Jemi's Aqua World



             塔Wェミの小さな海


2004年末に、海水水槽を立ち上げました。
自然の魚を見る機会が多いわりに、生態のことは全く知らない。

好きな魚を24時間、いつでも眺めたい。

そんな野望から、ジェミのアクアリウムが始まりました。

現在、生まれたての不安定な環境ですが
ジェミの小さな海ができていく様子をご紹介!




                           **水槽作り**


海水魚飼育に必要な機材をセッティング。

まず、この人工の海を、いろんな微生物が棲む
小さな海へと作り上げていきます。

この時点では、魚はまだ飼えません。



                        **ライブロック投入**


バクテリアを入れて数日水槽を回した後、ライブロックを投入。

おお、なんだか急にアクアリウムっぽくなってきた ヽ( ・∀・)ノ

ライブロックとは、そのまま「生きた岩」です。

海の中で珊瑚の死骸が岩となり、
その中には、いろいろな生物が潜んで生きています。

買ってきたばかりのライブロックは、見た目は普通の岩。
でも、これから数ヶ月、1年と経つごとに
ライブロックの中で息づいていた生き物たちが
少しずつ姿を現しはじめ、「海の生態系」が出来てきます。


                       **カクレクマノミの水合わせ**


水槽を立ち上げて3週間。
茶苔が発生して、ライブロックについていたホワイトコーラルも真っ茶色。

でも、これは海水としての生態系ができつつある証拠。
苔すら生えない水は、海とは言えません。

これでようやく魚が飼える環境になりました。

先に入れておいたイソギンチャクも元気。

いよいよ、カクレクマノミの投入です。

ショップで1番&2番目にエサの食いつきがいい2匹を選んできました。

ショップで飼育されていた水と、ジェミ水槽の水は
温度も海水濃度も、そして微生物も違うので
こうやって、水温を合わせながら、少しずつ袋の中の水を
ショップの水と水槽の水が入れ替わるようにします。
これが「水合わせ」という作業。

ここで失敗すると、魚が環境変化についてこれず弱るので
1時間かけて、じっくり水を合わせていきます。


                       **やっと水槽らしくなったでしょ!?**


水合わせの後、恐る恐る水槽へ放ちました。

これは3日後です。
なんとか環境対応してくれたみたい。
めちゃくちゃ元気です。こいつら・・・(笑)

イソギンチャクにはなかなか入ってくれませんが
やはり動く魚が入ると、一気に水槽も活気づいてきた感じ。



                        **カクレクマノミのアップ**


やっぱりカクレクマノミはカワイイです。

人なつっこくて、すぐに餌付きました。
今はエサの袋を見せるだけで、口をパクパクさせて
「おねだり」してきます。

性格も個体差があって、気の強い「カクレ1号」とおとなしい「カクレ2号」。
こちらは2号のほうです。

エサを食べるのは、2号のほうが要領がいいですな(笑)


                       **ちょっと生きた珊瑚なども・・・**


海水アクアリウムの醍醐味は、魚だけでなく
珊瑚やイソギンチャクといった無脊椎動物飼育にもあります。

ただ、珊瑚・イソギンは魚よりも難しいです。
光がエサになる(好日性)なので、専用のメタルハライドランプなど
必要な機材も、恐ろしくお金がかかる・・・。
(メタハラだけで6万円くらい必要!)

とりあえず、今の設備で飼える
「キクマメスナ・アネモネ」という珊瑚を入れてみました。

グリーンとオレンジのポリプ(花のような部分)がキレイです。


                        **イソギン瀕死事件!**


魚よりも無脊椎のほうが難しいと言ってた直後
シライトイソギンチャクが瀕死に・・・!!

イソギンは原因不明でお星様になることが多く
魚のように、治療手段がほとんどありません。

死ぬと一気に溶け出し、水槽の中がアンモニアで汚染されて
最悪、水槽のリセットという一大事になります。

あわてて隔離して、とにかくキレイな水の中で必死の看病。

・・・すると3日後に奇跡の回復!!!

あーー、よかった。だって3980円もしたんだもん(笑)

ちなみに写真は、瀕死状態だった時のイソギンです。
上のクマノミと仲良くしている同じイソギンとは思えない・・・。



                      **ハタタテハゼ3匹とホワイトソックス**


海水の水質もずいぶん安定してきました。
(試薬でチェックします)

そろそろ新しい魚などを・・・と思い
ハタタテハゼ3匹とホワイトソックスというエビを購入。

ハタタテハゼは3匹セット価格がお得だったのと、
ホワイトソックスは、その格好良さに一目惚れ。
エビは魚の残りエサの掃除屋にもなってくれるし
華やかだし、一石二鳥!!!

ドキドキワクワクの水合わせ中。

特にホワイトソックスは環境変化にかなり敏感なので
4時間もかけて水合わせしました。


                     **カッコイイぞ、ホワイトソックス**


とにかくエビの動作は面白いです。
本物の海の中でも、エビ系を見つけると見とれてしまう。

「踊る」ようにしか見えない動きなのですよ(笑)

うちのホワイトソックスも、前足をスリスリさせて
大きくジャンプしたり、ヒョイヒョイッと飛ぶように移動したり。

・・・ただ、普段はライブロックの背後で踊っていて
なかなか水槽の前で勇姿を披露してくれません。

せっかく前にスペースを空けて、ステージを作っているのに(笑)



                        **ハタタテハゼ**


ハタタテハゼです。
その名の通り、背びれが1本ツノのようにピンッと立って
とってもカワイイです。

・・・でも、おかしいなぁ。
3匹入れたはずなのに、2匹しか居ない・・・(笑)

この翌日、写真に写っている1匹がお星様になってました。
ホワイトソックスに早速掃除されたようで
見るも無惨な姿・・・。

しかし行方不明の1匹は、見つからず。
結局、たった1日でハタタテハゼの姿を見られるのは1匹のみ(涙)


                     **ホワイトソックス脱皮!**

朝起きたら、ホワイトソックスが2匹??!!

・・・と思ったら脱皮でした。

エビは頻繁に脱皮するのは聞いてたけど
ナマで脱皮直後を見るのは初めて。

細いヒゲや足、手のハサミ部分まで見事に脱皮してました。
脱け殻は、中身のないエビそのもの。

揚げて塩かけて食ったらウマそう(笑)
・・・食べずに捨てたけど。



                         **サンゴで水槽バージョンアップ**


カラフルなサンゴを入れてみたら
思いっきり華やかな水槽に変身しました!

色がキレイな代わりに、給餌が必要なサンゴなのです。
陰日性サンゴといって、夜になるとプランクトンなどの捕食のため
ポリプという口から花びらのような触手を出します。

しかも複雑な水流が必要なので、さらに機器をパワーアップ。

・・・水槽が華やかになればなるほど、
どんどん財布が寂しくなるという現実(笑)


                         **深夜のサンゴ花畑**


昼間は口がポッカリ開いた状態のサンゴたちも
夜、真っ暗になると・・・この通り。

まさに花が咲き乱れたような美しさです。

サンゴがエサを探している状態なので、
ここで冷凍のプランクトンを海水で少し溶かして
スポイトで、花びらのような触手に給餌をするのです。

エサを与えるのは週に2〜3回だけど
「サンゴのエサ日」は、深夜に口が開くまで待つため
私は寝不足〜〜ヽ(;´Д`)ノ 


                          **ナンヨウハギのベイビー、すぐにお星様に・・・**


そろそろブルー系の魚も入れてみたいなーと
あれこれ調べた結果、今の住人やサンゴたちと相性よく
飼えそうなナンヨウハギをゲット。

まだベビーサイズで、とってもかわいい。

・・・ところがうちに来た当日に白点病にかかってしまい
翌々日に治療の甲斐無く、お星様に。

ハギ系の魚は、白点病にかかりやすく
すでにショップで感染していたものが、うちの水槽に来た環境変化で
一気に発病したんだと思われます。

・・・かわいそうなことしちゃいました。



                          **ロイヤルグラマ**


ナンヨウハギと一緒に購入したのが、このロイヤルグラマ。

パープルとイエローの鮮やかなカラートーンが
水槽を一層華やかにしてくれました。

でも、顔つきからわかるように、少々気が強い魚。
初日はおとなしかったけど、あっという間に環境に慣れて
クマノミが寝ていたテリトリーを横取りし、
エサの食いつきも、凶暴なくらい早い(笑)

とりあえず他の魚とケンカはしていないので、ホッとひと安心。

でもホワイトソックスがクリーニングしに近寄ると
ガーッと口を開けて、ホワイトソックスを追い返す始末・・・。






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