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◆◆ UDプロジェクトについて ◆◆
パソコンに電源を入れている間、無意識にできるボランティア・・・。 それが「UD」というプロジェクトです。
ガンや白血病といった、完治が困難な病気の新薬を作るため 世界中の研究機関が日夜開発を続けていますが、 ガン化した細胞の蛋白質へ有効に働きかける分子を 全て解析するには、専門研究機関のスーパーコンピューターでも 2400万時間、つまり2740年以上かかるといわれています。
そこで、2001年4月にアメリカで 「UD」というプロジェクトがスタートしました。
これは、インターネットにつながっている世界中のパソコンの CPU余力部分を使って、この気の遠くなるような解析作業を 各個人で分担して手伝おう、という趣旨で始ったものなのです。
実は、みなさんのパソコンのCPUは、常に100%のパワーを使って 動いているわけではありません。 どんなCPUスペックの低いパソコンでも、必ず余力は残ります。 そこで・・・その余力部分を使って、 解析作業を手伝おうというプロジェクトが「UD」なのです。
「UD Agent」というソフトをパソコンにインストールすると、 インターネットを通じて蛋白質分析のデータ(WU)が配布されます。 (UD仲間では、「宿題」と呼ばれたりしています)
パソコンに電源が入っている間、CPUの片隅で解析作業を行い、 それが完了したら、自動的にアップロードされ いわゆる「宿題100%完了」となります。 そして、次の宿題を自動的にもらって、 また解析するという作業をを繰り返します。
個人のパソコンでできる解析能力は、 たかが知れているかもしれません。 しかし、現在世界中で200万台以上のPCが解析に協力しており、 その計算力はテニスコート1面分のスーパーコンピューターの 1.5倍という巨大な力となって、 驚くべきスピードで解析が進められているのです。
「UD」には、IntelやAMD、Microsoft、IBMをはじめ IT関連を含む世界規模の大手企業が参加協力しています。
ジェミも最初、得体の知れない外国ソフトを 自分のパソコンにインストールするのには抵抗がありましたが、 このプロジェクトがスタートして2年以上が経過した現在も、 セキュリティホールなどの報告はありません。 実際ジェミが使ってみても、普段のパソコン操作には 全く支障や負担は感じないです。 今現在もUDを動かしながら、このHPを制作していますし。
ただ、1つ解析を終えると、どんどん宿題を手伝いたくなって、 常にパソコンを稼動させてしまうという弊害はあるかも(笑)
今、この瞬間も世界中で苦しんでいる患者さんたちのために、 そして、将来ガンになったときの自分のために・・・
この「UD」プロジェクトが終わる日が来るまで、 WU解析のお手伝いを続けて行こうと思っています。
そしてもし、1人でも多くの人が「UD」に参加をしてくださるなら・・・ そんな思いで、この「What's "UD"」ページを作りました。
パソコンの操作技術は、ほとんど必要ありません。 興味がある方のために、一番シンプルで簡単な 参加方法を紹介していますので 「UDやってみたい!」と思われる方は、 引き続きこの下を読んでみてください。
まず最初に「UD」について紹介しているフラッシュ画像を 見ていただければ、この活動の意味が より理解しやすくなると思います。
ジェミも、プロジェクト参加のきっかけは・・・ これらのフラッシュ画像を偶然見たからです。
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