エレキジャック No.2:RF工房「初歩のラジオ製作」サポートページ

JH5ESM, Cosy MUTO
Released on 28 April, 2007
Updated on 16 Nov., 2008


記事に掲載の各写真と実体配線図はB/Wで大きさも制限されてお り,若干わかり にくいところもあろうかと思いますので,カラー640ピクセル幅のものを用意しました.写真・図をクリックすると大きなものが表示されます.

本記事で用いているLMF501Tは既に生産終了となっています.まだしばらくの間は流通在庫を入手できるかもしれませんが,いつまでもこのICに頼ることはできません.LMF501Tに替わる新しい回路はこちら


top photo[トッ プ写真]
ケースは(記事本文中には記述がありませんが)ティッシュペーパの空き箱です.
工作教室で はケース加工までは行わず,このようなサンプルをいくつか見てもらい,家に帰ってからそれぞれ工夫してもらっています.
最 小限,コイルとバリコン,ブレッドボードを固定する必要があります.

photo 1[写 真1]
ハンダ付けの必要な部品です.
タ マゴラグに接続したビニール単線は色が記事本文の記述と逆になっていますが,これは工作教室で準備した線材の都合によるものです.
イ ヤホンジャックは,接地側端子に赤リード線を接続します.回路自身はマイナス接地ですが,イヤホンだけがプラス接地になっていますので注意して下さい.

photo 2[写真2]
積 層セラミックコンデンサは,足間隔を約5[mm]とした後で長さを5[mm]程度に切ります.

photo 3[写真3]
アンテナコイルをトイ レットペーパの芯に巻いているところです(巻き終わって末端を巻き留め穴に挿入しているところ).
トイレットペーパの芯径はメーカや 商品によって異なりますので,それによって巻数(と巻き幅)が変わります.
芯径45[mm]ですと100回(巻き幅37[mm]),40[mm]では120回(巻き幅45[mm])でした.
その他の芯径の場合は公開されている単層ソレノイドのインダクタンス計算のページで計算 するか,あるいは上述の値をカット&トライで加減してみて下さい. 筆者の住んでいる地域のように中波放送帯域のほぼ一番下から一番上までが使われている場合を除けば,あまりシビアに考える必要はないでしょう.
インダクタンス計算を提供しているサイトとして,例えばここ(モガミ電線)とかここ(電通大)があります.

photo 4[写真4]
巻き終えたら,アンテ ナコイルから出ている線の先端の被覆を5[mm]ほどハンダメッキしておきます(カッ ターナイフ等で軽く表面被覆を削ってからハンダごてをあてると作業が楽です).
その後この写真のように,巻き線がばらけないように液体ノリを塗って乾かします. もちろん高周波ワニスのような専用のケミカル剤でもいいですし,100円ショップで売っているようなマニ キュアを用いても構いません(高周波ワニスやマニキュアには溶剤が使われていますので,十分に換気をした環境下で作業して下さい).

photo 5[写真5]
バリコンの内芯に用い るトイレットペーパ芯の加工です(ややこしいなぁ(笑).
ハサミで縦に切り開きます.

photo 6[写真6]
切り開いたら,切口を 5〜7[mm]程度重ねてテープで留め,少しだけ 小さな芯径の芯を作ります.

photo 7[写 真7]
バリコン用の芯(外側用・内側用の両方)にアルミホイルを貼ります.
片方の端から1[cm]程度はホイル を貼らずに残しておきます.液体ノリを芯に塗ってから,大きなしわを作らないように貼ります.
巻き終わり部分はホイルが少し重なるよ うにし,テープで留めます.
芯からはみ出したホイルはハサミで切り落とします.

photo 8[写真8]
外芯に内芯を差しこん で完成です.
スカスカだったりきつかったりする場合は,内芯を作り直してみましょう.すぐ作り直しできる,というのもこのバリコンの 大きな特徴です.

photo 9[写真9]
ブレッドボード上の部 品配置です.
この写真ではジャンパー線にビニール単線を用いています(記事では積層セラミックコンデンサから切り落とした足).
電 解コンデンサは,足の長い+側リードを曲げてからブレッ ドボードに挿入します.

Fig 4[図4]
実体配線図です.部品を 挿入する位置や抵抗のカラーコードをよく確認して下さい.
IC,トランジスタ及び電解コンデンサは方向がありますので注意して下さ い.

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