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2005年09月01日 〜 2005年09月10日
タクシン首相は、プラッチャー観光・スポーツ大臣がパッタヤー、プ
ーケット、サムイ及び観光事業収入に縁がない県の国内四ヶ所にカジノ
を設立する方向で調査を開始する方針を明らかにした事に関しては、今
すぐ計画を実行に移すという話しではなく、最終的に国民投票や公聴会
等により各階層の国民の意見を吸収した上で判断するべき問題であると
の認識を示しています。
尚、プラッチャー氏側は、20年来考えてきた計画であるとして実現に
意欲を見せているようです。
タクシン首相は、一昨日行われた野党議員との南部情勢に関する意見
交換会が非常に良い雰囲気で進行し意義のあるものだったとした上で、
アメリカ訪問を終えた後に地元選出野党議員と共に南部国境三県域の視
察を行う意向を明らかにしています。
また、ナラーティワート県内の二つの郡内にある村の多くが一味側の
影響下に置かれていると指摘されていることに関しては、早急に対策を
講じる必用があるとの認識を示しています。
一方、恒例となった政府主導の格安販売フェアーが開かれた昨日朝11
時頃、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内で地元病院の警戒
作業にあたっていた村自警組織に所属する32歳のイスラム系住民女性が、
弁当を届けるためにバイクで子供が通っている学校に向かう途上でバイ
クに乗った二人組に銃撃され死亡し、またほぼ同時刻に同県ラッンゲ郡
内で、駐車してあった36歳の女性教師の車が火焔瓶で放火されるという
事件が発生しています。
地下鉄は、プリペイド式の乗車カードを所有する利用者に対して適用
されていた12バーツから31バーツの範囲内で変動する特別料金体系が今
月末で終了する事を受け、10月1日から来年9月2日まで14バーツから36
バーツの範囲内で変動する通常料金を適用する方針を明らかにしていま
す。
尚、来年9月2日以降の料金体系に関しては、二年に一回料金体系を見
直すという契約に基づき再検討される予定になっています。
昨日朝7時頃、都内中心部にある名門私立学校に侵入した31歳の女が、校内に居た
女子生徒を次々に刺し4人に負傷を負わせた上で、何食わぬ顔で逃走するという事件
が発生、これを受け警察側は昨日夜半までに精神科の通院歴があるヂトラダー・タン
ティワーニチャヤスック容疑者が実行犯であるとほぼ特定し逮捕状請求の為の手続き
に入った。
事件が発生したのはシーロム通りソーイ・コーンウェントにあるセイント・ジョセ
フ校内で、生徒を送りに来ていた保護者に紛れ校内に侵入した女が、一気に二階にま
で駆け上がり、刃渡り15cmの果物ナイフで逃げまどう女性徒を次々に刺し重傷を負わ
せた上で、凶器のナイフを学校正面にあったゴミ箱に捨てた上で学校付近で客待ちを
していたバイクタクシーでサトーン通りを経由しラーマ4世通りをフワラムポーン方
面に向かいサパーン・ルワン手前付近で降車した後消息を絶っていた。
尚、学校に隣接するBNH病院に搬送された12歳から14歳までの女子生徒4人は何れも
重傷を負っており、特に14歳の女子生徒1人の症状は24時間から48時間の集中治療療
が必要な重篤な状況だという。
当初、バイクタクシーの運転手からの聞き込み等に基づき、正常な精神を持った女
が外国で発生した学校襲撃事件を模倣して引き起こした犯行であるとの見方を示して
いた警察は、昨日夜半までに、事件が発生した学校に隣接するBNH病院で整骨・歯科
関係の通院歴があり、また過去に精神科の通院歴があるナコンパトム県ナコン・チャ
イシー郡出身のヂトラダー・タンティワーニチャヤスック容疑者(31)による犯行であ
るとほぼ特定し、逮捕状請求手続きに入っている。警察によると、事件発生の約1時
間前にヂトラダー容疑者が学校の正門前で校内の様子を窺っているところが目撃され
ていた他、約1週間前から学校周辺で度々姿が目撃されていたという。
* 因みに事件が発生した学校にはチューウィット氏の娘さんも通ってい
たようです。また、報道によってはヂトラダー容疑者がBNH病院でも
精神科の治療を受けていたと報じるものもあります。
本日付のThe Nation誌等によると、Ch3やファイブスター社のオーナ
ーにして、マッサージパーラー”プラザ”の実質的なオーナーだったこ
とでも知られる観光・スポーツ大臣のプラッチャー・マーリーノン氏が、
香港にオープンするディズニー・ランドや数年以内にシンガポール国内
で二ヶ所のカジノがオープンする事に対抗して、タイ国内にカジノを少
なくとも四ヶ所オープンする方向で政府宝くじ局を中心に実現可能性調
査を開始する方針を明らかにしています。
尚、この何か臭ってきそうな計画は、当初国内にカジノを建設する可
能性を否定していたタクシン首相自身の指示の元で進められており、少
なくとも二ヶ所はプーケットやパッタヤーのような観光地に、残りの二
ヶ所は非観光地に開設する方向で動いているようです。
カジノといえば、タクシン政権誕生以来、利権潰しに躍起になってい
るような気がしないでもないパーク・ナムのゴッド・ファーザー(ヂャ
オ・ポー・パーク・ナム)の異名を持つワッタナー・アサワヘーム氏
(元国務副大臣、元ラサドン党党首、元マハーチョン党顧問等)に対し
て、今度は津波被災地のカーオ・ラックにおける土地不正収容疑惑で逮
捕状が執行されています。
麻薬取引疑惑でアメリカから入国拒否された事でも知られるワッタナ
ー氏は、最近は多少減退傾向にありますがサムット・プラーガーン県内
に強大な影響力持ち、またターキーレックやポーイ・ペート領内にある
カジノに利権を持っている他、タイ北部に於ける違法伐採問題事でも名
前が取りざたされていた事で知られ、タクシン政権誕生以来、同氏が利
権を持つ領内のカジノへの渡航規制が敷かれたり、チァン・ラーイ県内
で不法伐採された材木が保管されていたと見られる貯木場が摘発される
などしてきましたが、さすがに現政権内に居る人物の名前も取りざたさ
れているクローン・ダーン汚水処理施設不正収容・調達疑惑に関しては
あまり積極的には動いていないようです。
また、最近ではワッタナー氏が関係するミャンマーのターキーレック
領内にあるカジノで借金を負ったタイ人女性が借金帳消しの為に麻薬密
輸を強要され、ミャンマーの警察当局に逮捕されるという事件も発生し
ていました。
軍部がGoogle Earthのイメージについて文句を言っているというニュ
ースを見たスタッフが、これはいい物を見つけたと思ったのかは知りま
せんが、昨日ノンタブリーの刑務所で発生した脱獄事件に関するiTVの
報道の中で、ちゃっかりGoogle Earthのイメージを使用して脱獄経路を
説明していました。
尚、Googleから正式な使用許諾をとって使用していたのかについては
定かではありません。(遅い時間のニュースでは使用していなかったか
ら、もしかするとどこかから指摘があったのかもしれません)
トライロン民主党副党首を団長とする南部国境三県及びソンクラー県選出野党所属
下院議員14人は、昨日首相官邸内でタクシン首相以下安全保障関連閣僚等と南部問題
に関する意見交換を行い、政府に対して議会監視院や国家調和委員会等の独立機関に
よる非常事態宣言の施行下に於ける当局側の権限の行使状況の監視が必用であると指
摘した。
野党側は発言の中で、非常事態宣言の施行以降に確認された当局者による権限の乱
用行為の実例を報告した上で、独立機関により宣言の施行状況の監視を行い、三ヶ月
単位で施行状況の総括を行う事で当局者による権限の乱用行為を抑止するべきである
と指摘している。また、現在施行されている非常事態宣言に関して、依然多くの住民
が宣言の内容や政府の施行方針を理解していないと指摘した上で、早急に域内で広く
通用しているヤーウィー語に翻訳し、広く広報活動を行うべきであると指摘している。
また、昨日の意見交換では、依然ナラーティワート県のヂョアイローン郡やスンガ
イ・パーディー郡内にある多くの村が、村内にある1-3家庭を除きほぼ100%の住民が、
これまでに当局側から受けた仕打ちにより一味側のシンパになっているなど、現在問
題になっているラッハーン村以上に一味側の影響下に置かれており、早急な政府・当
局側による理解の共有、公正な措置の推進が必用であると野党側から指摘された他、
地元当局・地元役人との間の対立、地元当局・地元役人と住民との間の溝、宗教及び
教育問題及び農業・漁業や壊滅的な状況に置かれている観光事業を含めた地域経済の
再生振興問題に関して意見交換が行われた。
* ラッハーン村:ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内にある
村で、村内で発生した宗教指導者殺人事件は当局側によるものである
と主張する村民等によるロックアウトにより、当局側の入村が拒まれ
ている。
「南部住民避難問題、首相という立場では詳細を話すことは出来ない」
タクシン首相は昨日行われた第二回公式記者会見の席上で、ナラーティワート県内
の住民131人がマレーシア領内に避難した問題に関して、背後関係を含む全貌を既に
把握しているが、国家対国家の問題にもか関係する事柄であるだけに首相としてのた
ちばでは、現在答えられる状況にはないと語った上で、本件に関するマスコミとの応
答は全て外務省に委任していると語った。
しかし、タクシン首相は本件に関しては、1981年に発生した南部住民大量避難事件
と非常に酷似しているとの認識を示した上で、今回避難した住民の中には公私に渡っ
て日常的にマレーシアとの国境を行き来していた二重国籍者が20%から30%含まれてい
た事を明らかにしている。また、今回の避難事件を受けた国境の封鎖措置の可能性に
関しては否定している。
尚、本件に関しては先に外務省のシハサック報道官が、非公然分離主義組織のパッ
ターニー統一解放機構(PULO)に繋がる10人がタイと国境を接するマレーシア領内で南
部国境三県域の情勢悪化を喧伝したことから、その情報がマレーシア領内に住む親戚
から住民にもたらされ、更にその住民等から口コミで情報が伝わり大量避難という事
態となったと語り、初めて公式に具体的な分離主義組織の関わりを認めるた上で、更
に、PULOがパッターニー・マレー人権機構なる見せかけの非政府系組織を創生し、タ
イ政府のイメージ悪化を狙うために国連人権弁務官事務所を初めとする国際組織に対
してタイ政府側の動きに干渉するよう促す活動を行っていた事を明らかにしていた。
昨日の記者会見におけるタクシン首相のその他の発言は以下の通り。
・ 電化鉄道網敷設計画に関して、計画7路線の内4路線に関しては投資価値がない
と判断されていると伝えられている件に関しては、見込み利用客数や交通事情
に応じて特別急行バスや高架モノレールを含むシステム面での見直しを行う可
能性はあるが、全て施行する予定。予算関係に関しても問題なく、今年中に行
われる入札を経て、必用なものから順次建設を開始する。
・ エネルギー節約キャンペーンに関しては、広報不足及び明確な方向性を示すこ
とが出来なかった為に、国民から芳しい協力を得ることが出来なかった。今後
は明確な方針の下で新方針を策定施行する。原子力発電に関して全く考えてい
ないが、ミャンマーやラオスから水力発電による電力の購入に関しては検討す
る可能性がある。
・ 会計監査院院長の人事を巡り、既に院長に指名され国王の認証が済んでいるに
も拘わらず、それを無効であるとして政府に近い人物を据える人事を決定した
事に絡んで政府側が国王の権威に挑戦する動きをしていると指摘されている事
に関しては、マスコミや一部の評論家・政治家が勘違いして政府に責任転嫁を
しようとしているだけで、院長人事の決定権は上院にあり政府側は一切関係し
ていない。
また、この問題に絡んで、タイ・ラック・タイ党のプラッムワン・ルヂャナセ
ーリー氏が(国王陛下が良い本であると評価された)「国王の権限」(プラッ
ラーチャアムナート)という本を出版し、政府側の批判を強めている事に対し
て、タイ・ラック・タイ党の党員100人が党からの追放を要求している事に関し
ては、あくまで党員同士の問題で、党首である自分の関知するところではない。
・ タイ中央銀行が先に14日物レポレートを0.5%p.aに上げた事に関しては支持でき
る決定。経済にも影響を与えることはなく、上期実績3.9%に対して下期4.2%、
通期で4.0%以上の成長率達成は依然可能な状況にかわりはない。
・ 12月26日に行われる津波被災一周年の式典に、政府が宿泊代・航空券を全額負
担し津波で犠牲になった外国人旅行者の家族を招待する。また、可能な限り犠
牲になった方が宿泊していたホテルを宿泊先として提供する。尚、案内状は政
府が所有する犠牲者名簿に基づき別途送付する。
・ 9日から11日の日程で予定されていたモロッコへの公式訪問は、先方の国王が地
方に滞在中であるという関係で中止になった。しかし12日から20日の日程で予
定されていたアメリカ訪問は予定通り(実際には10日の日に出発)行う。また、
アメリカ訪問の際に、ハリケーン被災者捜索作業支援の為に法医学の専門家5人
が同行する他、救援用の食料も運搬する。尚、予定されていた100人規模の医療
関係者の派遣は、アメリカからの申し出により中止。
・ 学校の正面にあるマッサージパーラーに対して開業許可が与えられた事に関し
ては、青少年や社会の事を顧みず如才なく法律を偏向解釈した結果としか思え
ず容認できない。この問題に関しては既に新任の各県知事や県警察本部の責任
者に対して、青少年や児童を害するエンターテイメント施設を放置していた事
が発覚した者に対しては、容赦なく24時間以内に更迭する方針を伝え、政府の
確固たる姿勢を示したばかりだった。
不穏な情勢が続く南部国境三県域で、昨日7:10頃ナラーティワート県
ターク・バイ郡内の路上(検問所近くとの報道も)で、スンガイ・ゴー
ロック郡警察署所属の警察官が運転する乗用車が爆発し乗っていた警察
官、夫人及び知人2人の4人が重傷を負うという事件が発生しています。
使用された携帯電話による遠隔起爆式の爆発物は、自宅に駐車中に仕
掛けられたと見られているようです。
また、一昨日朝7時過ぎには同県スンガイ・パーディー郡内で、路上
に仕掛けられていた爆発物が、同郡中心部にある行政機構の職員14人を
乗せたワンボックスカーの通過にあわせ爆発する事件が発生しています
が、幸い人的な被害は確認されていません。
一方、昨日未明5時前頃に南部国境三県域と接するソンクラー県サバ
ーイヨーイ郡内で、バイクに乗った2人組がゴム液の採取作業の為にバ
イクの3人乗りでゴム園に向かっていた一家を銃撃し、28歳の妻が重態
となり、35歳の夫と息子が重傷を負うという事件が発生しています。
昨日朝6:22と7:43にインドネシアのスマトラ島で発生した地震の揺れ
を、プーケット及びパンンガー感じることが出来たようです。
尚、6:22に発生したマグニチュード5.0クラスの地震は、プーケット
から260Km離れた地点で発生しており、これまでスマトラ島周辺で発生
した地震の中では最もタイに近い場所で発生したものだったようです。
因みに7:43に発生したマグニチュード5.2クラスの地震の震源地はプー
ケットから約800Km離れた場所だったようです。
昨日13時過ぎ頃、チァン・ラーイ県内の国際空港へ通じる通りとパホ
ンヨーティン通りとの交差点で、高スピードで走行中だった18輪の石油
運搬車が赤信号で停車中だった車6台と玉突き衝突を起こし、巻き込ま
れたソーン・テーウォに乗車していた2人を含む4人が重傷を負うという
事故が発生しています。
尚、事故を起こした石油運搬車を運転していた36歳の男性は、野次馬
に紛れ逃走を決め込もうとしたところで警察に発見され逮捕されている
ようです。
陸軍は、Googleが提供しているGoogle
Earthのサービスでタイ国内の
重要施設を見ることができ、国の安全保障を脅かすおそれがあるとして、
情報通信技術省や通信事業体、安全保障当局と詰めの協議を行った上で、
Googleに対して政府関連施設等を画像をブロックするよう要求する方針
を明らかにしています。
昨日更新分の記事を作成後に放送されたトゥン・ルーク・トゥン・コ
ンに於いて、今話題のエーライナーのオーナーのグンプラスゥト・スッ
キー氏@横山ノックまたはムネオ風味と元マッサージパーラー・タイク
ーンのチューウィット・ガモンウィシット氏@ハルク・ホーガン風味と
の討論が展開されていましたが、強者進行役のソーラユット氏までもが
私怨説を主張するグンプラスゥト氏のペースにまきこまれてしまい、肝
心の警察との癒着疑惑等の核心部分の追求には至らず終わってしまいま
した。
尚、この問題に関しては昨日までにタクシン首相が、スラナン首相府
大臣に対して認可に至る経緯を調査するよう命じるに至っています。
因みに、このまま続けば両者共倒れになっていたかも知れない討論
(?)の内容を箇条書き風にまとめると以下のようになります。
- グンプラスゥト氏
・エーライナーが学校前に立地している問題に関しては、実際には
正面に立地しているのは30階建てのビルで、学校は斜め向かいに
立地している。また学校の入り口は別のソーイ内にある。
・学生の目に触れる不適切な場所にあると指摘されていることに関
しては、ラチャダーピセーク通り沿いにある同様な施設の前を学
生や児童が通学するために通り過ぎるのは日常的な風景。また、
施設内の従業員が教育上不適切な衣服で施設外を歩き回るような
事は有り得ない。
・警察が学校の前に立地しているにも関わらず開業認可を与えた事
に関しては、あくまで警察側の権限に基づくもので、エーライナ
ー側は許可されなかった場合にアピールできる立場でしかない。
しかしゾーン内に立地している限りは開業を認めるとする法規の
発効と同時に過去に存在していた開業を規制する条項が無効化さ
れた事を考えると、開業許可が与えられたことは当然の事と考え
る。また、法規では学校や寺とどれだけの距離を離して建設しな
ければいけないという具体的な規定が無い。
・下院議員の職務として、今回の件を暴露したとするチューウィッ
ト氏側の主張は詭弁。単に事実上自身が関係している施設の売上
げ低下をおそれ暴露した。過去にも自身が関係する施設にチュー
ウィット氏が己の影響力を行使し手下20人を送り込み脅迫する事
が度々あった。また、現在開業している地下鉄の出入り口の位置
にまで己の影響力を行使していた。
・チューウィット氏が、過去に経営していた施設を売却したと主張
しているが、実際には殆どが妻(実際にはミヤノーイらしいが、
チューウィット氏は元部下と主張)や近親者で、事実上依然オー
ナーとして君臨している。
・学校の前に立地しているのは道徳上好ましく無いと主張するチュ
ーウィット氏自身が、過去に学校に隣接する施設を買収しようと
したことがあり、また氏が関係していたエームマヌーエールは学
校の近くに、またホノールールーは寺の入り口に近接しているの
はどういうことか?
- チューウィット氏
・グンプラスゥト氏は、過去に自分が関わっていた事を持ち出して
言いがかりをつけて問題の本質をごまかそうとしている。あくま
で問題の本質は、何故学校の正面に立地しているにも拘わらず開
業が許可されたかである。
・自分が関係していた施設は全て売却済み。グンプラスゥト氏が過
去に何回かまだ事実上経営者であるとして自分の事を警察に告発
しているが、警察が全く動かないのは、警察側も既に経営から離
れていることを認識している証拠になる。逆に、自分がまだ経営
に関わっていれば(過去に収賄疑惑で告発された)所轄署側が放っ
ておくはずがない。むしろ、グンプラスゥト氏は、自身の施設内
に法律で禁じられている外国人を雇用していたにも拘わらず、警
察の査察・摘発を逃れる事が出来た経緯を説明するべき。
・学校に近接する施設を買収しようとしたのは事実。しかし学校に
近接しているために買収を断念した(これに関してはグンプラスゥ
ト氏側が価格が折り合わなかったから買収を断念したと反論)。
またエームマヌーエールは学校から100m離れており、またホノー
ルールーは寺から1Kmも離れている。
昨日9時過ぎ頃、空軍所属の訓練機AU23型機が離陸後5Km先のプラヂュ
ワップキーリーカン県の海上に墜落し搭乗していた飛行士が死亡すると
いう事故が発生しています。
目撃証言によると、空中で爆発音の様な音が聞こえた後で海上に墜落
したようです。
因みに、写真は載っていませんが、ここの記事によると空軍所属の
AU23 Peacemakerは、例の南部国境三県域上空から折り鶴もどきを空中
から散布した際にも活躍していたんですね。
新エネルギー節約方針の一つとして、既に22時から翌日5時まで一時
休業が義務づけられているガソリンスタンドの休業開始時間を更に前倒
しして21時若しくは20時にするとの案があがり、業界側がこれ以上休業
時間が増えたら、死活に関わる問題だと言って大暴れしている訳ですが、
とりあえずタクシン首相は昨日、少なくともガソリンスタンドの休業時
間を前倒しすることは有り得ないと発言しています。
ナラーティワート県内の住民131人がマレーシア領内に避難した問題
に絡んで、新たに少なくとも2,000人の住民が、通常通り仕事でマレー
シア領内に入ったまま帰国を拒否し同国領内に留まっているとの情報が
もたらされ、急遽同県各郡当局が事実関係の調査に乗り出す事態になっ
ているようです。
タクシン首相は、昨日パンンガー県内で行われた移動閣議の席上で、上昇傾向にあ
る原油価格問題に対処する為に新たなエネルギー節約方針を策定し海外歴訪に先立つ9
月8日までに即時に施行できるレベルにまで方針を詰めておくようウィセート・エネ
ルギー大臣に指示した。
タクシン首相によると、9月8日に原案を受け取り次第検討を行い、納得できる場合
は、即日付けで施行に移す方針であるという。
また、昨日の閣議では、ガソホールの製造に必要なエタノールが、国内製造大手の
タイ・アルコール社が生産設備増強の為に一時製造を休止している影響で、供給不足
な状況に陥っている事に鑑み、ガソホール製造大手のポートートー(PTT)社に対して9
月から12月にかけてインドからエタノールを700万から800万リットルを輸入する事を
許可する事を決定している。
一方、津波被災地復興支援に関しては、パンンガー県及び周辺アンダマン沿海地区
を国際臨海観光の中心とするべく観光資源開発に努め地域の観光事業収入増を目指す
と共に、パンンガー〜ガパン〜タグワパー道路(60.5Km)の整備を初めとする陸上・海
上交通網の整備、ピーピー島の観光開発を行う他、予算2億2,900万バーツ強を投じ被
災住民の再生支援及び警報塔を初めとする警報連絡網の整備を行うことが決定されて
いる。
「派手な服を着込んだサービス嬢の中に学童を放り込むような決定」
教育改革の為の父母・保護者・青少年ネットワーク代表のガモンラパン・チーワパ
ントゥシリー女史は、ラチャダーピセーク通り沿いにあるマッサージパーラーが学校
の正面に立地しているにも拘わらず開業の許可が与えられた事に関して、あたかも派
手な服を着込んだサービス嬢の姿・行動を学童の前に晒すに等しい誤った決定である
と批判した上で、社会引き締め政策の提唱者であるプラッチャイ・ピヤムソムブーン
警察大尉(元国務大臣、元副首相他)が進めた政策に則り社会開発・人間の安全保障
省は、学校と隣接している地域をSafety Zoneとして明確に線引きし、エンターテイ
メント施設の開業を徹底的に阻止すると共に、施設の開業許可にあたっては住民の参
加を得た専門員会に委ねるべきであると指摘した。
また、同女史は、今後元都知事のヂャムローン・シームァン少将や関係民間団体と
共同歩調を取りながら、今回の件を含めた社会問題対策をおざなりにしないよう政府
側に圧力をかけていく方針であると語った。
一方、今回の開業許可決定に関して国家警察本部本部長補佐で、検討委員会委員長
のタワッチャイ・ヂュラスコン警察中将は、今回の決定について、関連法規及び当該
施設がエンターテイメント施設の営業許可域(ゾーン)内に立地していること、及び
開業を認めないとする当初決定が革命評議会(カナッパティワットを意訳しましたが、
他の意味があるかも知れません)令50号の規定に違反している事を含め慎重に慎重を
重ね検討した上で営業の許可を認める決定を行い、最終判断を首都圏警察本部に委ね
たものだった事を明らかにした上で、一部で指摘されている事業者側との癒着や事業
者側から3億バーツの損害賠償をちらつかされた事が決定に影響したとの疑惑を否定
している。
尚、タワッチャイ警察中将によると、既に本部長のゴーウィット・ワッタナ警察大
将から、今回の決定に至った過程を再精査し整合性をチェックした上で、再検討を行
うよう指示が出されているという。
一方、チャート・タイ副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は、今回の暴
露が、過去に自身が経営していた施設と問題になっている施設のオーナーが関係して
いる別の施設との間で駐車場に掲示された看板を巡ってトラブルがあった事とは一切
関係ないとした上で、来週中に問題を下院警察委員会に提議する方針を明らかにして
いる。
* 因みに、ソイ24にあるチューウィット氏が経営するDavis
Hotelは、
当初マッサージパーラーを開業する予定で建設が進められたものの、
結局学校が近接しているという理由で開業許可が降りなかった為、急
遽ホテルに改装されたという経緯があったりします。
尚、問題になっている施設ですが、オーナーのグンプラッスゥトま
たの名をゴーラック・スッキー氏側は9月29日にエーライナーなる名
前で開業する方針を明らかにしています。まぁ、ここまで来て認可取
り消しになったら第二のチューウィットを生み出すことにもなりかね
ない話しではあります(二人の仲は良く無いみたいだけど)。
また、昨日ネーションチャンネル(電話使用)等で行われたチュー
ウィット vs グンプラッスット氏との舌戦では、グンプラッスット氏
側は「第一法律には学校や寺の近くでは営業できないとの規定しか無
く、どれだけの距離離れていなきゃいけないか規定しておらず、また
ゾーン内に立地している」と正当性を主張した上で、チューウィット
氏の動きに関しては「(実際にはまだ他人に売却していない)自分が
関係している施設の売上げが落ちるのを 恐れているからなんじゃない
の」と指摘、それに対してチューウィット氏側は「ゾーン内にあるこ
とを正当化するのであれば、ゾーン内にある寺や学校を移転させなきゃ
いけない話しになる」とチューウィット式切り替えで受け答えした上
で、警察が裁可した背景の一つにタワッチャイ警察中将が今月30日で
定年で退官する事になっており、そのままうやむやに出来るからと判
断したからではないかとの考え方を示していました。いずれにしても、
今後数日間は両者の舌戦を各局で楽しむ事が出来ると思います。
昨日パンンガー県タグワパー郡入りしたタクシン首相は、依然政府か
らの支援を受けていない住民が多数居ると指摘されている事に関して、
「そんなことは無い。政府は既に民間から寄せられた義捐金を含め、全
ての被災者に均等に支援金を支給している。むしろ、民間の支援組織の
露出が高い特定の地区の住民が、政府支給金以外の義捐金を民間組織か
ら受け取っているために不公平感から苦情を寄せているのではないのか?」
と発言していました。
尚、津波被災6県選出の民主党所属下院議員等を交えて開かれる本日
の移動閣議では、津波により大打撃を受けた観光・漁業部門を初めとす
る就業機会の創生等を柱にした、新たな復興支援策等に関して協議され
る予定になっているようです。
スワン・ドゥシット・ポールが都内及び近郊在住者を対象に原油高状
況下に於ける自家用車の利用に関する意識調査を行った結果、64.17%の
回答者が整備状況が必ずしも充分でない大量輸送機関よりも便利である
として従来通り自家用車を使用していると回答し、エネルギー節約キャ
ンペーン以来使用機会が減ったと回答したの30.32%いるという調査結果
になったようです。
また、仮に原油価格が低下傾向になった場合に関しては、62.73%の回
答者が便利で安全な自家用車の使用機会が現在より増えると回答してい
たようです。
ポンサック運輸大臣は、昨日付のThe
Nation誌等で、先に建設計画が
白紙凍結され、高速度バス(BRT)に計画を変更する方向で検討が進めら
れているとされていた紫路線(バーン・ヤイ〜バーン・スー)について、
BRTではなく90%の確率でモノレール等の電化鉄道を敷設する事になると
発言していたと伝えられていた事に関して、その様な発言はしておらず
報道は事実ではないと否定しています。
同運輸大臣によると、2週間以内に結論を出す予定で、BRT・電化鉄道
両方の可能性を含め検討中な状況なんだそうです。
先にチャート・タイ副党首にて元マッサージパーラー・タイクーンの
チューウィット・ガモンウィシット氏の暴露により明るみになった、不
可解なマッサージパーラーの開業許可に関して、首都圏警察本部副本部
長のスポン・パンスゥア警察少将は、検討委員会が学校に隣接している
として開業許可を否認した事に対してマッサージパーラーの経営側が国
家警察本部に対して文書で抗議した事を受け、首都圏警察本部で再検討
を行うことになった事を明らかにした上で、許可を与えた理由に関して
は、問題となっている施設が学校の正面に立地しているものの、道路で
隔てられているため教育に影響を与えることには成り得ないとの判断か
ら9月2日付けで開業許可を与えたと、説得力的にはちょっと?な説明を
していました。
国家経済社会開発委員会は昨日、本年度通年の国内総生産成長率見込みを前回予測
のは4.5%-5.5%から3.8%-4.3%に下方修正した事を明らかにした。
同委員会は、本年度第二四半期の国内総生産成長率が、水害や干ばつ等による農業
部門への影響や建設部門の減衰傾向が見られたが、電気・食品部門を中心とした輸出
部門、観光部門、消費及び工業生産部門が好調だった事が手伝い、第一四半期実績
3.3%に対して、前年同期比で4.4%の好調な成長率を達成する事が出来たとしたものの、
下半期には原油高傾向や、ラヨーン県を初めとする東部工業地帯に於ける水不足問題
等が深い影を落とし、結果として今回の下方修正に至ったとしている。しかし、来期
に関しては通年で5%台の水準の成長率達成が可能であると強気の見通しを示している。
また、輸出入関連に関しては、輸出成長率に関しては前回予測15.7%に対して15.0%
に下方修正、一方で輸入成長率に関しては前回予測23.0%に対して25.2%に上方修正し
たこと、また、貿易赤字額に関しては、前回予測49億米ドルに対して77億米ドル、経
常収支に関しては、1億米ドルの黒字を見込んだ前回予測に対して32億米ドルの赤字
を見込むとしている。尚、インフレ率に関しては前回予測3.6%に対して4.1%を見込む
としている。
タクシン首相は、ハリケーン”カトリーナ”により深刻な被害を被ったニューオー
リンズの復興・被災者支援の為に、医師、看護士及び公共保健省関係者約100人及び
加工済み食品を提供する用意がある事をアメリカ政府に伝え、アメリカ側から感謝の
意が伝えられていた事を明らかにした。尚、アメリカ側から派遣要請が公式に為され
たかに関しては確認されていない。
また、9月19日にアメリカ国内でブッシュ大統領との首脳会談が予定されているタ
クシン首相によると、本日開かれる移動閣議の席上で派遣の方針を再確認すると共に、
アメリカ政府側から正式な要請が在り次第派遣できるよう準備を進める方針であると
いう。
昨日付のThe Nation誌によると、タイには景気動向を占うマーマー指
標(Mama Noodle Index)なるものがあるんだそうな。(既に商標であ
るマーマーはインスタント・ラーメンの代名詞になっています)
なんでも、最近になって顕著に効果が見られ始めている”マーマー指
標”は、景気が悪化の兆しを見せると、より食費を削って、これまで緩
みがちだったベルトを引き締め直そうという意識が働いて、国内シェア
ーNo.1のマーマーの売上げが伸びるというもので、1997年のバーツショッ
ク時にも堅実な売上げ増傾向が見られたようですが、景気低迷傾向の兆
しが見え始めた昨年度で5%、今年7ヶ月間では前年同期比で15%の売上げ
の伸びを見せているんだそうです。
因みに、タイ国内ではマーマーは、一袋僅か5バーツ(カップは12バ
ーツ)程度で買えます。
津波被災の象徴的な地であるパンンガー県タグワパー郡内で移動閣議
が開かれる関係で、プーケット経由で入るタクシン首相を始め、本日よ
り続々と閣僚メンバーが当地に向かうことになる訳ですが、早速同県出
身のヂュリン民主党副党首が、被災住民を眩惑するような開発計画をでっ
ち上げることがないよう政府側に釘を刺しています。
今回の移動閣議に絡んで、おそらく本日あたりからネーション・チャ
ンネルを除く各テレビ局で、被災者救済政策の一環として取り組んでき
た恒久住宅提供政策により、これまでに、こんなに多くの哀れな被災者
家族に住宅を提供してきた政府は偉い!!というような特集を放映する
と思いますが、実際に恒久住宅提供政策の恩恵を受けることが出来る被
災住民は、被災した家屋や土地の権利証書を提出する事が出来る、若し
くは当局側が証明できる超々々々々々々少数派の被災住民だけで、依然
多くの被災住民が証明書主義を取る(若しくはお役所仕事的に証明書主
義を取らざるを得ない)政府側の援助の恩恵を受けることが出来ないで
いるという事にも留意しておくべきでしょう。
チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は、選挙公約に掲
げていた電化鉄道網整備計画の一部を白紙撤回するなど、現在の政府の体質は、最初
からやるつもりが無いのに羊に餌をあげる振りをしてからかっている「羊の面倒を見
る子供」(デック・リヤン・ゲッ)も同然であると皮肉った。
発言の中でチューウィット氏は、政府は選挙期間中にあらゆる国民からの要求を受
け入れる振りをして立派な選挙公約を掲げ票をあつめておきながら、今になってお金
が無いからと言って電化鉄道網整備計画の一部を白紙撤回し都民に公約は破るために
あるとのイメージを植えつけたり、世界的な市況のせいにして原油高問題の対策を怠っ
ているなどして選挙公約を破り、また、国を企業に喩える政府にとっては監査役に相
当する会計監査院院長の人事を政治ゲームの題材として利用し、更に社会問題に関し
ても多くが依然放置されたままで、いまや信用失墜状況にあると指摘した上で、公約
違反に関しては中央選挙委員会に対して選挙違反の疑い有りとして真剣に調査を行う
べきであると指摘している。
また、チューウィット氏は未解決の社会問題の例として、既に80%まで制圧が完了
しているフットボール賭博で、依然制服組が関係する賭博が開帳されていること、及
び依然氏が指摘していたラチャダピセーク通り沿いにある長期に渡って開業許可が保
留されていたマッサージ・パーラーが、学校の正面にあるにも拘わらず、最近になっ
て国家警察本部の裁量で開業許可がおりたと指摘した。
民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏は、非常事態宣言の発令により
自分たちが当局側の「的」になる事を恐れたナラーティワート県の住民131人がマレ
ーシア領内に避難し、不法入国であるとしてマレーシア当局により摘発され、現在同
国内に保護されている事に関して、タクシン首相が住民の避難は南部問題を国際問題
にまで高めたい一味側の煽動によるものであると断じている事について、避難住民の
発言は、依然政府側の対応に対して地域の住民が混乱している事の証左に成り得る事
を念頭に置いた真相の解明を怠り、避難した住民側の発言を否定する行為は、地域内
の住民の間に誤解を広げる結果しかもたらさず、むしろ住民の声に耳を傾け、根本的
な問題点を見極めながら地域住民との間で信頼関係を醸成し理解の共有を目指すべき
であると指摘した。
一方、同党報道官のオンアート・クラームパイブーン氏は、タクシン首相の発言に
関して、己の気分に乗じた安易な発言であると指摘した上で、まず冷静になって、避
難した住民が当局側を恐れるきっかけとなった出来事若しくは状況が実際に存在して
いた可能性を含めて真相の解明を行うべきであると指摘した。
タクシン首相は昨日放送された国民向け定例政見放送の中で、長期的
景気刺激策の一環として取り組む各種メガプロジェクトに関して、本年
末までに全てのプロジェクトに対する入札を終え価格をフィックスさせ
る方針を明らかにすると共に、仮に期間中に入札を終えることが出来な
いプロジェクトがあった場合、関係する省庁の大臣及び幹部官僚の責任
を問い容赦なく更迭する方針を明らかにしています。
また、タクシン首相は放送の中で、総選挙期間中に公約に掲げていた
メガプロジェクトの内、紫路線(バーン・ヤイ〜バーン・スー)及びオ
レンジ路線(バーン・ガピ〜バーン・バムルン)の電化鉄道建設計画に
関しては、現在の景気状況を勘案し白紙撤回とし、代替え案として都庁
側が進めている高速度バス計画に便乗し、計画路線を走らせる方向で詰
める方針であることを再確認すると共に、残りの5つの計画路線に関し
ては当初計画通り建設を進める方針を確認しています。
尚、タクシン首相によると、5つの計画路線の建設に必要な300億バー
ツ規模の予算に関しては、タイ湾縦貫道路建設計画の白紙撤回により余っ
た予算を振り替える事により充分に賄うことが可能であるとの認識を示
しています。
一昨日22時過ぎ頃、客を乗せたまま同僚のバスと競争していた74番路
線を走る緑のミニバスが、ブレーキ故障を引き起こしバス停でバス待ち
をしていた乗客を巻き込みながら、バス停前に停車していたバス等と衝
突を繰り返し、外国人5人(日本人はいない模様)を含む8人に負傷を負
わせ、車11台を損壊させるという事故が発生しています。
事故が発生したのは、都内プラットゥナム交差点の先にあるBIG-Cラ
ーチャダムリ店前のバス停前で、この手の事故としては珍しく逃走せず
に警察の到着を待っていた(一部では、大勢の野次馬が取り囲み逃走さ
せなかったとの報も)26歳の運転手によると、マッガサンの交差点を過
ぎた辺りから2人の乗客と18歳になる車掌(男性)の恋人を乗せたまま同
じ路線を走る同僚のバスと競走を始めたが、バス停に停車するためにブ
レーキを踏んだところ、作動せず停車していたバスや一般乗用車、トゥ
クトゥク等と衝突を繰り返しなんとかバスを停車させることが出来たと
証言しているようです。
一昨日、カオサン通りで偽身分証明書等を作成・販売していた容疑で
37歳の男性が逮捕されています。
警察によると、摘発された店は、兼ねてからフットボール賭博を開帳
していた容疑で内偵を進めていた店で、逮捕状を取得し強制家宅捜査を
行った際に、不審な機械装置が置いてあったことから、問いつめた結果、
主に外国人相手に偽の身分証明書・学生証、運転免許証や記者証等を作
成し販売していたの証言を得、今回の逮捕と相成ったようです。
因みに、本来の捜索目的だったフットボール賭博に関しては、結局容
疑を裏付ける証拠を見つけることが出来なかったようです。
かねてから妊娠疑惑を指摘されていた女優兼司会者で、またタイの
UNICEF親善大使としても知られるメームことカトリヤー・マッキントッ
シュが昨日実兄で俳優のウィリー・マッキントッシュ、実母、恋人及び
恋人の父母同席の元で記者会見を開き公式に妊娠5ヶ月であることを明
らかにしています。ついでに、ちゃっかり最近まで妊娠している事に気
づかなかったとも発言していたようですが、多くの医者が妊娠5ヶ月で
気づかなかったなんて事はまず有り得ないと発言していたりしてます。
因みにお腹の子供のお父さんはワシントンDC生まれで、不動産関連会
社社長のソングラーン・グラッヂャーンネットさん(31)で、私もかれこ
れ一年位前にエンポリのDisc WarehouseでCDあさっていたときに、この
二人組を目撃しており、その際に漠然とメームの旦那って髪が薄い普通
の人なんだなと勝手に思っていたのですが、実はこの二人まだ正式に結
婚していなかったんですね。なんで、暖かい家庭創生活動家としても知
られる上院議員のラビヤップラット女史が、芸能人の妊娠騒ぎにに煽ら
れて、青少年が婚前交渉等の不適切な性行動に走ることが無いよう警告
していました。
タクシン首相は、非常事態宣言施行後の情勢の再激化を恐れたナラーティワート県
内の女性・子供を含む住民131人が不法に国境線を越境しマレーシア当局側の保護下
に置かれていると報じられている事に関して、一連の不穏な動きに関係している一味
側が国際社会の目を己側に向けさせる為に住民側を煽動しものであると断じた上で、
マスコミに対しては一味側の罠にはまることなく真実を見極めた上で建設的な報道を
行うよう要請した。
今回のタクシン首相の発言に先立ち民主党のアピシット党首が、現在保護されてい
る避難住民達が非常事態宣言発令後に権限を得た当局側によって一味と間違えられ撃
たれる事を恐れていると語っていたこと、また、ナラーティワート県スンガイ・パー
デー郡内の一部の村で宗教指導者殺害事件の捜査の為に当局側が入村する事を拒んで
いるなど、南部国境三県内の一部の村で依然当局者の入村を拒む動きがあると伝えら
れていると指摘した上で、政府側に対して地域の住民との間で理解の共有及び信頼関
係の構築が急務であると指していた。
尚、タクシン首相は、スンガイ・パーディー郡内に宗教指導者殺害事件の捜査の為
の当局者の入村を拒んでいる村があると報じられている事に関しては、タイ国内に於
いてタイの当局者が立ち入り出来ないような場所があるはずがないと断じた上で、南
部訪問の際に自らの目で真相を見極める方針であると語っている。
また、タクシン首相は、依然爆破事件で度々遠隔起爆用に使用されるプリペイド携
帯電話用のSIMカードユーザーの使用者登録を初めとする、プリペイド携帯の使用状
況の掌握作業に遅延が見られる事に苛立ちを見せた上で、情報通信技術省及び関係事
業者と共同で携帯電話用の電波を当局側の管掌下に置くためにゲートウェイを一本化
するなどの対策を検討を急ぐ方針を明らかにしている。
一方、金曜格安フェアーの為に閣僚や芸能・スポーツ関係者が南部国境三県域を訪
問する予定になっていた昨日6時過ぎ頃、ナラーティワート県コークキヤン郡内にあ
る広告用看板製作会社前付近に仕掛けられていた携帯電話による遠隔起爆式の爆発物
が、托鉢僧及び警護にあたっていた当局者の通過にあわせ爆発し、当局関係者3人が
重傷を負い、托鉢僧1人及びタムブンの為に集まっていた住民数人が軽傷を負ってい
る。
昨日行われたタクシン首相と小泉首相との首脳会談に関しては、こち
ら辺りをご参照下さい。(手抜きとも言う)
ルゥアン・ポー・クンを初めとする高僧の伝記映画の製作販売でも知
られるヴィデオ製作販売会社が、猥褻ビデオを違法に製作販売していた
容疑で昨日摘発され、三人が逮捕されています。
警察によると、違法に製作された猥褻ヴィデオは主にクローン・トン
地区内やパンティップ・プラザ等で販売されており、また逮捕された三
人の内の一部が猥褻ヴィデオに出演していた可能性もあるとして押収し
たヴィデオの「分析」を急ぐ方針であるようです。
因みに猥褻商品の製造・販売で有罪が確定した場合、三年以下の禁固
及び6,000バーツの科料の両方または何れかが科せられる事になってい
るようです。
チットチャイ副首相(兼法務大臣)は、一昨日夜半から昨日朝にかけて南部国境三
県域内で連続爆破・襲撃事件が発生した事に関して、既に情報当局側からの依然一味
側に大規模な破壊活動を引き起こす余力があるとの情報に基づき体制を引き締め警戒
態勢を強化していた矢先に発生した事を認めた上で、今回の事件は実行側のリーダー
クラスの人物が逮捕・投降するなど当局側の攻勢が伝えられる中で一味の潜在能力を
示すと共に、投降を計画している一味にプレッシャーを与える目的で引き起こした過
激なゲームであるとし、その仕掛けられたゲームに対して相応な対応で臨むために土
日にかけて当地を訪問し情報関係当局者との間で情報収集体制の引き締めを強化を含
めた今後の対応策に関して協議を行う方針を明らかにした。
チットチャイ副首相の今回の発言は、8月31日20:00から22:00及び昨日8:00から
8:20にかけてナラーティワート県内及びパッターニー県内で連続して爆破・襲撃事件
が発生したことを受けたもので、南部国境三県域正常化推進委員会委員長のクワンチャ
ート・グラーハーン中将(第四地区国軍本部本部長)の発表によると、ナラーティワ
ート県内では、一昨日スンガイゴーロック郡内中心部にあるホテル及びホテルの裏手
にあるカラオケ店合計三ヶ所を狙った爆破により子供・女性を含む15人が負傷を負い、
また、昨日朝には県都内にあるヂョーク食堂を狙った爆破により店内にいた5人が負
傷を負った他、スンガイパーディー郡内では、教師の警護にあたっていた当局車輌の
通過にあわせ路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発し教師1人及び当局関係者1人が
負傷を負い、更にシーサコン郡内でも爆発の発生が確認されているという。また、爆
発の発生にあわせ不穏な情勢を煽る目的で銃を乱射する行為も確認されているという。
一方、クワンチャート中将によると、パッターニー県内では一昨夜ノーンヂック郡
内を通る主要幹線上にある橋三ヶ所で爆発が発生した他、同じく同郡内を通る幹線道
路上に設けられた検問所を狙った銃の乱射が発生し、当局側が応戦したものの、この
銃撃戦により警察関係者1人が死亡、また、同じく同郡内にある工業系職業学校付近
で発見された爆発物が未発のまま安全処理された事が確認されているという。
尚、一部報道では、一昨日夜半から昨日朝にかけパッターニー県内を通る幹線道路
上にかかる橋付近等で合計7ヶ所で、22発の消火器爆弾が発見され当局側が手分けを
して安全処理を行ったと報じている。
また、上記二県にヤッラー県及ぶソンクラー県を含む四県内数カ所で一昨夜夜半か
ら未明にかけて路上に燃えた古タイヤをを放置したり、T字型の釘をばらまく行為が
確認されている他、タイの国旗で括られたタクシン首相のポスターと共に非常事態宣
言を非難し新たな破壊活動を示唆する脅迫文が書かれたビラが数カ所で掲示されてい
るのが確認されているという。
尚、ナラーティワート県で一昨夜発生した連続爆破・襲撃に関係した容疑で10人が
昨日までに逮捕された事が明らかにされている。
一方、ヤッラー県の県都内では、昨日8:45頃38歳の私立イスラム教学校の宗教教師
が、バイクで走行中にバイクに乗った二人組に銃撃され死亡している。
日本を訪問中のタクシン首相は昨日、愛知万博会場の視察を行い、
タイのパビリオンの出来にたいそう満足されたご様子で、パビリオン
の責任者に約2年後に上海で開かれる万博に向け更なる向上に努めるよ
う檄を飛ばしていたようです。
また、地球温暖化、エネルギー節約や代替え燃料に関するハイテクを
駆使した展示にも大変な興味を持たれていたようです。
電柱や電話ボックス等に求人広告を貼り付け、会計担当社員やメッセ
ンジャー等の金銭を扱う社員を平均よりもよい待遇で募集し、応募者に
横領防止の為に高額の保証金を支払わせた上で、難癖をつけ解雇し保証
金をせしめ取っていたとして、都内ラートブーラナ区ソーイ・スクサワッ
ト1内にあるMマート・セーンター・ワーク社が摘発され、事実上同社を
取り仕切っていた総務責任者の33歳の女性が逮捕されています。
尚、タイでは会計担当社員やメッセンジャー等の金銭を扱う社員に対
して、横領や持ち逃げ防止の為に、入社する際に所定の保証金を会社に
預けさせたり、一定の定期収入がある連帯保証人を立てさせる事が普通
に行われています。
因みに摘発された会社は、会計担当社員に関しては15,000バーツの月
収に対して50,000バーツの保証金、メッセンジャーの場合は5,000バー
ツの月収に対して5,000バーツの保証金を入れさせていたようです。
逮捕された女性は容疑を否認しているようですが、警察によると過去
にも同様な罪で二回逮捕された過去があったようです。
昨日都内プラットゥナム・センター内で、日本製の猥褻な人形を展示
販売していたとして27歳の女性が逮捕されています。
因みに”猥褻な人形”は、女性が裸で卑猥なポーズを取っている状態
を模したもので、一体あたり3,000バーツから5,000バーツと高額な金額
で販売していた為、購入していくのは殆どが外国人だったそうです。
野党院内幹事のサーティット・ウォンノーントゥーイ氏(民主党副党首)は、選挙
委員会の消息筋からの情報として同委員会が民主党所属下院議員2人及びマハーチョ
ン党所属議員1人にタイして選挙違反行為があったと認定し、再選挙に於いて再出馬
を認めないレッド・カード(バイ・デーン)という最も厳しい措置を下す方向で動い
ていると伝えられている事に関して、与野党いずれに対しても多くの選挙違反行為の
報告が寄せられているにも拘わらず、野党側の当選者に対してのみ選挙違反行為と認
定したことが仮に事実であれば、同委員会の中立性を疑わざるを得ず、また今後の同
委員会の活動その物に対しても国民が疑惑の目を向ける事態となると指摘した。
一方、与党院内幹事のポンテープ・テープガンヂャナー氏は、まだ報道だけの段階
であり直接コメントできる状態では無いと断った上で、仮に報道が事実であったとし
ても、同委員会が中立的な立場で任務を遂行した結果に基づくものであると語った。
8月22日より東北・南地区選挙区の下院議員選出総選挙期間中に於ける選挙違反案
件の調査を進めてきた中央選挙委員会は、投票所前で指二本で自分の候補者番号であ
る11番を示し有権者に自分の投票番号への投票を促したとしてウボン・ラーチャター
ニー県第11選挙区から当選したマハーチョン党所属のトゥン・ヂンタウェート氏、選
挙期間中にターク・バイ暴動関連のヴィデオを使用し、タクシン首相は南部の住民の
殺害を指示するような人物であると根拠の無い発言をしタクシン首相を中傷し、また
タイ・ラック・タイ党候補に対する印象を傷つけたとしてサトゥーン県第2選挙区か
ら当選した民主党所属のターニン・ヂャイサムット氏、及び地元選挙委員会のアレン
ジで行われた立ち会い演説会の席上で地元で広く通用しているマレー語系の言語でタ
イ・ラック・タイ党を中傷する発言をしたとしてパッターニー県第4選挙区から当選
した民主党所属のサーター・アウェーグゥーヂ氏の三名に対して、再選挙時に再出馬
を認めないレッドカードを出す方向で動いていると報じられていた。
また、昨日午後までに、ウボンラーチャターニー県第5選挙区選出チャート・タイ
党所属のラッタギット・パーシパン氏に対して、選挙期間中に応援に駆けつけた同党
党首のバンハーン・シルパアーチャー氏が同党候補者が当選すれば地域の道路は良く
なり、また生活水準が向上すると発言した事は利益誘導にあたるとして、再選挙時に
再出馬か認められるイエロー・カードが出される方向で検討が進められていると報じ
られている。
今回の件に関して、ターニー氏は、既に選挙期間中にターク・バイ暴動のヴィデオ
を選挙戦に使用している候補者に対してはレッド・カードで臨むとの選挙委員会関係
者の発言があって以来、いずれ相当の処分が下されることは覚悟していたとした上で、
しかし、現在にいたるまで一度も本人のみならず証人を召喚し事情聴取を行っていな
いなど、裁定にいたる課程に何等かの政治的な思惑が絡んでいる可能性があるとして、
仮にレッド・カードが出されるような事態になった場合は、場所を裁判所に移し自ら
の行動の正当性を訴えていくつもりであるとかたっている。
一方、トゥン氏は、二つの指を上げたのは偶然の出来事にしか過ぎず、むしろ、そ
れを11番と強引に解釈した側に何等かの権力側の圧力があったとしか考えざるを得な
いとした上で、仮に裁定が下された場合は法定の場で争う覚悟も出来ていると語って
いる。
不穏な情勢が続く南部国境三県域で昨日20:40過ぎ頃、ナラーティワート県及びパッ
ターニー県内でほぼ同時に連続爆破・襲撃事件が発生し、少なくとも13人が負傷を負
い、1人が死亡した。
本日0:30現在、依然情報が錯綜しているが、昨日20:45頃ナラーティワート県スン
ガイ・ゴーロック郡内でカラオケ店、ゲンティン・ホテル及びナイト・プラザ市場の
三ヶ所に仕掛けられた爆発物がほぼ同時に爆発し子供2人を含む13人が負傷。また、
同県インゴー郡及びバーヂョ郡内では路上でタイヤを燃やした上でT字型の釘が路上
にまかれ、更にバーヂョ郡内では、人数不明の一味が当局者の任務遂行地点を狙って
銃を乱射し、当局側との間で銃撃戦が展開されたが、人的な被害状況に関しては未確
認。
また、パッターニー県内では、コークポー郡内及びノーンヂック郡内の三ヶ所で爆
発が発生、また幹線道路上でタイヤを燃やした上でT字型の釘がまかれ、更に検問所
を狙った銃撃事件、及びそれに伴う銃撃戦が発生、少なくとも銃撃戦で当局者1人が
死亡している模様。
一方、タクシン首相夫人のポヂャマーン夫人を代表とする閣僚夫人等で構成された
使節の訪問に先立つ昨日未明から昼頃にかけ、ゴム農園従業員夫婦二組が連続して襲
撃されるなど、襲撃・爆破及び同未遂が相次いで発生した。
昨日3時過ぎヤッラー郡バンナンサター郡内で、44歳と38歳のゴム農園作業員夫婦
がゴム液採取作業の為自宅をでたところで、付近に潜んでいた3人組に銃撃され、夫
が死亡、妻が重傷を負い、また7時前頃にはナラーティワート県ラッンゲ郡内で、54
歳と47歳のゴム農園作業員夫婦がゴム液の採取作業の為バイクの二人乗りで向かって
いたところで、人数不明の一味に銃撃され死亡した。
一方、、8時前頃にはナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内で、教師及び
それを警護する当局関係者の車輌の通過にあわせて、路上脇に仕掛けられていた携帯
電話による遠隔起爆式の爆発物が爆発し、56歳の教師が重傷を負い、また、ほぼ同時
刻に同郡内の村の警備作業にあたっていた当局者を狙い人数不明の一味が銃を乱射す
る事件が発生したが、当局側の応戦を受け一味は手投げ弾と見られる爆発物を爆発さ
せた上で、逃走した。
また、ヤッラー県ベートン郡内では、病院付近の路上脇にガスボンベを使用した爆
発物が発見され安全処理がされている。
一方、南部国境三県域と接するソンクラー県ヂャナッ郡内では、昨日朝、バイクで
出勤途上だった35歳の教師がバイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件
が発生している。