うことは、それだけ政府の対策が貧困層に受け入れられているという事
を彼らは認識するべきであると語り、言外に貧民連合の動きに不快感をにじます場面
も見られた。
一方、民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏は昨日昼過ぎに貧民連合
が抗議活動を展開している場所を訪問し、野党として貧困層の声を重視し、また共に
政府の監視機能を担うことに意欲を示した。
また、その際に、多くの貧民連合の代表が地元で選出された国会議員の多くが選挙
の際には地元選挙区の代表であるかの様に振る舞うが、いざ当選してしまうと全く地
元の声に耳を傾けなくなると口々に不満を訴える場面が見られたという。
「チューウィット氏、内閣を色分け評価」
チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は昨日、第二
次タクシン政権第一次内閣のメンバー35人を色分けした評価結果を明らかにした。
チューウィット氏曰く、社会及び国民の視点に立った評価結果は以下の通り。
緑色 適材適所な人選
ソムキット・ヂャートゥシーピタック氏(副首相兼財務大臣)、チットチャ
イ・ワンナサティット警察大将(副首相兼国務大臣)、ヂャトゥロン・チャ
イセーン氏(副首相)、スラギアット・サティヤンラタイ氏(副首相)等14
人
黄色 今後の働きをみて再評価する必要がある
ヨンユット・ティラパイラット氏(天然資源・環境大臣)、スウィット・ク
ンギット氏(情報通信技術大臣)、タンマラック・イサラーングーン・ナ・
アユッタヤー大将(防衛大臣)等12人
赤色 極めて不適切な人選、且つ一部には不審な意図すら感じる
ピニット・ヂャルゥソンバット氏(副首相)、ウィサヌ・クルゥアンガーム
氏(副首相)、スダーラット・ゲーユラーパン女史(農業・協同組合大臣)、
スリヤ・ヂュンルンルゥアンギット氏(運輸大臣)、ソムサック・テープス
ティン氏(観光・スポーツ大臣)、プラッチャー・マーリーノン氏(社会開
発・人間の安全保障省)、アディサイ・ポーターラーミック氏(教育大臣)、
ワッタナー・ムゥアンスック氏(工業大臣)、ネーウィン・チットチョープ
氏(農業・協同組合副大臣)
チューウィット氏によると、今後3ヶ月から6ヶ月のサイクルで再評価結果を報告す
る予定で、特に派閥系でありながらも黄色から緑色に「昇格」できそうな人物として
スラナン・ウェーッチャーチーワ氏(首相府大臣)、ヨンユット・ティパイラット氏
(天然資源・環境大臣)、アディソン・ピヤンゲート氏(運輸副大臣)の3人の名前
を挙げている。
また、チューウィット氏による所属グループ別分類では、タクシン・グループに属
する者が16人、派閥系グループに属する者が12人、資本家系グループに属する者が7
人閣内にいるのだという。
昨日朝開かれた第二次タクシン政権最初の閣議の席上で、プロミン・
ルッスリデート氏(前エネルギー大臣)を首相秘書官に、チャルゥムデ
ート・チョムプーヌット警察大将を首相府付き政府報道官、サンサニー
・ナーカポン女史を第一副報道官、チャルゥムチャイ・マハーギットシ
リ氏(iTV等の番組進行役やレポーター等で知られる、ネスカフェの息
子、通称グゥン)を第二副報道官、ダヌポン・プンナガン氏(俳優、通
称ブルーク)を第三副報道官に任命する人事を決定しています。
また、外務省出身で国際政治コメンテーターとしても知られていた前
報道官のヂャカラポップ・ペーンケー氏は主にスラギアット・サティヤ
ンラタイ副首相の補佐を担当する首相副秘書官に、また、ワンムーハマッ
ドノー・マッター氏(前農業・協同組合大臣、ヤウォワパー・ウォンサ
ワット女史(タクシン首相の実妹)、サムパン・ブンターナン(前防衛
大臣)、ソンタヤー・クンプルゥム氏(大物マフィアの息子、前観光・
スポーツ大臣)等を首相顧問に任命しています。
一方、民主党は昨日までに第二次チュワン政権時代に政府報道官を務
めた経験もあるサーティット・ウォンノーントゥーイ氏を野党連合院内
幹事に任命する人事を行っています。
尚、タイ・ラック・タイ党側に関しては、前法務大臣のポーンテープ
・テープガンヂャナ氏を与党院内幹事に任命するという話しがあるよう
です。
タクシン首相は、昨日の閣議の席上で農業・協同組合大臣、防衛大臣
及び国務大臣に対して共同して水不足・干ばつ問題対策、特に被災地域
の生活用水の確保を最重要課題に取り組むよう指示しています。
クローン・ダーン汚水処理施設計画調達汚職疑に絡んで、昨日サムッ
トプラーガーン県バーン・ボー郡クローン・ダーン地区の住民代表40人
が、現法務大臣で、しかも同汚職疑惑真相解明委員会の委員長に就任す
る予定になっているスワット・リピタパンロップ氏自身を含む複数の政
治家・官僚の疑惑を告発する文書を33の証拠書類を添付して首相官邸前
の目安箱に投函しています。
住民代表によると、今回の告発で名前が挙がっている政治家の中には
バンハーン政権時代だった1995年当時に科学技術・環境大臣の職にあっ
たスワット氏を始め、当時運輸副大臣だったソムサック・テープスティ
ン氏(現観光・スポーツ大臣)や当時工業副大臣だったプリーチャー・
ラウォポンチャナッ氏(現外務副大臣)の名もあり、また、パーク・ナ
ムのゴッドファーザーと称されるワッタナ・アサワヘーム氏(元ラサド
ン党党首、現マハーチョン党顧問)一族系で当時商業副大臣だったソム
ポン・アサワヘーム氏の名前も挙がっているようです。
でも、この疑惑に関しては本気で真相解明を進めると与野党共倒れに
なってしまう可能性もあるので、スケープゴートをたてるか、そのまま
うやむやになったままで終わってしまう様な気がします。(第一次タク
シン政権当時のタクシン首相は、アサワヘーム一族に全てを擦り付けて
解決を図ろうとしていたフシがありましたが。。。)
スリヤ運輸大臣は昨日、3月21日で終了する予定だったトール・ウェ
ーの一律20バーツの一時値下げ措置を5月まで延長させる方針を明らか
にしています。
先にチューウィット・ガモンウィシット氏が、学校の正面にあるとし
て仮に営業許可が下りた場合は何等かの警察との癒着関係があると指摘
していた現在開業準備中とされるマッサージ・パーラーのオーナー企業
のPPTSコンストラクション社が昨日までに首都圏警察本部第一分署を相
手取り、法律に定められた90日以内の営業許可の判断を怠たり、174日
間に渡り職務遂行を放棄してきたとして行政訴訟を提訴しています。
チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏
は昨日、先に組閣が完了した第二次タクシン政権第一次内閣(タクシン
2/1)に”ピクニック内閣”若しくは”おふざけ内閣”(ラッタバーン
・チュット・マイ・アオ・ヂンを超意訳してます)というあだ名を付け
て皮肉っています。
チューウィット氏によると、あたかもピクニックにお出かけするかの
ように、強力な資金力を持つ、ないしは首相と知己がある等の特別な人
のみに限定して、一回限り若しくは一時的に内閣に参加する機会を与え
た様な印象からこのあだ名を思いついたとのことで、この人選では半年
以内に間違いなく内閣の改造が行われるだろうとのことです。
因みに今回の組閣で商務副大臣に就任した
スリヤー・ラープウィスッ
トシン氏は、”ピクニック・ガス(タイ語的にはガース・ピクニック)”
の商標で有名な会社のオーナーさんだったりします。(多分閣内最年少?)
一方、チャート・タイ党党首のバンハーン・シルパアーチャー氏は、
首相の権限の分散を目指したという言葉に疑問を呈した上で、おそらく
頻繁に内閣改造が行われるだろうとの認識を示していました。
タクシン首相は、今期の国内総生産成長率見通しに関して、原油高問
題及び水不足・干ばつ問題という負の要素があるものの、経済全体に与
える影響はそれほど大きくないことが予想される為、最終的に通年で
5-6%の範囲で成長率を達成することが可能であるとの認識を示していま
す。
また、水不足・干ばつ問題に関しては、最も解決が急がれる緊急案件
であるとの認識を示した上で、既に人工雨(フォン・ティヤム)計画を
推進している他に、5月に例年並みに雨が降らなかった場合を想定し飲
料水及び生活用水の確保を確実にする為の対策方針を閣議の席上で協議
する方針を明らかにしています。
バンコク都知事のアピラック・ゴーサーヨティン氏は昨日までに、先
の総選挙で民主党公認候補としてラーチャテーウィー地区を包括する選
挙区から出馬し残念ながら再選を果たすことができなかったプッティポ
ン・プンナガン氏をバンコク都庁報道官に据える人事を発表しています。
尚、プッティポン氏は、先の総選挙でタイ・ラック・タイ党公認候補
としてヤーンナーワー地区・サトーン地区を包括する選挙区から立候補
し落選した俳優のブルークことダヌポン・ブンナガン氏の実兄としても
知られています。
因みに、信憑性に関しては?ですが、弊社の女性社員の分析(?)に
よると、ここでは書くことが出来ないタイ人の間では結構知られている
らしい有名な噂がある恋人の某女優さんが応援に駆けつけたことがダヌ
ポン氏が落選する大きな原因になったらしいです。
そういえば、お兄ちゃんのプッティポン氏の奥さんも有名な女優さん
でしたよね?
尚、弟のダヌポン氏にも、政府の第三副報道官の職に就くのではない
かとの話しがあるようです。
9歳の男の子ノーン・ポー君がスーパーから飴やお菓子等総額34バー
ツ(日本円にして僅か100円足らず)を盗んだとして、警察に通報され
一時身柄を拘束されたことが波紋を投げかけています。
警察に通報したドーン・ムゥアン国際空港の近くにあるヂェー
・レーン・プラザ(A&Aビューティー・プロダクツ社)のオーナーのヂェ
ー・レーンことアーラヤー・アピシットアモンラグン女史によるとノー
ン・ポー君の母親から100倍の賠償金の支払いと引き換えに示談の申し
入れがあったらしいのですが、問題はお金ではなく半年前から子供5人
組で盗みを繰り返していたノーン・ポー君達の将来の為に、また盗みを
繰り返していた子供達の背後に大人の存在が見え隠れし、子供を利用し
た犯罪の可能性があることから敢えて警察への通報に踏み切ったと説明
しています。
尚、ノーン・ポー君は昨日夕方までに保釈金無しで母親を引受人に仮
釈放されています。
タクシン首相は、昨日開かれた政策勉強会の席上で所信表明国会前の
一週間休暇をとり、3月16日から21日の日程で家族をつれ日本を訪問す
る意向を明らかにしています。
タクシン首相によると、今回の訪問は子供の学校の期末休み期間を
利用した私的なもので、訪問の際に日本のテクノロジー等を視察する
予定にしているそうです。
タクシン首相は、先にチュワン前首相が今回の閣僚人事について情実
・報償主義的であると批判した事に関して、自身に近い人部が一部含ま
れている事を認めたものの、あくまで閣僚人事は能力及び適材適所の原
則に則って行ったものであるとしてチュワン氏の指摘を否定した上で、
「(こんな見方しか出来ないとは)むしろ変革を遂げようとしている民
主党の中でチュワン氏だけはその変革についていけていないようだ」と
語り皮肉ってました。
また、内閣改造の可能性に関しては、約1ヶ月間に渡り各閣僚の真の
能力を見極めた上で、場合によっては一部の閣僚の異動が有り得ると発
言しています。
一方、そのタクシン首相以下全閣僚が所信表明国家に向けた政策勉強
会を行っていたペーチャブリー県チャッアム郡内にあるドゥシット・リ
ゾートの正面付近で、高速で走ってきたBMWが電柱に衝突炎上し車の中
に居た男性3人と女性2人が死亡するという事故が発生しています。
尚、初期報道では死亡した5人はいずれもインターナショナル・スク
ールの学生と見られると報じられていましたが、その後の一部報道では
韓国系旅行代理店とその関係者だったと報じているものもあります。
3月21日までの予定で一律20バーツに暫定値下げされているトールウェ
ーの利用料金ですが、スリヤ運輸大臣は昨日までに暫定値下げ期間を延
長する方向で事業主体を交え協議を行う意向を明らかにしています。
私もトールウェーを頻繁に利用する機会があり、個人的には暫定値下
げによる劇的な変化を感じることは全くと言っていいほど無かったので
すが、スリヤ大臣によると暫定値下げによりトールウェーの利用台数が
一日平均で3万台増えたお陰で、下のウィパワーディー・ランシット通
りの渋滞が多少改善されているんだそうです。
そんなことより、個人的には呪われたラクシ・プラザがどの様に変貌
を遂げるのかの方が気になります。(なんかITうんたらとかいうのが入
るみたいですが)
「首相を支持するも、内閣の透明性には懐疑的」
国民の多くが首相を支持している一方で、新たに組閣された内閣の職務遂行能力、
誠実度及び透明性に関しては多くの国民が懐疑的である事がこの程行われた世論調査
で明らかになった。
私立アッサムチャン大学が行う世論調査エーベーク・ポールが都内及び近郊在住の
1,356人を対象に行った第二次タクシン政権第一次内閣に関する意識調査によると、
タクシン首相を支持するかとの問いに関しては88.1%の回答者が支持すると回答する
一方で、内閣の陣容を支持すると回答した者が過半数いたのに対して、内閣の職務遂
行能力、誠実度及び透明性に関しては47.4%が信用できないと回答、信用できると回
答したのは僅かに28.2%だった。
一方、私立バンコク大学が行う世論調査グルンテープ・ポールが18歳以上の都民
1,175人を対象に行われた新内閣に関する意識調査では、66.0%が新内閣の陣容に満足
していると回答、不満足であると回答した者は僅かに10%だった。
また、グルンテープ・ポールが副首相人事に関して最も適切な人選が行われたと思
われる人物について複数回答可で質問した結果、ソムキット・ヂャートゥシーピタッ
ク氏の名をあげる者が一番多く78.8%の回答者が同氏の副首相起用を支持すると回答、
次いでウィサヌ・クルゥアンガーム氏(75.6%)、スラギアット・サティヤンラタイ氏
(73.1%)と続く結果となった。
また、スダーラット・ゲーユラーパン女史が公共保健大臣から未経験分野の農業
・協同組合大臣に異動になったことに関しては24.8%が支持できないと回答、アディ
サイ・ポーターラーミック教育大臣の続投に関しては23.2%、ウライワン・ティヤン
トーン女史の労働大臣から文科大臣への復職に関しては21.6%が支持できないと回答
していた。
一方、新内閣に早期解決を望む重要案件に関しては、値上がり傾向にある消費者物
価問題 (インフレ問題)と回答した者が23.4%と一番多く、以下南部国境三県問題
(20.7%)、交通問題(20.2%)、汚職問題(15.2%)、麻薬問題(8.0%)、教育改革(5.4%)、
環境問題(3.7%)、貧困問題(1.4%)、水不足・干ばつ問題(1.2%)、その他(0.8%)と続い
た。
「11歳の少女を6年に渡り性的に虐待した容疑で養父を逮捕」
サムット・プラーガーン県県都内の警察当局は、一昨日までにサマート・パーント
ーン容疑者(41)を11歳の養女を6年間に渡り性的に虐待した容疑で逮捕した。
今回の逮捕は27歳になる少女の実母からの通報により実現したもので、通報した母
親によると、少女の実父となる男性と別れた後、既に3人の子供の父親だったサマー
ト容疑者と衣食住を共にする様になり、その後サマート容疑者が度々少女に対して性
的な虐待を行っている事を知り何回か警察に通報しようと思ったが、親戚から推し留
まるように言われ我慢してきたが、7ヶ月前にサマート容疑者と離別し少女と一緒に
別の男性と同居する様になったにも拘わらず、先週の金曜日にサマート容疑者が突然
少女の通う学校に現れ、お母さんから連れてくるように頼まれたと嘘を言って少女を
自宅に連れ帰り、再度性的な虐待を行うに至り堪忍袋の緒が切れ今回の通報に至った
と証言しているという。
一方、少女は警察に対して、サマート容疑者から約6年間に渡り性的な虐待を受け、
その度ごとに他人に口外したら殴ると脅かされ誰にも言えないでいたが、その後母親
が知るに至り二人は離別し平穏な生活を送っていたが、先週金曜日に突然サマート容
疑者が学校に現れ、ショッピングセンターで待っている母親から連れてくるよう頼ま
れたと言われ、すっかり信用してしまいついていったら自宅に連れ込まれ虐待された
上、口止め料に40バーツを渡され口外しないよう言われたと証言しているという。
「トムボーイの武装銀行強盗を逮捕」
ノーン・カーイ県の警察当局は昨日未明1時頃、バンコク方面に向かう長距離バス
内で同県シー・チァン・マイ県在住のガーンヂャナー・トゥンゴー容疑者(19、女性)
を銀行から43万バーツを強奪した容疑で逮捕した。
トムボーイ(おなべ)でもあるガーンヂャナー容疑者は、一昨日昼過ぎに同県シー
・チァン・マイ郡内にあるクルンタイ銀行支店に押し入り、拳銃で脅迫した上で43万
バーツを強奪し逃走していたもので、同容疑者は警察の取り調べに対して、現金強奪
後友人のヂンタナー・シーラッサーさん(19、女性)宅を訪問し12,500バーツを返済し、
その後ヂンタナーさんを誘って定期長距離バスでバンコク都内に逃走しようとしたが、
既に警察により緊急配備が敷かれており、経由地であるコーン・ゲーン県内で逮捕さ
れてしまったと証言しているという。
尚、強奪した現金に関しては、20万バーツを借金の抵当で差し押さえられていた母
親の土地を取り返すために使用し、残りに関しては自分が友人から借りた借金の返済
及び遊興費等に使用するつもりだったという。
「都心で爆破事件」
昨日未明5:30頃、都内サトーン区ヂャン通り沿ソーイ・スーン・ガーンカー・ワン
ララット入り口にあるカーウォ・トム食堂とガソリンスタンドの間付近の路上に仕掛
けられた爆発物が爆発し、食堂内で食事を取っていた27歳のタクシー運転手と50歳の
女性食堂経営者が負傷を負った。
爆発物は、手製の手投げ爆弾が使用されたと見られ、警察では、暴走族等に属する
若者グループが面白半分に嫌がらせのためにおこしたと見て捜査を進めているとして
いる。
「建設労働者、関係を拒まれた元妻の顔面めがけ硫酸をかける」
昨日14:30頃、サムットプラーガーン県県都内にある建設労働者向け仮設寄宿舎内
で、同所に住む建設労働者の29歳の女性が31歳の同じく建設労働者の元夫に硫酸を顔
にかけられ負傷を負うという事件が発生した。
被害にあったブリラム県出身の29歳の女性によると、硫酸をかけたのは約20日前に
別れたばかりのチャイヤプーム県出身の31歳の元夫で、離別後に新しい恋人との交際
を継続させるためにこれまで一緒に住んでいたチョンブリー県内の建設労働者向け仮
設寄宿舎をでてサムットプラーガーン県の県都内で新しい就労先を見つけ事件現場と
なった仮設寄宿舎に引っ越していたが、事件発生当日夫が突然現れ自室内で関係を迫
られたが、新しい恋人が居るとして強く要求を拒んだところ元夫が逆上しカバンに隠
してあった硫酸のビンを取り出し顔にかけられたという。
前下院議長のウタイ・ピムヂャイチョン氏は、ポーキン下院議長が先
の首相指名下院議会の席上で議長の職務を遂行中にも拘わらず首相への
賛成投票を行った事に関して、議長職はルールに拘束されるスポーツの
試合に喩えれば中立的な立場でルールを司る審判員の役を担っいるとい
う事を自覚した上で職責を全うするべきポジションであるとした上で、
で、ポーキン議長はそのことを自覚した上で不用意な発言は慎むべきで
あると発言しています。
下院副議長に就任したラリター・ルゥクサムラーン女史は、下院議会
ビル2階の女性用トイレを美容室に於いてあるような機器類や化粧品類
を揃えた美容室兼更衣室的な機能を持つものに改装する方針を明らかに
しています。
「第二次タクシン政権第一次内閣の内訳」(最終決定版)
国王陛下の認証を受け昨日付で正式に発足した第二次タクシン政権第一次内閣の陣
容は以下の通り。
首相
タクシン・チンナワット警察中佐
副首相
ソムキット・ヂャトゥシーピタック氏(兼財務大臣)
スラギアット・サティヤンラタイ氏
チットチャイ・ワンナサティット警察大将(兼国務大臣)
ウィサヌ・クルクアンガーム氏
ピニット・ヂャルゥソンバット氏
ヂャトゥローン・チャイセーン氏
防衛大臣
タンマラック・イサラーングーン・ナッ・アユッタヤー大将
財務大臣
ソムキット・ヂャトゥシーピタック氏
同副大臣
ワラーテープ・ラッタナーゴン氏
チャイヤヨット・サソムサップ氏
外務大臣
ガンタティー・スパモンコン氏
同副大臣
プリーチャー・ラウォポンチャナ氏
観光・スポーツ大臣
ソムサック・テープスティン氏
社会開発・人間の安全保障大臣
プラッチャー・マーリーノン氏
労働大臣
ソラアット・グリンプラットゥン氏
農業・協同組合大臣
スダーラット・ゲーユッラパン女史
同副大臣
ネーウィン・チットチョープ氏
運輸大臣
スリヤ・ヂュンルンルゥアンギット氏
同副大臣
アディソン・ピヤンゲート氏
プミタム・ウェーチャワチャイ氏
天然資源環境大臣
ヨンユット・ティヤッパイラット氏
エネルギー大臣
ウィセート・ヂューピバーン氏
商務大臣
タノン・ピタヤ氏
同副大臣
スリヤー・ラープウィスットシン氏
国務大臣
チットチャイ・ワンナサティット警察大将
同副大臣
サルゥムサック・ポンパニット氏
ソムチャーイ・スントラワット氏
法務大臣
スワット・リプタパンロップ氏
文化大臣
ウライワン・ティヤントーン女史
教育大臣
アディサイ・ポーターラーミック氏
同副大臣
ルン・ゲーウォデーン氏
公共保健大臣
スチャイ・ヂャルゥンラッタナグン氏
同副大臣
アヌティン・チャーンウィタグン氏
工業大臣
ワッナター・ムァアンスック氏
科学技術大臣
ゴン・タップパランシー氏
情報通信技術大臣
スウィット・クンギット氏
首相府大臣
スラナン・ウェーッチャーチーワ氏
* 閣僚人事に関しては、首相以下関係者の口が堅かったこともあって国
王陛下による認証式典直前まで情報が二転三転しましたが、上記が最
終確認版となります。
(3月11日 21:00 TST 修正更新)
「デンマーク当局から身柄を追われていた凶悪犯の身柄を拘束」
移民警察局は昨日、3月11日23時過ぎにデンマークの警察当局から児童3人を強姦し
た上で火を放ち焼殺した容疑や麻薬等の容疑で指名手配されていたデンマーク人のジェ
ンセン・リーオーン容疑者(58)の身柄をドーンムゥアン国際空港内で拘束した事を明
らかにした。
移民警察局によると、今回の身柄拘束はスカンジナビア諸国の事務を請け負ってい
るスウェーデン大使館からの逮捕協力依頼に基づき、内偵を進めた結果同容疑者が観
光目的でタイ国内に入国しパッタヤー地区内でタイ人の妻と一緒に暮らしており、3
月11日に第三国へ出国する為にドーン・ムゥアン国際空港に現れるとの情報をつかみ、
同空港内に緊急配備を敷き、現れたところで身柄拘束が実現したもの。
また同局によると、同容疑者はタイ国内への入国を頻繁に繰り返しており、身柄拘
束された当時はオーバーステイ状態だったという。
「バスの車内で目をつけた女性の後をつけ臀部を触った男を逮捕」
首都圏警察本部バーン・パラット署は一昨日23時過ぎ、都内バーン・パラット区内
で25歳の男性を強制猥褻罪で逮捕した。
警察によると、逮捕された男性にはバスの車内で目をつけた女性の後をつけ、女性
が居住している女性専用アパートの階段を昇っているところで、後ろから近づき臀部
をわしづかみにした容疑がもたれており、今回の逮捕は助けを求める女性の声を聞き
付け男性を取り押さえた三人の通行からの通報により実現したという。
尚、男性は500バーツの過料を支払い厳重注意を受けた上で即日釈放されている。
ポーキン・パラグン下院議長は、3月9日に開かれた首相指名の為の国
会の席上で議長の職にありながら慣例を破ってタクシン首相の首相指名
を支持する投票を行った事について中立義務に違反した不適切な行為で
あると批判されている事に関して、支持投票はあくまで下院議員として
の権利に基づいた他心の無いものであり、また法律や議会規則にも違反
したものではないと語り正当化する発言をしています。
一方、今回の行動に対して民主党のオンアート報道官はウタイ・ピム
ヂャイチョン氏やワンムーハマッドノー・マッター氏等の前任者が築き
あげてきた下院議長としての威信をも汚す行為であると指摘した上で、
喩え法律や規則に違反していなくても今後の議事進行に於ける中立性に
疑問を抱かせるに充分なものであると批判しています。
因みに、ワンムーハマッドノー氏はチャワリット政権崩壊後に誕生し
たチュワン政権時代に野党系であったにも拘わらずチャワリット政権時
代から引き続き議長職を信託された事でも知られていました。
チャイナート県内の有名な占い師が3月12日に県内で巨大な地震が発
生すると預言し、その預言がWEBサイト等を通じ瞬く間に住民の間に広
まり住民の間に不安と恐怖感が広がっている事に関して、気象局地震観
測警報部は県内及び周辺に地震が発生する前兆は観測されて折らず、地
震が発生する可能性は有り得ないとして県民に根拠の無い情報に惑わさ
れることが無いよう呼びかけています。
「イスラム教委員会、チュワン前首相の調和委員会参加を支持」
パッタニー県イスラム委員会のウェードゥーラーメー・マッミンヂ師は、政府が南
部国境三県域の恒常的正常化を目指してアナン・パンヤーラチョン氏を委員長に調和
委員会を設置することに関して、あらゆる階層が意見の交換をする機会をつくるもの
であるとして支持を表明した上で、委員には中央イスラム委員会からの代表が参加す
ることは当然として、地域内外に関係なく南部国境三県域内に於ける問題に関して知
識面及び経験面何れに於いても優れた人物が参加するべきであるとの認識を示した。
また、マッミンヂ師は、民主党最高顧問のチュワン・リークパイ氏の参加を求める
声が多いことに関して、南部国境三県内の問題に精通している野党側代表として極め
て適切な人物であり、また委員会に顕著な成果をもたらす上でも極めて適切な人物で
あり、参加を支持する意向を表明している。
「民主党、津波被災地調査団を派遣」
民主党は昨日、津波復興支援作業分科会の会合を開き3月19日からアピシット党首
を初めとする幹部及び津波被災6県選出下院議員等をメンバーとする調査団をパンン
ガー県に派遣する方針を決定した。
同作業分科会の消息筋によると、今回の派遣は復興支援に関係している当局や民間
団体間で対立があると伝えられているなど、依然問題があるとされる復興支援の状況
をを見極めるために行われるもので、パンンガー県内三ヶ所に特設会場を設けこれま
で政府に生の声を届ける機会がなかった住民を初めとする地域住民からの生の声の収
集に努めると共に、訪問により得られた問題点を所信表明国会の席上で報告する方針
であるという。
「制服女子学生をホテルに連れ込んだロリコン・ファランを逮捕」
児童青少年福祉警察局及び首都圏警察本部の警察当局は昨日、都内ワッタナー区ソ
ーイ・スクムウィット11とソーイ・ナーナー・ヌゥア通りの間にあるモーテル”ペン
ト・ハウス・ホテル”の室内でアメリカ人のルイス・ジョセフ容疑者(61)を未成年に
対する性的な虐待行為の容疑で現行犯逮捕し、一緒に室内にいた15歳の少女を保護し
た。
今回の逮捕は、ルイス容疑者が学校の制服をきた少女を車の助手席にのせ件のモー
テルに入るところを目撃した市民からの通報により実現したもので、警察が室内に踏
み込んだ際、二人は一糸まとわぬ姿で重なり合っているところだった。
保護された少女は警察の取り調べに対して、ルイス容疑者とは学校の友人の紹介で
知り合い、両親が離婚し貧しい家計を助け学費を捻出する為に一回500バーツのお小遣
いで度々食事を共にしてきたが、保護された当日はルイス容疑者から2,000バーツのお
小遣いをあげるから制服姿の写真をとらせて欲しいと言われ学校の制服を着て同容疑者
と会い、その後ホテル内で写真を撮影していたところ、今度は5,000バーツのお小遣い
で服を脱ぐところを撮らせて欲しいと言われ、それに応じ服を脱ぎだしたところで強
姦されたと証言しているという。
尚、ルイス容疑者は警察の取り調べに対し黙秘を通しているが、同容疑者から押収
されたデジタル・カメラには保護された少女の他に複数の少女の写真が収められてい
たという。
また、これまでの調べでルイス容疑者はアメリカ国内で小切手絡みの詐欺、拳銃不
法所持及び猥褻行為で指名手配されている事が確認されているという。