過去記事
2005年08月11日 〜 2005年08月20日
一味側からの脅迫に晒され金曜開業を忌諱する住民達の恐怖心の緩和及び停滞して
いる商業の活性化を期して、経済関連閣僚の他に人寄せの為に元俳優のダヌゥポン・
プンナガン政府副報道官や、その恋人で女優でもあるスワナン・コンイン等を引き連
れ昨日再度南部国境三県域を訪問し、私服・制服当局者による厳重な警備の元で、積
極的に地元住民の声に耳を傾けながら政府・地元当局の肝いりで行われていた格安販
売フェアーの会場の視察を行ったタクシン首相は、フェアーが開催されている会場が
ある通りと一つ隔てた通りでは依然ここ二週間続いてきた「いつも通り」の閑散とし
た金曜日の光景が見られ、依然一部の商店が一味側の報復を恐れ一時休業している事
を認めた上で、住民に対して一味側の脅迫に屈する事は一味側をつけあがらせ、より
情勢を悪化させるだけであり、政府・当局を信用しイスラム教宗教指導者層も賛同し
ている金曜開店を励行し、活気のある町を取り戻すことに協力して欲しいと訴えた。
また、タクシン首相は地域の住民達を勇気づけ安心を与えるために毎週金曜日、ま
たは最低でも月に二回当地を訪問する方針を明らかにしている。
今回の金曜日販売促進に関しては、依然地元宗教指導者層を中心に付け焼き刃的な
解決方法であるとの見方が根強く、また民間の協力の元で格安で提供できる物品が米
や卵等の限定された生活必需品に限られ、また今後も同様に提供を継続できるか不透
明である事などから、南部正常化に与える効果に関して疑問視する向きも多い。
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昨日朝、ヤッラー県県都内にあるキリスト教系の私立学校付近二ヶ所に爆発物が仕
掛けられているのが発見され、安全処理された他、一昨日21時前には同県ラーマン郡
内にある学校前に仕掛けられていた爆発物が、周囲の警戒作業にあたっていた当局関
係者の車輌の通過にあわせ爆発し当局関係者1人が負傷、更に昨日18:40頃には同じく
ラーマン郡内で47歳の警察官が自宅前でバイクに乗った二人組に銃撃されるなど、首
相の南部国境三県域にあわせたように、爆破、襲撃事件が相次いだ。
「議員の実兄への逮捕状発行はワーダ会派を政治的に迫害するため」
元ヤッラー県選出下院議員でタイ・ラック・タイ党ワーダ会派に所属するブーラー
ハールディン・ウーセン氏は、同会派所属下院議員で元教育副大臣のアーリーペン・
ウタラシン氏(比例代表区)の実兄のローマリー・ウタラシン容疑者に対する逮捕状
が発行された事に関して、背景にアーリーペン氏の夫人の次期上院選立候補の妨害及
びイスラム教系議員で構成されるワーダ会派を快く思っていない政府内の一部のグル
ープの思惑があるとの認識を示した。
先に、法務省特別捜査局局長のソムバット・オモンラウィワット警察大将が、7月
17日にヤッラー県内で発生した連続爆破・放火・襲撃事件を初めとする一連の南部国
境三県域に於ける不穏な動きに首領クラスとして関係した容疑でローマリー・ウタラ
シン容疑者を含む7人に対する逮捕状を取得した事を明らかにしていた。また、ロー
マリー容疑者の実弟であるアーリーペン氏に関しては、過去に武器庫襲撃強奪・学校
連続放火事件に関係した容疑で逮捕された容疑者から、ワーダ会派の創設者で現上院
議員のデーン・トミーナー氏及び当時ナラーティワート県選出下院議員だったナヂャ
ムディン・ウマー容疑者の三人が背後で糸を引いていると証言していたが、最終的に
現在保釈中のナヂャムディン容疑者に対してのみ逮捕状が発行されていた。
先の総選挙で落選して以来、政府側の南部対策に対する批判を強めていたブーラー
ハールディン氏は、今回の逮捕状発行以前からワーダ会派と意見が対立していた一部
のグループからの妨害により、政権内で同会派が重要な役割を果たす機会が与えられ
てこなかった事を明らかにした上で、更に氏の批判の矛先は政府の南部対策に及び、
タイ語を殆ど解さない地元の住民の心の中と生活習慣を理解しないままで進められて
いる現在の政府の対策方針では問題を根元を解決する事は不可能であると断じている。
また、タクシン首相が一味側の脅迫に怯え金曜開業を忌諱する住民に対して金曜開店
を促すために政府・当局主導で金曜市場を開設する動きを見せている事に関しては、
まず既にナラーティワート県のイスラム系住民から金曜定休を提案され首相自身が移
動閣議の席上で検討を約束していた事を反故にし、金曜日がイスラム教徒の安息日で
大礼拝の日であるという側面を無視し経済活動にのみ目がとらわれていると指摘せざ
るを得ないと語っている。
一方、サトゥーン県選出民主党所属下院議員のターニン・ヂャイサムット氏は、ロ
ーマリー容疑者に逮捕状が発行された事に関して、既に政府側に報告済みだったにも
拘わらず全く対応されていなかった事が今頃になって実現したものであるとして、政
府側の体面を重んじる体質を批判している。また、先の総選挙の際にターク・バイ暴
動のビデオを使用し物議を醸したターニン氏は、ターク・バイ暴動の背後で当時タイ
・ラック・タイ党に所属していた下院議員が糸を引いていた事を明らかにしているが、
詳細に関しては政府側から要求が無い限りは明らかに出来ないとしている。
尚、今回の逮捕状発行に関してタクシン首相は、あくまで当局側の職務の一環とし
て行われたもので、何等かの政治的な思惑は一切介在していないと発言している。
学生等を巻き込んだフットボール賭博の実態調査を進めているチャート・タイ党副
党首で下院警察委員会委員のチューウィット・ガモンウィシット氏は昨日、これまで
の調査により明らかになった首都圏警察本部管轄下の22の警察署管内に於けるフット
ボール賭博開帳の実態を明らかにすると共に、多くが所轄署の警察官自身が賭博開帳
に関係している事に鑑み警察に対して人身売買取締役の専門部隊と同様な影響力を排
除したフットボール賭博取締の為の専門部隊を創生し取締に臨むよう要求すると共に、
政府に対しては、あらためて真摯な姿勢でほったらかしになっているフットボール賭
博の対策に乗り出すべきであると訴えた。
チューウィット氏によると、フットボール賭博は、バイタク運転手や屋台経営者等
の庶民層だけでなく、深夜にカオトム食堂等に溜まるわかもの等や学生層にまで広がっ
ており、また最近ではインターネットや携帯電話のショートメールを利用するなど年
々巧妙化し摘発が難しくなっているとし、また一試合で100万バーツから200万バーツ
を賭ける政治家もいるという。
一方、フットボール賭博を諸外国の様に政府管轄下におくべきとの議論が為されて
いる事に関しては、月二回の宝くじとは異なり毎日試合が行われるものに対する賭け
事を合法化する事には賛同しかねるとし、また、マスコミに対しては賭け事の為のヒ
ントになるような解説や分析記事を掲載する事を控えるべきであると指摘している。
* 実は今回の告発には伏線があって、先週チューウィット氏が学校の近
くで 賭博が開帳されている実態をビデオと共に告発した事に対して、
警察側が自分たちの方がもっと賭博の開帳の実態を把握していると発
言し、そのまま氏の告発自体がうやむやにされていたのでした。なの
で今回の告発では、各警察署管内における具体的な(どこどこで、誰
彼が監視役をやっている等々)賭博開帳の実態が報告されています。
チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏が、
下院警察委員会のメンバーとして7月29日から8月9日の日程でアメリカ
のFBI等を視察訪問するために申請していた入国ビザがアメリカ大使館
によって発給拒否されていた事が明らかになっています。
因みに、時々エイヤーなノリで記事を書いちゃうネーション誌では、
今回の視察行でビザの発給が拒否されたのはチューウィト氏だけだと書
いてありますが、実際には同委員会に所属する別のイスラム系下院議員
(名前は未公表)に対しても発給が拒否されていた事も明らかになって
います。
今回発給拒否にあった事に関して、現在妻子がアメリカ国内で暮らし
ているチューウィット氏は、「自由の国を標榜するアメリカは、自分の
女房や子供にすら会う機会を与えてくれない国だった」と皮肉った上で、
恐らくアユッタヤー時代から、それ以前と思われる貴重な仏頭の返還を
求め抗議活動を展開した事が原因になったのだろうとの認識を示してい
ます。
また、チューウィット氏は、個人ではなくタイの国民の代表者たる下
院議員の身分での訪問を認めない行為は、タイという国そのものの尊厳
を軽く見ているとも取れる対応であり、査証発給任務においては国家対
国家の関係をアメリカ側は考慮するべきであると語っています。
全然関係ありませんが、チューウィット氏の対マスコミ相手の時の喋
り方や顔の表情の作り方やポーズなんかは、氏がアメリカに留学中だっ
た当時に全盛期だったハルク・ホーガンの影響をかなり受けているよう
な気がするのですが、どうでしょうかね?
ポンサック運輸大臣は、6月30日で終了した第三四半期に47億8,000万
バーツの赤字を計上したタイ国際航空の役員会に対して、より透明な会
計を旨に7月1日から9月30日までの第四四半期中に昨年同期の14億8,000
万バーツを超える水準の利益を上げるよう檄を飛ばした事を明らかにし
ています。
また11月中に納入される予定になっているエアバス機A340型機2機の
納入が、赤字圧縮の為に来年まで先延ばしになるという話しがある事に
関しては、それを否定した上で、間違いなく11月中に納入されると発言
しています。
先にコンサック国務大臣が南部国境三県域にプレミアリーグの試合中
継をフルに見ることができる有料衛星・ケーブルテレビのUBCの視聴が
可能なテレビを設置する方針を明らかにした事に絡んで、「本当はUBC
と癒着しているんじゃないの?」と指摘されている事に関して、とりあ
えずコンサック国務大臣、首相共々その指摘を否定しています。
しかもタクシン首相は民間からの前向きな協力を得られたとまで発言
しています。
尚、実際に設置を進めた場合、UBC側は向こう1年間は無料でサービス
を提供する方針を明らかにしているようですが、その後に関しては別途
協議となっているようです。
政府は昨日開かれた閣議の席上で、津波復旧・観光推進支援の一環と
してプーゲット県、グラッビー県及びバンガー県のアンダマン海沿海三
県内にデューティー・フリー・ショップ(ラーン・カー・プロート・パ
ーシー)を開設する方針を確認し、本年9月から12月までの4ヶ月間に渡っ
て試験運用を行う方針を決定しています。
尚、当該ショップはパッケージ・ツアーを利用しているタイ人の観光
客、若しくはタイ人の個人手配旅行者の場合は飛行機利用で該当県内の
ホテルに宿泊した事を証明できる領収書を提示できる者も利用可能で、
一泊の場合は2万バーツまで、二泊以上の場合は5万バーツまで購入する
事が可能なようです。
昨日朝6:30頃、都内パトゥムワン区ラーマ1世通り沿いにあるサヤー
ム・パラゴンの地下駐車場の建設工事現場で、45歳の男性作業員がクレ
ーンのアーム部分の下敷きになり死亡するという事故が発生しています。
尚、クレーンの操作にあたっていた男性は事故後現場から逃走し行方
をくらましているようです。
民主党報道官のオンアート・クラームパイブーン氏は、コンサック国務大臣が南部
国境三県内の若者の「心を掴む」為に、現在シーズン中のプレミアリーグの試合をフ
ルに見ることができる衛星・ケーブル放送局"UBC"を見ることができるテレビを各村
に設置する方針を打ち出している事に関して、問題の本質を見極めずに、やるべき事
を後回しに最終手段を講じるに等しい愚かな発想であると批判した。
先にコンサック国務大臣は、若者達の関心をスポーツに向けさせ、誤った事を考え
る暇を与えないために南部国境三県内の各村にある住民が集まる茶店等にフットボー
ル中継がフルに見られるUBCと接続したテレビを500台設置する方針を明らかにしてい
た。
オンアート氏は発言の中で、UBCという民間企業系の放送の導入を図る行為は税金
の無駄遣いにしか過ぎず、むしろ政府広報局系のCh11を利用するなりする方が遙かに
効率的であると指摘した上で、若者達のフットボール賭博熱を煽るおそれがある競技
に絞って若者達のスポーツの振興を図ることなく、また座って観戦する事を推奨する
こと無く、政府側がトーナメント等の競技会を主催し様々なスポーツ競技への参加意
欲を促す努力を講じることが本筋であると指摘している。
一方、南部国境三県域の情勢が不安定化して以来四人目の国務大臣となるコンサッ
ク国務大臣が、域内の村単位で正常化達成に取り組み、目標を達成した村に対しては
ボーナスを支給し、達成できなかった村に関してはガムナンや村長等のコミュニティ
ー・リーダーの更迭で臨む方針を明らかにしている事に関しては、本来正常化実現に
全責任を負うべき首相や国務大臣以下政府関係者の責任を早期の正常化を望む非暴力
を好む住民の考えを代弁するコミュニティー・リーダーに転嫁する事に等しく、全く
持ってナンセンスな方針であると指摘している。
観光警察局は昨日朝6:30過ぎ、都内フワイクワーン区ソーイ・ラチャダーピセーク
12内にあるシリマンション内の複数の居室の強制捜索を行い、中国人偽観光ガイド12
人を逮捕した。
タイ人の職業資格を奪う外国人偽ガイドの摘発強化の一環として行われた今回の強
制捜索は、外国人偽観光ガイドが当局側の目をごまかすために複数の部屋に別れて居
住しているとの市民からの通報により行われた内偵結果に基づいて行われたもので、
警察側によると、逮捕された中国人のいずれもが学生ビザや外国語教師として就労許
可書を取得した上で、滞在資格外の偽観光ガイドを行っていたと見られ、また背後に
これらの手続きに便宜を図ったタイ人がいると見ているとしている。
尚、逮捕された中国人は、事情聴取を行い、その後永久再入国禁止処置を講じた上
で本国強制送還となる予定になっているという。
8月16日23:00迄の報道によると、北部を襲った水害は20時までに新た
にラムプーン県を加え北部7県35郡3凖郡、153タムボン、609ヶ村に及び、
更に44の橋、18の道路、10,579ライの農地が被害を被ったようです。
また、人的な被災状況に関しては、110,845人が被災し、死亡者6人
(メーホーンソーン県4人、チァン・マイ県1人、ラムパーン県1人、尚
その後再度5人に修正する報道もあり)、負傷者39人、行方不明者13人
(全て山岳民族、尚その後11人に修正する報道もあり)となっているよ
うです。
また、最も被害が深刻なのが県内10郡を襲ったチァン・マイ県で、特
にピン川の氾濫により最も被害は深刻だった県都内では、ナイトバザー
ル付近、ヂャルゥンプラッテート通り、パートン通りラッゲーン通り、
ワローロット市場周辺で水かさが50cmから1mになる事態になっていたよ
うです。
ついでにタクシン首相一族系のショッピングセンターも大変な事になっ
ていたようです。
一方、中小企業体銀行(SME銀行)は、今回の水害で被害を受けた中小
企業体の再建支援の為に、10億バーツを確保し一件あたり最高で50万バ
ーツを限度緊急貸し出しに応じる方針を明らかにしています。
また、プリディヤトーン中銀総裁は、水害は一時的なものであるとし
て、全体の経済には大きな影響を与えないとの認識を示し、同様にヂュ
ターマート政府観光庁長官も、一時的なものであり、また観光セクター
の旅行者に対する対応も万全なものがあり、信頼を獲得する事ができた
として、今後の観光事業には影響を与えないとの認識を示しています。
タクシン首相は、南部国境三県域でイスラム系住民に対して木曜及び
金曜日に仕事をする事を禁止するビラが一味によってばらまかれている
事に絡んで、マスコミに対して、実際には僅かな枚数しかまかれていな
いビラの内容を大きく報じる事自体が一味側の脅迫を拡散させる事に結
びつき、結果として国内安全保障その物にも脅威をもたらすおそれがあ
るとして、今後ビラの内容に関しては大きく取り上げないよう要請して
います。
プーゲット県の観光協会は、年末のハイシーズン期間中のヨーロッパ
方面からの航空機の予約率が60%-70%の水準にあることから、11月から
始まるハイシーズン中に少なくとも月当たり平均4万人の観光客がヨー
ロッパから訪れると予測しています。
また、年末に向けた宿泊予約率も60%-70%の水準にあり、特に12月20
日から1月30日までの期間中は80%の水準にあることから、ハイシーズン
に向けた観光客の戻りが期待でき、更にこの勢いで来年以降のローシー
ズン中の観光客の戻りも期待出来るとしています。
タクシン首相は、国家警察本部が管轄外の警察署によるフットボール賭博の摘発を
行い、摘発された場合は当該地区を管轄する警察署の責任を問い、癒着が認められた
場合は監督責任者以下関係署員に対して厳格な処罰を下す方針を明らかにしている事
に関して、その他の社会問題に対する対策方針を含め本日開かれる閣議で協議する方
針であることを明らかにした。
一方、フットボール賭博が摘発されても、多くの場合所轄署の更迭のみで対応し、
癒着関係を含めた真相の解明まで至っていないと指摘されていることに関しては、解
明作業には困難がつき物であるとした上で、いずれにしても根本的な解決を目指すた
めに何等かの形で明確な指針を策定する方針であるとした。
また、昨日付の大衆紙でフットボール賭博で借金を負った女子学生がネットを利用
して買春客を募っていると報じられているなど、学生の賭博行為が社会問題化してい
る事に関しては、請け負う側・参加する側とも自主的な同意に基づいて行われている
など根本的対策を講じるには困難が伴うものの、いずれにしても重要課題として取り
組むとし、フットボール賭博を公営化するべきと言う意見がある事に関しては、原則
として多数意見を優先するものの、賛否両側の意見を聴取し慎重に対応するべき問題
であるとの認識を示している。
一方、首都圏警察本部副本部長兼フットボール賭博取締制圧センター長のヂャラム
ポン・スラッマニー警察中将は、昨日付の一部大衆紙で14歳から20歳までの女子学生
が学生服姿の写真をネット上の特定のユーザーの間で知られている猥褻サイトに掲載
し、フットボール賭博で負った借金返済の為に自身の処女を買ってくれる客を募って
いると報じられている事に関して、管理売春の疑いがあるとして既に管下に命じネッ
ト業者の協力を仰ぐと共にネット上に掲載されていた口座番号や電話番号を手がかり
に捜査を進めるよう指示している事を明らかにしている。
件の報道によると、サイト上には自称年齢14歳から20歳の女子学生が写真を掲載し、
フットボール賭博で負った借金を返済する為に、最長で2泊3日の日程で15,000バーツ
で自分の処女を買ってくれる客を募るメッセージが掲載され、更に御丁寧にも掲載さ
れている女性が処女を失った場合は定期更新の際に掲載されているリストから除外す
るという管理者のメッセージと共に、前金の支払先の口座番号と電話番号が記載され
ていたという。
しかし、サイト上に若者向け人気ドラマに出演していた女優の写真が一部で使用さ
れていた可能性も指摘されており、警察側も買春客を募る目的で掲載した管理売春の
線より、むしろ申込者から金銭を騙し取る目的で開設した可能性が高いとの認識を示
している。
尚、サイト上に掲載されていた振込先の銀行口座は他人名義で開設され、ATMカー
ドでのみ現金の出し入れが行われていたこと、また電話番号は使用者の特定が難しい
プリペイド携帯の番号で、常に電源が切られており、自動的にメッセージ受付センタ
ーに接続するようになっていたことが昨日までに確認されている。
* 更に親切にも愛人契約の仲介までやるとうたっているようですが、
掲載されている写真を見る限りでは全員が学生服という訳ではな
いみたいですね。
民主党のアピシット党首は昨日、タクシン首相自らが南部国境三県域を訪問し情勢
を自らの目で確かめる姿勢を見せている事に関して、地元住民が最も望んでいた首相
自らが正常化に向け真摯に取り組んでいる姿勢を示すものであり、また首相自身が問
題を見極めることは、これまで混乱していた政府側の対策方針により振り回されてい
た住民に安心感をもたらすことに繋がる事から支持できる事であると語った。
しかし、アピシット党首は、一味側からの復讐をおそれたり、拭いきれない当局側
に対する不信感から、重要な情報を持っている住民達が当局側に対して口をつぐむ傾
向があったとした上で、今後首相自らが住民の中に入り、如何に住民・政府・当局側
との間に存在していた溝を如何に埋め両者間に信頼関係を築き上げる事が正常化の鍵
となる事を肝に銘じ取り組むよう釘を刺している。
一方、民主党副報道官のヂェーアミン・トータヨン氏は、首相が野党側や上院議員
の声に耳を傾ける方針を明らかにしている事に関して、これまでにも同様な機会があっ
たにも拘わらず、結果として聞くだけで終わってしまっていた事が問題を深刻化させ
た原因となったとの認識を持って、真摯な姿勢で各階層の声に耳を傾け、前向きに将
来の対策に還元する姿勢が必要であると指摘している。
箇条書きで申しわけありませんが、タイ北部6県32郡を襲っている洪水に関して、
本日19時までに確認した状況は以下の通りです。
- 水害はこれまでに北部6県32郡を襲い、本日昼過ぎまでに5人の死亡者、39人の負傷
者、11人の行く不明を確認。また、気象当局は2-3日内に平常の水位に戻ると予想。
- 水害が襲った県の内訳は以下の通り。
メーホーンソーン県 3郡
パヤオ県 4郡
チァン・ラーイ県 6郡 (7郡とする報道も)
ラムパーン県 4郡
ナーン県 6郡
チァン・マイ県 10郡
- チァン・マイ県内で水害対策の指揮を取っているタクシン首相は昼過ぎ、氾濫によ
り県都内に洪水をもたらしたピン側の水位が下がる兆候を見せており、降雨状況に
よるが30時間以内に安全な水位にまで下がる見通しであると語っている。
また、関係当局に対してはピン川、ワン川、ヨム川、ワン川流域の県に対して、引
き続き洪水警戒警報を発令すること、及びプーミポン・ダムと連絡を密にしながら
排水作業にあたるよう指示した事を明らかにしてる。
また、今後の対策に関しては、まず排水に全力をあげ、長期的には恒常的な治水策
の一環として大規模な貯水池若しくはダムを建設すること、及び森林部に不法に入
植し伐採行為を行っている者の取締を強化する事を上げている。
タクシン首相によると、後者に関しては既にネーウィン首相府大臣に対して不法に
山間部・森林部に入植選挙し伐採行為を行っている山岳民族の状況について調査を
行い対策方針を検討するよう指示しているという。
一方、県都内の行政当局は、県都内の40%に及んだ洪水による被害に関して、少な
くとも10億バーツと見積もっている。また県都内から完全に排水されるまで一週間
かかるとの見通しを示している。
- チァン・ラーイ県内を流れるラーオ川の水位が県都内ター・サーイ地区内で夕方ま
でに警戒水位4.30mを超え5.5mまでに達している事が確認された事から流域の県都、
メー・ラーオ郡、サーン・サーイ郡に洪水警戒警報を発令。
尚、県内を流れるゴック川、イン川、コーン川は依然警戒水位に達していない。
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先にチァン・ラーイ県メー・サーイ郡と接するミャンマーのターキー
レック地区内で、カジノで追った多額の借金の返済の為に大量の麻薬を
タイ領内に持ち込もうとした女性二人がミャンマー当局側に逮捕されて
以来、ミャンマー当局側が麻薬の密輸出行為及びカジノの規制強化に乗
り出しており、これまでに件の女性二人が賭博にふけり多額の借金を負っ
たとされるアサワリゾート内のカジノに閉鎖命令が下されているようで
すが、この様な状況の中で先週には53歳のタイ人女性がタイ領内に持ち
込む目的で麻薬4,000錠を所持していたとしてミャンマー当局により逮
捕されているようです。
また、タイ当局側もミャンマー領内で麻薬を仕入れ荷物等に隠してタ
イ領内に持ち込む者がいると見て、国境検問所に於ける検査体制を強化
すると共に、カジノ目的で越境するタイ人、特に官僚や公務員の動きを
監視する為に要所にCCDカメラを設置し監視を強化しているようです。
多分にタイ人特有の民族差別的な発言とも言えそうですが、タクシン
首相は北部を襲った洪水の主要な原因に森林部を違法に占拠している山
岳民族による違法伐採行為があるとして、かかる行為を止めるよう訴え
ています。
また、マレーシア程ではないものの、南部六県を襲った煙害に関して
は、外交チャンネルを通じてインドネシア政府に対して森林火災の鎮火
を急ぐと共に、タイ側から消火活動を支援する準備がある事を伝えた事
を明らかにしています。
一昨日23:30過ぎ頃、首都圏警察本部バーン・ラック署は麻薬探知犬
を導入し、都内シーロム・ソーイ2内に密集しているゲイバー6件で一斉
に客の麻薬チェックを行ったものの、陽性反応が出て再検査の為に警察
に連行されたのは300人中僅かに1人だけだったそうです。
南部国境三県域を視察訪問したタクシン首相は、二日目となった昨日午前、県知事
や当局関係者、住民代表等を交え住民に安心感をもたらし、当局に対する新多感系を
醸成させ、また地域の経済の再生を目指す為に、依然脅迫に怯え多くの住民が商いを
する事を忌諱している木曜・金曜日に各県側が主導して定期市場を開場し格安販売を
行い、住民に商いを再会するように促すなど三つの行動方針を策定した。
政府報道官のスラポン・スゥープウォンリー氏によると、協議で策定された行動方
針は、1.一味側の脅迫に怯え木曜・金曜に一時休業する動きがある事に関しては、
各県知事・郡当局側が主導して木曜及び金曜日に定期市場を開場し、中央の関係団体
の協力を得て生活必需品や消費財の格安販売を行いフェアーを開催し、一味側の脅迫
に対する恐怖感を払拭させると共に当局との信頼関係尾情勢を目指す。2.農業振興
に関しては、短期的には農産品の効率的なバンコクを初めとする大都市圏への輸送体
制を実現する為にネーウィン首相府大臣を総責任者に物流システムの構築に努め、長
期的には各郡内に果実類の集積・選別拠点を設け果実類の中央市場的な性格を持たせ
る。3.ビジネス関連部門に関しては、各県から五人の代表者を選定し、ソムキット
副首相兼商務大臣との間で、1.5%の特別低金利措置の期間延長や税金の減免措置等に
関して協議を行うの三つで、特に一番目に関してはタクシン首相とソムキット副首相
が再訪する8月19日に大々的に格安販売フェアーを主要な定期市場10ヶ所で行う予定
であるという。
一方、暴動事件が発生し南部情勢の象徴的な場となったナラーティワート県ターク
・バイ郡を昨日訪問したタクシン首相は、集まった住民達に向かって、あらためて皇
后陛下の思し召しを胸に早期正常化に向け最大限の努力を傾ける事を約束すると共に、
ターク・バー郡を正常化実現のモデル地区とし、将来的に地域正常化の象徴的な地に
したいとの方針を明らかにしている。
また、タクシン首相は、8月24日から再開される国会において審議される予定になっ
ている非常事態宣言発令の為の勅令の法制化審議において、各議員からの意見を吸収
し、特に(人権団体等から批判に晒されている)不公正な条文に関しては一部条文を
変更する用意がある事を明らかにしている。
一方、タクシン首相の訪問に会わせ自らの存在を誇示するかの様に襲撃が相次ぎ発
生ており、昨日6:00過ぎには、ナラーティワート県ラッンゲ郡内で41歳のゴム園経営
者がゴム園内での作業を終えバイクで帰宅中に、バイクに乗った二人組に銃撃され死
亡、また13時過ぎには、パッターニー県ヤッラン郡内で私立イスラム教学校の48歳の
教師が特別授業の為にバイクで出勤する途上で、バイクに乗った二人組に銃撃され死
亡するという事件が発生している。
インドネシアのスマトラ島で発生した森林火災による煙害がタイ南部
のソンクラー、トラン、サトゥーン、パッターニー、ヤッラーにまで及
んでおり、まだ煙害のレベルが人体に害を及ぼすレベルに迄は達してい
ないものの、地元の気象当局は自動車等を運転する際には視界困難に注
意するよう警告すると共に呼吸器系疾患やアレルギー症の者は外出を控
えるよう警告しています。
ここ二日間北部地方で強い雨が降り続いた影響で、チァン・ラーイ県
内で700件の家屋が浸水し三つの橋が流されるなど、チァン・マイ県、
ラムパーン県、メー・ホーン・ソーン県、パヤウォ県で洪水が発生し、
メー・ホーン・ソーン県内では昨日までに2人の死亡が確認され依然数
人が行方不明になっているようです。
特にチァン・マイ県チァン・ダーウォ郡内の被害が深刻で、既に約
2,000件の家屋が浸水した他、主要な道路が通行不能になり事実上陸の
孤島と化しており、軍・警察がヘリコプターを投入し住民の避難誘導に
あたった他、ピン川沿岸数カ所で泥流が発生しているようです。
尚、最新ニュースによると既に同郡へ通じる道路は復旧しており自動
車の通行が可能になっているようです。
また、同県県都内でもピン側が氾濫し、地元行政当局が大急ぎで土嚢
を積むなど対策にあたっているようです。また5星クラスのホテルの一
部では宿泊者の空港への移動手段として車高の高い六輪自動車を投入し
対応しているようです。
南部国境三県域を視察訪問したタクシン首相は、一味の脅迫に脅され木曜及び金曜
日の一時休業が強いられている地域の住民に対して、住民の安全を最大限の体制で守っ
ている当局側を信用し、いつも通り店を開け、通常の生活を営んで欲しいと訴えた。
この発言は、南部国境三県域では、イスラムの教えに背き安息日及び大礼拝の日で
ある木曜
・金曜に商売を営む者を殺害ないしは耳をそぎ落とすと記されたビラが広くまかれて
いることに怯えた住民達が木曜及び金曜日に店を開けることを忌諱していた事を受け
たもので、タクシン首相は、一味側の脅かしに脅される事は、新たな脅迫を呼ぶ事で
しかなく、地域に展開している当局の戦力を信頼し脅かしに乗ることなく、通常通り
の生活を営むことが重要であると訴えている。
今回の視察訪問に先立ちタクシン首相は、皇后陛下の御憂慮を胸に、自ら各地を訪
問し、住民に安全を訴えると共に、状況を検分し今後の対策に生かしていく意向を明
らかにしていた。
また、タクシン首相は、ヂャトゥローン教育大臣の調査結果に基づき首相夫人のポ
ヂャマーン女史以下閣僚の夫人を南部国境三県域に派遣し、不穏な情勢の犠牲になり
一家の中心を失なった困窮している家庭の支援にあたらせる方針を明らかにしている。
一方、タクシン首相の訪問に先立ちナラーティワート県内で分離主義運動から離脱
し、当局側への情報提供者の役割を演じていたイスラム系男性がバイクに乗った二人
組により銃撃され死亡するという事件が発生している。
タクシン首相は昨日放送された国民向け定例政見放送の中で、スワンナプーム新国
際空港の滑走路の建設現場で発見された亀裂に関して誤った報道が行われていた事に
触れ、充分に事実関係を調査せずに報じられた報道により、同空港を域内に於けるハ
ブ空港にするべく最善の体制で建設に取り組んでいる国家の名声・信用が傷つけられ
たと非難した上で、あらためてマスコミに対して慎重を心掛け、事実関係を充分に確
認した上で報道するよう要請した。
また、麻薬撲滅に関しては、国内各地に於ける麻薬取締体制が緩慢になっている事
に懸念を表明した上で、あらためて麻薬完全撲滅に向け体制を引き締め取締に臨むよ
う関係各当局に要請すると共に、近隣諸国からの流入を押さえ込むためにあらためて
関係各国と協議を行い協力を要請する方針を明らかにしている。
一方、貧困問題に関しては、8月7日に貧困撲滅に向けた協議を行い、残り三年以内
に貧困撲滅を目指すために、関係省庁の幹部に対して自ら状況の掌握を努めるように
指示すると共に、各地の郡長レベルをリーダーに地域の教育機関やコミュニティーの
リーダーを包括する事により、よりきめ細かな貧困対策を講じるようじ指示した事を
明らかにしている。また、政府側からは、就業機会創生、負債圧縮、家計簿記帳推奨
政策等に予算を配置し貧困撲滅を支援していく方針を明らかにしている。
タクシン首相は、皇后陛下が誕生日を記念したスピーチの中で南部国境三県域に於
ける情勢に深い憂慮を表明されていた事を受け、早期の正常化を実現する為に各階層
の声に耳を傾け将来の対策に生かしていく意向を明らかにした。
タクシン首相は発言の中で、正常化実現の為には各階層の協力が不可欠であるとし、
今後も国家調和委員会の役割を重視すると共に、これまで同様な機会を設け一定の合
意に至っていながら必ずしも施行面で生かされていなかったとの反省点に立ち、野党
側のリーダーや上院議員等を招致し意見に耳を傾ける機会を再度設け、その結果に基
づき実際に現場で対策にあたっている当局側と協議を重ねていきたいと語った。また、
首相自身も、自らの目で情勢を把握する為に頻繁に南部国境三県域を訪問し住民の代
表や宗教指導者と情報交換を密にし、理解の共有を志すと共に今後の対策に生かして
いきたいとした。
また、タクシン首相は国民に対しては、政府と共に正常化に取り組むとの意識を持
ち、階層や宗教に関係なく地域の住民が置かれている状況に関心と慈悲の心を寄せる
よう要請すると共に、マスコミに対しては、地域の住民の心に深い影を落とすような
批評・論説は避けるよう要請している。
一方、タクシン首相は、南部国境地帯に於けるマレーシア当局側との共同作業にお
いて、依然考え方や理解の違いにより多少の問題があった事を認めた上で、スラギアッ
ト副首相をマレーシアに派遣し国境地帯に於ける両国関係の再確認を行うよう指示し
た事を明らかにしている。また、マレーシア政府側が同国領内に侵入した一味の内、
二重国籍を持つ者に関してはタイへ引き渡しを行わない方針を明らかにしている事に
関しては、関係当局者同士の話し合いで解決できる問題であると語り楽観的な見通し
を示している。
今年も馬鹿が大暴れする季節が到来。。。
昨日(8/11)未明、都内サナームルゥアンで開催された皇后陛下の御誕
生日を記念したRSプロモーション主催のコンサート中に会場内で散発的
に発生していた喧嘩の場外戦がコンサート終了後も会場外各所で発生し、
あるバス停で発生したていた職業訓練専門学校の制服を着た二つの学校
の学生約30人が入り乱れた喧嘩で15歳と16歳の学生が刺されたり暴行を
受けるなどし重傷を負うという事件が発生しています。
また、一昨日(8/10)19時頃、都内バーン・ケー区内にあるショッピン
グセンター”フューチャー・パーク”正面付近で友人3人と食事を取っ
ていた元職業訓練専門学校の19歳の男性が、突然現れた18歳の位の2人
組に刺され搬送先の病院で死亡するという事件が発生しています。一緒
に居た友人が、刺した2人組が過去に対立抗争等の現場で見た顔だと証
言していることから、警察では過去の対立抗争が事件の背景にあると見
ているようです。
一方、一昨日23時過ぎには、都内バーン・ナー区スクムウィット・ソ
ーイ93付近で職業訓練学校生約50人がライバル校生襲撃の為に凶器等を
持って集合しているとの通報を受けた警察官が事情聴取の為署へ連行す
る為に現場に向かい、追いかけっこの据え約20人を連行し、内銃を所持
していた1人を署内で逮捕、また、昨日未明にはサムット・プラーガー
ン県県都内にある交差点付近で学生十数人の学生が入り乱れた抗争が発
生し、内4人が逮捕され現場付近でピンポン爆弾10個が押収され、更に
一昨日夕方には同県県都内パークナム市場付近のバス停で創立記念日を
記念してライバル校に襲撃を仕掛けるために集合していた40人の学生が
署に連行されているようです。
そういえば、二年くらい前に著作権保護を謳うコンサートで大規模な
喧嘩・抗争が発生した事を受け、職業訓練学校の学生が校外で制服を着
ることを禁じる措置が講じられていたと思いましたが、いつの間にか有
名無実な措置になっていたんですね。
本日73歳の御誕生日を迎えられた皇后陛下は昨日夕刻定例となっている記念スピー
チを行われ、南部国境三県域が置かれている状況に深い憂慮を御表明された上で、国
民に対して、情勢に無関心になることなく、不穏な情勢により困窮している住民に同
情を寄せると共に、無実の者を殺害する非人道的な一味の行動を憎しみ非難するべき
あると訴えられた。
これまで二回に渡って南部国境三県域の住民が置かれている状況に深い憂慮を表明
されて来た他、情勢に巻き込まれ家族の一部を失った家庭の自立再生を支援する為に、
自ら寄付金を投じてナラーティワート県内の土地を購入し自助施設を設営されてきた
皇后陛下はスピーチの中で、イギリス国内で発生した同時爆破事件に対して同国内の
あらゆる階層が事件を非難した事を例に挙げられた上で、既に容認できる状況では無
くなっている南部国境三県域に於ける不穏な情勢により困窮している住民を勇気づけ
る為にも、宗教を超えて同情・連帯心を寄せるよう訴えると共に、一味に対しては己
の行動を恥じ直ちに人殺しを止めるべきであると訴えられた。
民主党副党首のターウォン・セーンニヤム氏は、先にタイ国際航空のガノック・ア
ピラディー社長が60億バーツの損失を計上した責任を問われ、向こう4ヶ月間一時更
迭される人事が行われた事に関して、同社の役員会に介入し利権工作を画策している
事が社会に露呈する事を嫌った政治家の思惑が背後にあるとの認識を示した。
ターウォン氏は、更迭理由の一つとして例示されているチケットのディスカウント
販売問題等は、かなり昔からあった問題で、今更更迭理由の一つとして掲げるには不
自然すぎるとの感は否めないと指摘した上で、今回の更迭の背景には、先にガノック
氏がスワンナプーム新空港の建設遅延により200億バーツの損害を同社が被る事にな
ると発言した事が政府の威信を傷つけたこと、更に新機の購入に関わる100億バーツ
の規模の支払い計画により首相及び政府関係者が巨額の利益を得ることがガノック氏
の耳に届き支払いに反対されると共に真相を公に暴露されることを嫌った政府関係者
が口封じの為に行った人事であると指摘している。
尚、今回の人事に関して運輸省側は、原油高及び津波の影響によるとされる60億バ
ーツ以上(関係者により80億以上)の損失を第三四半期に計上する事になった原因の
調査の為に、一時的に元財務相事務次官で同社暫定社長の経験もあるソムチャイヌッ
ク・エントラグーン氏を最高経営責任者兼真相解明委員会委員長とし解明にあたらせ、
ガノック氏に関しては職位は現状のままで、一時的に権限の一部が凍結されるだけで
あると説明していた。
また、タクシン首相は、これまで同社内で欠如していたチームワークの向上及び社
内の管理・業務体制の引き締めを図り、利益を上げる体制を築きあげるためにソムチャ
イヌゥク氏を委員長に検討させる方針が今回の人事の背景の一部にあったことを認め
る発言をしている。一方、赤字問題に関してはガノック氏だけに責任が帰せられる問
題では無いとの認識をタクシン首相は示している。
ゴーソートー・トーラコムマナーコム社(CAT
Telecom)は、本日朝7時
から16日朝7時までの5日間にかけてタイ〜シンガポール間を繋ぐ海底光
ケーブルのメインテナンス作業が行われる関係で、期間中にインターネッ
トの国外サイトにアクセスする際にアクセス遅延が起こり得ると警告し
ています。
本日付各紙によると、先にイギリス国内で格安で航空券を大量に卸し
ていた事が発覚していたタイ国際航空の役員会は昨日までに社長のガノッ
ク・アピラディー氏を更迭し、後任に元財務省事務次官のソムチャイヌッ
ク・エントラグーン氏を暫定社長に据える人事を決定しています。
今回の更迭の理由に関しては本日中に公式に明らかにされるようです
が、同社は上半期120億バーツの利益を計上したのに対して第三四半期
では70億バーツの赤字を計上すると見られているなど、原油高という外
的要因だけでは説明できない巨額な損失を計上していると言われ、その
責任及び真相解明の為に更迭されたとの見方がされているようです。
個人的にはタイ国際航空の国際線を利用する事がないので特に心証は
ありませんが・・・5年くらい前にあった華人系資本家のクローンでも
あるプラッチャー・マーリーノン元運輸副大臣(その後氏は閣内にいな
がら影響力のあるポストから外されている)とタイ国際航空が対立した
時の様な図式が首相のクローンであるポンサック運輸大臣下で再度展開
されるのかななんで思っていたりしてます。
因みにソムチャイヌック氏は、財務事務次官時代にタクシン首相のイ
ギリスのフットボールチーム買収計画を支持し、本気で株式所有権付き
宝くじの発行を推進させようとした都合の良い判断をされていたる方で
す。
TOEFLスコア・ベースでタイが東南アジアでほぼ最下位だったとの結
果を受け、外国人に取っては非常に理解が困難な英語を話すヂャートゥ
ロン教育大臣は、管下に教師の質の向上を図ると共に、暗記・文法重視
から会話・読解・作文重視の教育方針で臨む方向で検討を行うよう指示
しているようです。またBangkok Postによると、今後通商・投資の鍵と
なる中国標準語の教育も推進させていく方針でいるようです。
暗記・文法重視はどっかの国も似てますね。
スワンナプーム新国際空港の滑走路で発見された亀裂に関してラーチャ
パット大学スワン・ドゥシット校が世論調査を行った結果、74.29%の回
答者が細部に渡って調査を行い国民に報告するべきであると回答し、
35.06%の回答者がタクシン首相自身が国民が納得できるような説明をす
るべきであると回答するという結果になっていたようです。
また、39.30%の回答者は現在の空港の建設方針・基準に概ね満足して
いると回答していたものの、25.66%が透明性を確保する為にも外部機関
による査察を受けるべきであると回答していたようです。
タクシン首相は、週に一回約45分から1時間マスコミに対して集中的
に政策の取り組み状況等を報告すると共に質疑に応じる機会をつくる方
針を明らかにしています。
尚、具体的な開始時期に関しては、二週間居ないに明らかにされる予
定で、また今後も日常のマスコミからの取材も従来通り受ける方針を明
らかにしているようです。
次回の移動閣議は9月5日から6日の日程でパンンガー県ターイ・ムゥ
アン郡内で行われる事が明らかにされています。
因みに、前回の総選挙で南部選挙区からは、唯一パンンガー県のター
イ・ムゥアン郡とタグワパー郡を包括する選挙区からのみタイ・ラック
・タイ党の候補者が当選しています。また、今回の移動閣議では首相以
下閣僚メンバー等がタグワパー郡内のカオラック・ムゥーリン・リゾー
トに宿泊する予定になっているようです。
前回の摘発でたった2人しか逮捕できなかった先の摘発で各マスコミ
から一体全体警察は何をやっているんだと非難された事に腹を据えかね
たのか、首都圏警察本部マッガサン署は昨日未明3:00過ぎ、再度タイ・
ラック・タイ党新本部ビル正面にあるサヤーム・ホテル前で街娼の一斉
摘発を行い18歳から25歳までの女性55人を逮捕しています。
尚、逮捕された女性等はテレビカメラが待ちかまえている警察署内の
会議室で調書を取られた上で300バーツの過料を支払い即日釈放されて
いますが、毎度の事ながら摘発の取材にあたっていた記者等によると、
釈放された女性の殆どが再度ホテル前に戻り買春客を捜していたようで
す。
また、やはり毎度のことながら、逮捕された女性達は政府が売春に身
を染めた女性に真っ当な職業機会を創生する方針に則った職業訓練を一
度も受けたことがないし、また当局側からその様な話しを聞かされたこ
とすら無いと話していたそうです。