HK-802


何かいい縦振電鍵がないものかと思っていたところ、候補のひとつだったHK-802をローカル局が貸してくれた。


まずは一見して高級感がある(奥は現用のHK-705(旧式らしい))
しかし木の台に金色のボディーは周囲に溶け込んでいるというよりかなり浮いている。まわりが地味すぎるか... ^^;


幅はHK-705より狭く一回り小さいが、写真だと大きく見える。

矢印部分が接点になる。HK-705は中央部にあり、単につまみを押し下げるのに伴い中央やや手前のでっぱりが下の金属に接する方式なのでダイレクト感はある。一方HK-802は奥のほうに接点があり、つまみを押し下げることにより中央部を支点に奥の金属板が上がって上のでっぱりに接する方式。てこの原理で軽い力で打てる。機械的にはやや複雑。打ったときに奥の金属板が上のでっぱりに接するときと、降りて下の金属に戻るときと両方で音がするので、金属がぶつかる音は2倍になる。ただ音自体は軽い。

長腕なので打つときに台が持ち上がるような不安定な動きをしないか不安だったが、全体にずっしり重く、軽い力で打てるので、その心配はなかった。裏も真鍮の板が張ってあるが重心を下にするためか。ゴムの足で安定し、打っている途中にずれることはない。

印象は打ちやすく、きれいな符号が打てる感じだ。うまくなったような錯覚を感じさせてくれる。
しばらくのんびり楽しんでみようと思う。