マイクを自作する


ハンドマイク編 (01/1/27)

市販のハンドマイクはプッシュ式が殆どで、しゃべっている間ずっと押し続けるのでは疲れてしまいます。頻繁にスタンバイを繰り返すのなら良いとしても、話が長くなる時にボタンを押し続けるのは辛いものです。市販マイクにスナップスイッチなどを追加することも出来ますがスペースが取れない事もあります。コンデンサマイクエレメントは100円程で購入できるため、マイクを作ってみましょう。スタンバイスイッチとしてはシーソースイッチが良いと思いますが、最近はミヤマの小型のものが入手しづらくなりました。スライドスイッチやプッシュロック方式のスイッチも使えるでしょう。

<材料>

  1. プラスチックケース(タカチ等適当な大きさのもの)
  2. コンデンサマイクエレメント
  3. シーソースイッチ(ミヤマ)
  4. 2芯シールド線
  5. ステレオジャック
  6. M2*6mmビス・ナット(2組)
  7. 2mm用ワッシャ

シーソースイッチの取り付け穴、シールド線を通す穴の加工をします。マイクの音を拾う部分としてケースに3mmの穴を明け、その穴を中心にマイクエレメントをボンドで貼り付けました。シーソースイッチはワッシャを片側5枚ほど使って沈めてから取り付けました。

 


スタンドマイク編 (03/09/06)

スタンドマイクには台の中に1石アンプを内蔵します。このスタンドマイク自身は無電源ですが、外部電源として送信機からコンデンサマイクに用として加えている電圧をそのまま利用しました。

  1. マイク台はアルミ板と角材で作りました。サイズは幅55*奥行70*高さ19mmです。
  2. マイク部は5DFBを15cm程に切りM型コネクタを付けます。
  3. 反対部分にはマイクエレメントを半田付けし、その部分をゴム系の熱収縮チューブで覆いました。

  
        マイク台                   アンプ部             裏面(蓋はありません)

 
       エレメント部               スタンドマイク外観

今回考えた回路を下に示します。送信機マイクアンプ部からの電圧を取り込み、2SC2458の1石アンプへ印加すると共に、その電圧を5K半固定と1Kを通してコンデンサマイクに加えます。5K半固定は出力ゲインの調整用で中点付近に設定しています。22μは出力の低周波成分をカットするもので、直流分のみを入力のコンデンサマイクに加えます。

 回路図