塗装はどうやってするの?(2000/1/4 )                                 もどる

馬子にも衣装と言いますが、塗装をすることでリグの値打ちが随分と変わります。塗装には一般的にハケ塗りとスプレー塗装があり、それぞれ一長一短がありますが、ここではスプレー塗装の方法についてご紹介します。広い場所があればそこで思いっきりシャーシーに向かってスプレーすれば良いのですが、住宅事情の悪い地域ではそうもいきません。限られた場所でどうやってすればいいのでしょう?

そろえる物
好きな色のスプレー、段ボール箱、カセットコンロ、金網、スチールたわし、針金ハンガー、針金、ガムテープ

塗装日和
乾燥した風の少ない日を選び、砂埃が舞うような日は避けます。晴れた日の早朝というのも手です。

場所
室内ではちょっと無理ですから、庭か人様に迷惑をかけないような広場を選びましょう。段ボール箱で囲ってもスプレーの粉や揮発臭が拡散するので注意してください。

手順

  1. パネルやケースの表面を塗料が付き易いようスチールたわしで磨きます。また穴を開けた部分にはバリがあるので、それもたわしで取り除き、指で触って引っかかりが無い様にします。アルミの粉が残らないように水を流しながらきれいに洗います。
  2. 洗い終わったら水滴を切り十分に乾燥させます。コンロで強制乾燥しても良いでしょう。ただしタオルやティッシュなどで拭かない事。細かい繊維が残ることがあります。
  3. 段ボール箱の側面を1個所切り開いたものを準備します。強度的に弱そうなところはガムテープで補強します。
  4. パネルを金網に乗せてコンロの上で暖め、そのまま段ボール箱の中に置いてスプレーします。スプレー後は塗料が拡散しないよう蓋をしておきます。直射日光の強い夏の日であれば日光に当てるだけで十分で、コンロで暖める必要はありません。
  5. 10分程の間隔でこれを数回繰り返し、向きを変えて塗り残しが無いか良く確認してください。
  6. コンロで暖めると言うのがミソで、特に冬場では効果があります。寒い日に塗装をすると乾きが悪く、垂直面で液ダレして泣かされたことがありました。

 
  金網の上で暖める         段ボール箱の中でスプレーする

◆塗り残し対策(02/08/16)
上記方法では設置面が塗り残しとなるため下の画像のようにハンガーを利用し、針金でフックを作ってハンガーの両端にぶら下げ、塗り残し部分にスプレーをかけます。後は物干し竿にぶら下げて乾かしましょう。

 

レタリング
サンハヤトなどで売られているレタリングを使います。パネルにツマミや部品が取りつく位置を考え、文字が揃うよう高さや間隔に気を付けてください。もし間違えたらセロハンテープを文字に当ててはがしやり直します。完成したら透明スプレーか、つや消し透明スプレーをかけて保護膜を作ります。